「希望の国」なんて、皮肉なタイトルだ!
そして、2本目は電気館へ移動して「希望の国」を鑑賞。熊本では今日が初日だ。
園子温監督の「希望の国」はNHKEテレで特集されていて知った。福島原発事故の後、また長島県の原発が水素爆発して20キロ圏外と圏内の境目の夫婦のお話。見ていて涙が出てきた。いずみ役の神楽坂恵さんは監督の奥さんで、今回は脱ぐことはなかったね。意外と真面目な作品だと思った。原発の映画だから、文化庁から助成金も出ないようだ。資金集めにかなり苦労したとパンフにも書かれていた。公式サイトを見たら、もうDVDの発売予告が載っていた。最近は邦画もDVDが出るのが早くなったね。
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