映画・テレビ

2009/07/18

「アマルフィ-女神の報酬-」

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 本日初日のアマルフィ-女神の報酬-をいつものTOHO宇城バリューで鑑賞しました。この映画も2時間を越えていて昨日見た「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を続けて見るにはかなり時間が空きます。本日午後3時55分の回で劇場内は30人以上いたと思います。これならたぶんベストテン上位には入っているでしょう。

 冒頭、織田裕二と天海祐希がホテルで同じ部屋へ入っていきます。二人ともよそよそしくてとても夫婦には見えません。そして物語は前日の話になります。織田裕二扮する黒田が空港に着くシーン。その後ろに天海祐希が子供と二人。次に天海と織田が会ったときに誘拐事件が発生しています。誘拐事件の犯人がイタリア語で話すので外交官の黒田(織田)が電話を代わり、自分が娘の父親だと名乗る。それで同じホテルで同じ部屋に入っていくことになるわけです。

 パンフレットを読むと織田裕二扮する黒田は邦人をテロから守るために派遣された外交官ということになっています。この誘拐事件とテロがどこかに接点があると黒田は感じたのでしょうか?ポスターを見ると、織田裕二・天海祐希・佐藤浩市・戸田恵梨香が大きく映っています。戸田恵梨香の役どころがおいしいと思いました。原作:真保裕一・織田裕二主演ときたら、佐藤浩市の役どころはだいたい想像つくと思います。

 私の好きなサスペンスタッチでなかなかよかったです。イタリアへ行ってみたくなりますよ。

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2009/07/17

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の字幕は戸田奈津子さんではなかった!

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 封切の15日だけで3億の興収があったという「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を本日鑑賞しました。鑑賞したのはTOHOシネマズはません。熊本市内で講習を受けてそのまま劇場に入るのに一番近かったからです。午後5時40分からの回で10人ほどで見ました。

 タイトルは「ハリー・ポッターと謎のプリンス」となっていますが、字幕には「半純血のプリンス」となっています。
「半純血のプリンス」がトム・リドルだと思っていたら違っていました。

 あの頭のいいハーマイオニーがハリーではなくロンを選ぶとは思いませんでした。母性本能が働いたからなのでしょうか?今回のハリーのお相手はそのロンの妹のジニー。原作を読んでないのでよくわからないけど、最初ロンドンのある橋が壊れるシーンがあったのですが、あれは何?今まで字幕は戸田奈津子さんだったはずですが、今回は違う名前がラストに出てきました。今回重要登場人物が死亡しちゃうのですが、その場面で突然終わったという感じがしました。次回作のこともラストに宣伝していましたからね。あと2作あるようです。

 上映時間は2時間34分ですが退屈することなく見れます。今週末が3連休の方、おすすめです。

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2009/07/15

「セントアンナの奇跡」

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 本日は「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の封切日。前売券はもうとっくにゲットしているので、本日見に行こうかと思っていたのだが、先週からあっていたおうちで上映会」、毎日4つのIDで応募していたら最終日の今日IDが当たってしまったのだ。本日の午後11時59分までに見終えないと駄目だったので、本日はハリー・ポッターではなく、セントアンナの奇跡」の鑑賞と相成った。

 こんなに長い映画だとは思わなかった。何と、2時間40分以上あった。映画が始まってすぐに黒人郵便局員が客をピストルで射殺する事件が起こる。ショッキングなのでつかみはOKなのだろうが、その後、第二次世界大戦中のイタリアが出てきて、戦争シーンがずっと続く。ここが途中で眠くなるのだ。「奇跡」のシーンはあった。だけど、最後まで見てもなぜ彼が客を射殺したのかはよくわからなかった。

 こんなよくわからない映画を見るべきではなかったな~。「ハリー・ポッター」へ行けば良かった。

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2009/07/12

「モンスターVSエイリアン」(吹替・3D)料金高いよ~!

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 昨日はあの雨だったから映画見に行くのを断念。本日、シネプレックス熊本へ「<strong>モンスターVSエイリアン(吹替・3D)」を見に行きました。本当は字幕版が良かったのですが、熊本では字幕版の上映はなし。それに3Dバージョンのは熊本ではシネプレックス熊本とワーナーマイカルシネマズ熊本クレアの2館のみ。ワーナーマイカルの方が我が家からは近いのですが、シネプレックス熊本のポイントカードを持っているのでシネプレックス熊本での鑑賞としました。

 事前に前売券をTOHO宇城バリューにて購入。通常料金は1800円。前売券は1300円。3Dバージョンの特別料金は2000円。3Dバージョンはいくらか追加料金が発生するのはわかっていたつもりですが、まさか、700円も追加料金を取られるとは思いませんでした。これじゃ前売券を購入した意味がない感じがします。前売券の半券と前売特典のボブストラップが手元に残ったくらいかな?シネプレックス熊本のHPにも具体的な料金の記述はありませんでした。注意書きとして「前売券を購入しても3Dの入場料は700円の追加料金が発生します」くらい書いてもらわないと不親切だと思います。

 さて、初めて見た3Dですが、すごかったです。最近は劇場の真ん中あたりの席を抑えているんですが、登場人物がすぐ目の前まで飛び出してきます。あと少しで私と当たるかのよう。ただ昔の3Dメガネ(赤・青)と違ってサングラスみたいのが今の3Dメガネで全体的に暗くなります。メガネをはずしていても画面が少しずれて見えるくらいではずしても見ることは可能だと感じました。

 物語は結婚式の日に隕石に当たって巨大化したスーザン。体は巨大化したのになぜ着ていた服が破れないのか?という疑問にはぜんぜん答えてくれません。ボブの声はバナナマンの日村君なのですが、昔なら大平透がやっているような声でしたね。大統領が宇宙人と最初に交信しようと「未知との遭遇」を弾くシーンには笑ってしまいました。悪役のエイリアンって見た目も「マーズ・アタック」の火星人みたいですよね。それも地球を侵略しようとする割にはあまりにバカ。これまた笑えます。映像の迫力はすごかったものの、料金が2000円も取られたので楽しさも半分かな?

 次に3Dバージョンを見るときは、絶対字幕版にしようと思った1日でした。

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2009/07/10

「ノウイング」救いようのない話!

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 本日初日のノウイング」。TOHO宇城バリューで午後6時半の回で見てきました。後ろを見なかったけど、10人くらいはいたのでしょうか?私はちょうど劇場のど真ん中あたりに座りました。私の前には一人しかいませんでした。

 1959年に埋めたタイムカプセルに奇妙な数字が書かれた紙があった。それを50年後に掘り起こしてニコラス・ケイジの息子がその手紙を手にする。その手紙の数字は世界中の事件や事故が起こった年月日と死亡者数が書かれたものだった。あと3つは過去ではなく未来のこと。これから起こる災難を何とか防ごうとニコラスはするものの手紙に書かれた場所月日死亡者数まで合致して災難は起こった。さて、地球は破滅するのか?防ぐ手立てはないのか?

 ここ数年のディザスター映画は何かよくわからないまま災難は収まってしまうのだが、今回は最悪の事態になる。このラストは予想はしなかったが、このラストで何か残るの?見終わって??ってなってしまいました。過去にいろんな映画を見た人にはこれじゃ納得できないと思います。

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2009/07/05

「サンシャイン・クリーニング」当選したので見ました!

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 そういえば、昨日この映画「サンシャイン・クリーニング」も当選しました。「おうちで上映会」は毎回応募していて、「サガン-悲しみよこんにちは-」には当選したものの、「ディア・ドクター」「蟹工船」と駄目でやっと今回当選しました。ずっと応募を続けているといずれは当選するものですね。

 さてタイトルの「サンシャイン・クリーニング」とは姉妹で始めた事件現場清掃会社の名前です。事件現場なのですごい状態です。それを清掃するから結構いい報酬をもらえるわけです。姉は高校生のときはチアリーダーで目立っていたけど、今はシングルマザー。妹はすぐに逆切れするのでどこでもすぐクビになるといういつものパターン。まあ、だいたい想像できる展開でしたね。この映画は7月11日(土)より公開されますが、熊本ではDenkikanでの上映は決まっているけど上映日は不明という状態です。いわゆるミニシアター系の映画のようです。Denkikanは駐車場代が別にかかるのでほとんど見に行かないですね。「おうちで上映会」は7月8日(水)までやっていますので、根気よく応募してみてください。

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「MW-ムウ-」

 「ウィッチマウンテン」に続いてMW-ムウ-もTOHOシネマズはませんで見ました。火曜日のドラマ版も見て感想を書いてアップしようとしましたが、何故かアップできませんでした。ココログの仕様が変わったのですかね?

 ドラマ版から出ているのは、林泰文と玉木宏の二人だけ?ドラマを見ていなくてもぜんぜん問題なしの展開ですね。手塚治虫の原作だけど、私はこの原作を知りません。レンタルコミックも置いてありませんでした。タイロケとかずいぶんとすごい展開ですけど、他の映画でも言えますが、これだけのことをたった一人の犯人でできることとは私には到底思えません。映画だと思って割り切ればいいのですけどね。玉木宏は映画の中ではかなりいろいろ扮装しています。こんなにスタイリッシュな悪役はあまりいないのではないでしょうか!劇場は玉木ファンの女性たちがウジャウジャいました。この映画は宇城バリューでもやっていますので、今週のベスト10上位入賞は間違いないでしょう。

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「ウィッチマウンテン-地図から消された山-」

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 「ウィッチマウンテン-地図から消された山-」を昨日TOHOシネマズはませんで見てきました。熊本県ではTOHOシネマズはませんとシネプレックス熊本でしか上映されていません。はませんでの入場者数は6人だったかな?上映館が少ないから果たして今週のベストテンに入るのか心配です。

 内容はSF。「空飛ぶ円盤」「エリア51」「ミステリーサークル」が最初ニュース報道で語られます。タクシー運転手のブルーノが主役。このおじさんはスコーピオン・キングを演じた人ですよね。この人のタクシーに二人の子供が乗ることで物語が進みます。この子供二人は何故か大金を持っていて長距離を頼むです。この子供の女の子の方は見覚えがあります。「テラビシアにかける橋」に出てた子ですよね。今回は宇宙人の役です。政府はこの宇宙人たちを捕獲しようとあの手この手で攻めてきます。また宇宙人の敵もいて、これまた攻めてきます。SF好きな人には見ごたえあるでしょう。しかし、何故かこの映画は「未知との遭遇」を越えていないように思えます。

 パンフレットによると、本作は75年の「星の国から来た仲間」という映画のリメイクだそうです。そんな作品があったことも私は知りませんでした。現代版になっているのでどれくらい違うのかは私は以前の物を見ていないのでわかりません。興味ある人はリメイク前の作品もご鑑賞ください。

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2009/06/21

「劔岳 点の記」鑑賞す!

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 ニュース検定受験後に小川町のTOHO宇城バリューにて浅野忠信主演の「劔岳 点の記」を鑑賞しました。午後6時半の回で入場者は6名。ロビーにはたくさん人はいたものの、「ルーキーズ」の客ばかりのようでした。

 昼間は暑かったので試験会場には半袖で行きましたが、映画館の中は冷房が効いていました。ちょっと寒いかな?って思って私はホットコーヒーを持ち込みました。監督は初めての木村大作。でも名キャメラマンとして皆知っていますよね。映画検定にもこの映画の関連問題が出たし、ホリエモンの「徹底抗戦」という新刊の中で彼が獄中で読んだと書いてあったので非常に興味を持ちました。いや~、雪にまみれるシーンの連続で寒くなりました。昔見た「八甲田山」を思い出しました。あのときの雪のシーンより2倍以上すごかったかな?2時間以上上映時間はあるけど、長さは全く感じませんでした。浅野忠信もよかったものの、宇治長次郎役をやった香川照之がすごかったです。

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2009/06/19

「トランスフォーマー/リベンジ」息抜く暇なし!

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 本日初日の映画は「愛を読むひと」と「トランスフォーマー/リベンジ」の2本。私は男なので「トランスフォーマー/リベンジ」の方を鑑賞した。午後5時25分の回はたったの3人だった。最近は金曜日封切が多いが、どれもそんなに多くないのによく金曜日封切にするな~。

 「トランスフォーマー」の続編で以前の俳優さんがそのまま出てきているようだけど、あらすじはもうぜんぜん覚えていない。最初から最後まで車が変形するロボットがたくさん出てきてとにかく息抜く暇がないほど、ハラハラドキドキした。今回はアメリカだけでなく上海・アメリカ・アフリカと世界をまたにかけて動く。おもしろかったけど、かなり力が入り過ぎていて、帰宅したらぐったりしてしまった。何も考えないで画面だけを楽しむ人にはお勧め。

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2009/06/14

「あ、安部礼司」での映画音楽特集!

 毎週日曜日午後5時からの「NISSAN あ、安部礼司」で今日は何と80年代の映画音楽特集だった。映画音楽特集のためにかなり無理した話だったけど、懐かしくなった。80年代というと、私はちょうど25歳から34歳と一応青春ど真ん中の時期だからだ。大場部長の解説を聞きながら、やはり映画が好きなら監督名もちゃんと覚えないといけないんだな~って思った。私は映画好きだけど、映画検定を受験するまで監督が誰かなんか考えたこともなかった。

 今週は映画館へは足を運んでいません。というのも、今週封切の話題作は、「ターミネーター4」と「真夏のオリオン」のはず。どちらも先週のうちに鑑賞済みだからだ。今週の金曜日封切の「トランスフォーマー:リベンジ」は見たいけど、「愛を読むひと」はパス。土曜日封切の「劔岳 点の記」はホリエモンの「徹底抗戦」にも出てきたので見たいです。

 だけど、来週の日曜日にはニュース検定2級を受けます。熊本市で受験ができるのは今年からだそうで、締切日ぎりぎりで決断し、テキストを見たのは、映画検定受験の帰り道から。まだ問題集全部を見終えていません。模擬試験をやっても合格ラインの70%を越えたり越えなかったりです。最初から2級というのはやや無謀だったかも?あと1週間がんばります。

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2009/06/08

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」何かよくわからない!

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 土曜日の朝、タマホーム見学でもらった「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」のチケット。本日TOHOシネマズ光の森で鑑賞した。土日はいっぱいだったそうだが、月曜日の午後6時の回となると、200席のうち、入ったのは数名。先々週から私は劇場の真ん中あたりを予約するようにしているが、今回もど真ん中で鑑賞した。

 主人公は、「パールハーバー」のジョシュ・ハートネット。元刑事で現在探偵だそうで。製薬会社のオーナーの依頼で息子シタオを探すのが今回の任務。このシタオがキムタクだ。もう一人のイケメンイ・ビョンホンはやくざの親分。ビョンホンの姿が写真にはあるが、これって誰かを殺したちょうどその後あたりのシーンだった。とにかく、よく血が流れる。キムタクの顔にウジ虫が。キムタクはどうも現代のキリストのようだ。人々の傷を自分に移して治すという不思議な力があるのだ。銃で撃たれても死なない。「鈍獣」の凸川君みたいだった。「鈍獣」はコメディなのですぐに回復するしほとんど血は流れないけど、この映画ではちょっと凝視できないシーンが多かった。フランス映画なのに英語で話す。舞台はフィリピンと香港。何とも言えない映画だった。

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2009/06/06

「ターミネーター4」は今週はカウントされないからね!

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 昨日・今日・明日は「ターミネーター4」の観客は先行上映のため来週入場者としてカウントされる。だから来週の1位はたぶんこの映画で確定したようなものだ。「ハゲタカ」が終って昼食後すぐに「ターミネーター4」を見た。先週も2本見たけど、何か??って感じの2本だったけど、今週の2本は当たりだと思った。

 「ハゲタカ」上映のとき、隣の部屋の音が聞こえた。隣は「ターミネーター4~吹替版~」だったが、私は「字幕版」の方のを見た。劇場はドルビーサウンドのため、よく響いた。まして劇場の真ん中あたりに私は座っていたのでよけいに震えを感じた。とにかく音がすごいんだ。T-600・T-700・モトターミネーター、それにT-800といろんなターミネーターが登場。シュワちゃんはT-800だったので最初の登場シーンでは若いシュワちゃんの顔をしたT-800だった。あれってCGなんだろうな~?

 今回の舞台は2018年。年上の息子ジョン・コナーと年下の父カイル・リース。この二人が遭遇するシーンは何かへんな感じになった。今回にはマーカス・ライトという機械人間が登場。彼は2003年に死刑囚として刑を執行され機械人間となった。本人は自分が人間だと思っているようだ。今回の物語はジョン・コナーとマーカス・ライトの物語と言っても過言ではない。これはすごい娯楽大作です。ぜひとも、劇場でご覧ください。

 

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「ハゲタカ」守山が買ったのはGT-Rか?

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 午前9時半にTOHO宇城バリューに着いた。開場が午前9時半なのでかなり人がいたが、一斉に中になだれ込んでいった。私は「ハゲタカ」を見に来たけど、たいていの子たちは「ROOKIES-卒業-」のファンみたいだった。

 土曜ドラマで2年前に「ハゲタカ」は見た。柴田恭兵が脇役だというところに非常に驚いた。このとき初めて大森南朋なる俳優を知った。彼はずっと脇役ではいろんな映画に出ていたのだが気づかなかった。東京海上日動生命のがん保険のCMにも出ていたのに気づかなかった。俳優ってどんな役にもなれるもんなんですね。今回映画化されてもほとんどは再結集したわけだが、鷲津ファンドのアランだけがいなかったのがさびしい。

 映画化されて今の日本を描いているため、「派遣工」問題も出てきた。リーマン・ショックも出てきた。派遣工守山が劉にだまされた手切金として400万円を渡されるシーンでは涙が出てきた。プライドと現実の狭間でもがいている様子がよく出ていたと思う。だけど、その後、守山はアカマのGT-Rを買うんだけれど、あの車は400万円で買えるのかな?職を失って次がない人がなけなしのお金を全部車に注ぎ込むかな?ってそこだけ疑問に思えた。

 観客20人くらい。あるおじさんは「初日なのに少ないですね!」って言ったけど、田舎だからこれくらいだと私は言った。公開劇場が多いから先週のベストテンから「BABY BABY BABY!」と「重力ピエロ」が消えて今週はこの「ハゲタカ」と「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」が入るんじゃないかな?って思った。

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2009/06/04

「真夏のオリオン」って戦争映画のようでそうではない!

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 試写会「真夏のオリオン」は二つ当たったのでTOHO宇城バリューで開催される分は人にあげて私はTOHOシネマズはませんであったKABときめき試写会の方に行った。放送局がやるのはペアではなく、一人しか入場できない。劇場自体の試写会もあったと思うのだが、KABのアナウンサーが挨拶したから入場者は全てKABでの当選者だったのかな?

 映画は6月13日(土)より公開されるのでまだパンフは売っていなかった。導入部は現代。倉本いずみがイ-77の生き残りの鈴木勝海に会いに行き、アメリカから帰ってきた楽譜「真夏のオリオン」を見せる。「真夏のオリオン」には「有沢志津子」の署名があった。「有沢志津子」は倉本いずみの祖母に当たる。鈴木は倉本にそれにまつわる話を聞かせる形でイ-77潜水艦の最後の戦いを話すというもの。何で64年ぶりに楽譜が日本に帰ってきたのか?の疑問はずっとそのままだ。1945年の話はやはり戦争映画です。倉本孝行潜水艦艦長とスチュアート駆逐艦艦長の対決はなかなか見ごたえがあった。ただ、楽譜のことは私には取ってつけたような話にしか思えなかった。有沢志津子の兄役はケミストリーの堂珍嘉邦が演じている。吉田英作が脇役だなんてすごいですね。ドランクドラゴンの鈴木拓がピンで出ているのも見ものです。彼もなかなか味のある演技でした。

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2009/05/31

第5回映画検定受験す!

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 「ひげ脱毛」お試しコースを終えてバスと西鉄で九州大学大橋キャンパスへ向かいました。昨年と同じ会場だったのでほとんど迷わなかったけど、入口に「家庭裁判所調査官補採用試験場」と書いてあってちょっとびっくり!隣に小さく「映画検定試験会場」の看板が。

 今回は2級しか受けていませんので3級・4級がどうなっているのかわかりませんが、2級21人・1級5人の席が用意してありました。やはり、昨年より受験者自体が落ちているようです。もうニュースにもなりませんし、シネコンに受験申込書が置いてあるわけでもないので、シネコンにお勤めの女性たちも映画検定自体の存在を知りません。ビデオ屋さんにもありませんしね。今回受験申込者数が全国で3000人あったのでしょうかね?

 2級も1級も同時間帯に一緒の会場で試験があるんですが、どちらの級の問題にも誤植があったと発表がありました。誤植を直しても問題自体はぜんぜんかないませんでした。今回の問題は複雑です。問題文が表している映画は何かはわかるものの、その映画の撮影監督が以下に挙げる映画名で撮影していない作品はどれか?とかかなりひねってあるのです。もうお手上げ。完全にわかったのは2・3問だけ。あとは当てずっぽう。昨年も会った1級受験者の男の人はウィキペディアを印刷して自分独自の資料としていました。来年はもっと勉強方法を考えないと合格は難しいな~って思いました。

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2009/05/29

「スタートレック」タイトルしか覚えていません。

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 平日なのに続けて2本目も見た。本日公開の「スタートレック」だ。監督は「クローバー・フィールド」のエイブラムスで前作は期待して見たけどがっかりの作品だった。今回も宇宙ものだから期待して見たが、これまた、私の期待とはかなり違っていた。

 スポックの名前は知っていたが、他の登場人物は全くわからない。ワープ途中の船に転送できるなんてことできるのかな?脚本がかなり都合よく書かれてあるように思えた。エリック・バナがまさかネロ役だったとは。ぜんぜんわかりませんでした。まあ、以前「ハルク」をやった俳優だから化け物の役でもこなせるんですね。未来から来たスポックですが、彼はオリジナルテレビで昔スポック役をしていたようです。私はSF好きですので見ましたが、今までたくさん見た映画のシーンを追い抜くことはできていないような。

 

 

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「ラスト・ブラッド」小雪が出なかったら見なかったね。

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 本日公開の「ラスト・ブラッド」。先週前売券を購入していたので、本日午後4時20分の回で鑑賞した。平日だから少ないとは思ったものの2人だった。いつもは上段より2つ目くらいに席を取るのだが、今日は真ん中あたりの段のほぼ真中で鑑賞した。すごく見やすかった。

 予告編から血がドバーって感じだったからそれなりに覚悟して見たつもりだったが、いろんなシーンでドキッって驚いていた。あれだけアクションしてもスカートの中が見えないのもすごいね。小雪が「オニゲン」とは思ってなかったが、優雅な悪役でしたね。サヤの少女時代は日本語を話しているのに、16歳のサヤは日本にいても何故か英語しか話していない。70年代の日本ってあんなだったのかな?日本であって日本ではないような感じだった。銀座のシーンはともかく、田舎の田んぼのシーンは「ラスト・サムライ」みたいにここは日本か?って疑問に思うような風景だった。私みたいな憶病者には不向きな映画だ。

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2009/05/27

「サガン-悲しみよこんにちは-」オンライン試写会でまた当たった!

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 昨日から始まったヤフーの「オンライン試写会」。今回の作品は「サガン-悲しみよこんにちは-」です。私はヤフーIDを4個持っていますが、昨日は4つともダメでしたが、今日は1発目のIDがヒットして本日の鑑賞となりました。この映画は6月6日(土)よりシネスイッチ銀座他で公開されますが、熊本での公開は決まっていません。配給がショーゲートだからなのでしょうか?

 「フランソワーズ・サガン」という名前と代表作が「悲しみよこんにちは」だということは大抵の人は知っていると思います。しかし、その代表作は18歳の女の子が書いた小説だったことやお金と名声でいろんな人たちがやってきては別れて行ったというお話は私は知りませんでした。何かこれを見ていると、つい最近判決が決まった小室哲哉を見ているような感覚に襲われましたね。お金持ちになるときはそのお金を持って良い人間にもなりたいものです。

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2009/05/26

「MR.BRAIN脳トレパン」食べました!

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 先週の土曜日の午後7時56分よりTBS系で放送が始まったキムタク主演の「MR.BRAIN」。本日、ファミマで「MR.BRAIN脳トレパン」なるものをゲットしましたので、さっそく食べてみました。ホイップクリームとチョコクリームだったかな?なかなか美味なパンでした。だけど、これってカロリーが369キロカロリーもあるんです。ウ~ン、このカロリーを見たら、次は食べられるかな?って思ってしまいました。

 ダイエットを始めて約1年。一応、64キロが55キロになりました。身長から判断すると、只今、ちょうど平均体重です。だけど、まだおへその下の肉は残っています。ここの肉がなくなるともっと体重は減ることになるのでしょうか?痩せたので首回りが細くなり、鎖骨とか出てきてきました。今までやったダイエットは近くは歩く。カロリー計算をしながら食べる。結構、気を使いました。それで明日から「朝バナナダイエット」をやってみようかと思います。1か月後どうなっているのか報告します。

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2009/05/22

「消されたヘッドライン」初日たったの3人!

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 今日やはり見てしまいました。「消されたヘッドライン」です。自分好みのサスペンスみたいなので、前売券を先週買っていました。見たのは午後6時35分開始の回。劇場はたったの3人でした。やはり平日の夜ですからね。

 主演は「金髪豚野郎」ぽいラッセル・クロウ。あの体型で敏腕新聞記者だそうで。お友達の国会議員の奥さんと不倫関係にあるそう。それをお友達は知っているようなのに何も追及しない。本当はここにすぐにピンとこないといけなかったのだ。この国会議員の秘書がある日死ぬ。その前日の夜にも別の殺人事件が発生。二つの事件はやがて繋がり、思いもかけない事件に発展していく。私は完全にこの展開にだまされた。サスペンス映画としてはかなり楽しめた。

 ラッセル・クロウの上司役のヘレン・ミレン。ご存じ「クィーン」でアカデミー賞受賞した女優さんだ。前作「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」のときはヘレン・ミレンだとすぐにわかったものの、この映画では別人のように見えた。こちらが本当のお顔なのですかね?

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「消されたヘッドライン」の原題は、「State of Play」

 本日公開の「消されたヘッドライン」。この映画の原題がタイムスケジュールに「State of Play」と載っていました。この言葉で検索をかけたところ、昨年NHKで放送された「ステート・オブ・プレイ 陰謀の構図」というものが出てきました。6回の連続ドラマであらすじを読むとほとんど同じです。違うのは、編集長が映画版では女性、ドラマ版では男性となっているところくらい。NHKは今年の正月に再放送したようですが、ぜんぜん知りませんでした。またこのドラマを再放送してほしいですね。せっかく、映画が公開されるのですから。

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2009/05/19

私はもちろん字幕派です!




コネタマ参加中: 映画、あなたは字幕派? 吹き替え派?

 私はもちろん字幕派です!テレビでは吹替でもしかたありませんが、映画館で見るならやはり字幕で見たいです。家から一番近いTOHO宇城バリューではディズニー映画なんかは吹替版でしか上映されないことも多々なので、そういうときはシネプレックス熊本での鑑賞になります。なるべく吹替版では映画を見ないようにしていますが、熊本県では吹替版しかやらなかったことも多く、たとえば、「頭文字(イニシャル)D the Movie」と「カンフー・ダンク」は熊本県内では吹替版しかやりませんでしたのでしかたなく見ました。香港映画は熊本ではよく吹替版での上映になるので困ります。

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2009/05/16

「60歳のラブレター」は私でも見れる作品!R-40指定かな?

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 続けて見た「60歳のラブレター」。数年前に「ラスト・ラブ」というのがあったが見なかった。田村正和と伊東美咲ではいくら映画と言っても嘘っぽいと思ったからだ。だけど、中村雅俊と原田美枝子の夫婦はありえると思った。他に井上順と戸田惠子、イッセー尾形と綾戸智恵のカップルも本当ぼく見える。だから見てみたいと思った。

 ポスターでは3組のカップルが一同に会しているが、このシーンはポスター用で映画自体ではなかった。これが残念だった。映画の中でイッセー尾形がビートルズの「ミッシェル」を歌うシーンがあるが、この唄を聞きながら、中学生の時に文化祭で聞いた先輩が歌う「ミッシェル」を思い出した。このシーンでかなり皆がすすり泣いていた。この映画の原案は住友信託銀行の応募企画でその中の話を脚本家古沢良太がアレンジしたもの。3組3様の愛の模様を描いてあり、胸に込みあがるものがあった。若い人たちは見当たらない。中年ばかりが劇場にいたようだが、R-40指定のような作品だと思った。

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「天使と悪魔」デジタル上映の違いがわかったのは2本目を見たとき!

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 4月29日以来のシネプレックス熊本訪問。前回は一番前の席で鑑賞したが、今回はぜんぜん余裕があった。もうゴールデンウィークは終わってしまったのね。午後0時45分の回の「天使と悪魔」デジタル版を鑑賞。受付で「デジタル版の方が画面がきれいですよ」とか言われたものの、普通上映とどこが違うのかよくわからなかったが、この後、「60歳のラブレター」を鑑賞したときにその違いを実感した。画面に小さな傷がないのだ。昔「映画館で雨が降っていた」と表現されていたことがあったが、最近は上映が都会とほとんどが同時なためフィルムに傷自体がほとんど入っていないから気付かなかったのだ。

 トム・ハンクス扮するロバートは宗教象徴学者という変わった役。ゾラー扮するウィットリアはヒロインとしてはあまりお色気性がないな。予告編を見たときにユアン・マクレガーって悪役ではないかと思ったのに、見事に騙された。前作「ダビンチ・コード」のときより今回の「天使と悪魔」はサスペンス性が強くてなかなかハラハラドキドキのしどうしだった。事件は悲惨だけど、宗教的というよりローマの観光案内を兼ねているように思えた。娯楽作品としては一級品だね。今週のベスト1はこの作品というのは間違いないだろうと思った。

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2009/05/15

デジタル版「天使と悪魔」を見てみたい!

 本日から公開の「天使と悪魔」。ご存じ「ダビンチ・コード」の続編です。この映画は小川町のTOHO宇城バリューでもやっていますが、ふとシネプレックス熊本のタイムテーブルを見てみたら、通常の「天使と悪魔」字幕版の他に「天使と悪魔 デジタル版(字幕版)」というのもあったのです。これって「デジタルシネマ」のことでしょうか?熊本県での上映はシネプレックス熊本のみのようです。

 それに明日から公開の「60歳のラブレター」も見たいので前売券を2つともファミリーマートでゲットしています。明日午後3時半からの回に入って「天使と悪魔」の2本を続けて見ることにします。

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「第5回映画検定」の受験票が届きました!

 本日「第5回映画検定」の受験票が届きました。今年の試験会場も昨年同様「九州大学大橋キャンパス」。ただし、昨年は5号館だったのが今年は3号館になっています。 昨年3級に合格したので今年は2級のみの受験ですので、午後2時半に会場に行けば良いことになっています。

 当日は、以前からやってみたかったメンズTBCの「ひげ脱毛」のお試しを午前11時半から予約を入れました。脱毛自体は9分間ということでしたが、説明の時間も入れて1時間半をみているそうです。 熊本にはメンズTBCはないのでこの機会にやってみたかったのです。少しヒリヒリするみたいですが、何事も経験です。

 それにしても、今回も気になるのは映画検定の受験者数は一体どれくらいなのでしょうかね?発表も2回目までしかあってないですよね。1回目はテレビニュースにも取り上げられたから1万人弱あったものの、2回目は申込数も4000名ちょっと。2回目は福岡県でも小倉で開催され非常に苦労した感があります。雪が舞っていて自分は風邪を引いていましたから。3回目は九州大学箱崎キャンパス。大学の周りにコンビニが少なくて苦労しました。4回目は九州大学大橋キャンパス。ここは駅から近かったから非常に便利でした。今回もここで開催されるのはうれしいですね。今年も九州で開催されるから受験しましたが、今後福岡会場がなくなるともう受験することはないと思います。「映検割引」なるメリットもいまだに実現できていないですからね。

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2009/05/07

「鈍獣」早起きは三文の得!

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 今朝は新聞休刊日だったけど、早く起きた。今日から「オンライン試写会」が始まるので午前5時半に起きてパソコンを立ち上げた。ヤフーIDを4つ持っているので、ひとつずつ応募してみたところ、二つ目のIDがヒット!浅野忠信主演の「鈍獣」を鑑賞した。この映画は熊本ではDenkikanで上映されるようですが、上映日時は未定。

 クドカン脚本なのからでしょうか?ユースケ・サンタマリアは前作「少年メリケンサック」でも宮崎あおいのおっぱいを触るシーンがありましたが、今回も真木よう子のおっぱいを触るシーンがあります。役得ですね。他の主要キャストの北村一輝・南野陽子・佐津川愛美もキャラが濃かったです。浅野忠信が死なない友達凸川をやっていたが、こういう役は意外だった。「キサラギ」とどちらがおもしろいかと言われると「キサラギ」だと答えるけど、この「鈍獣」もそこそこ面白かったね。タダで人より先に映画が見れたので、「早起きは三文の得」だね~って思いました。

 「鈍獣」は、5月16日(土)よりシネクイント他で上映が始まります。

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2009/05/04

「新宿インシデント」こんなジャッキーは嫌だ!

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 本日3本目の鑑賞は「新宿インシデント」です。さすがに午後3時半頃には売場の混雑は解消していました。今日3本目にして本日初めてコーラを買いました。最近はダイエットのためにコーラはほとんど飲まなかったのですが、今日は何故か飲みたくなったのです。

 さて、「新宿インシデント」について。今までジャッキーの映画には笑いを取れるアクションシーンがたびたびありましたが、今回のジャッキーはカンフーの達人でもありません。ヌードもない決まりになっていたようですが、今回は完全に裏切られてしまいました。 「R-15」指定があったので、エロいシーンを期待していたのにありませんでした。腕切りのシーンとかがあるので、これで「R-15」になったのかな?峰岸徹さんもやくざの役で出演されています。これが遺作になったようですね。本日3本の中ではこの映画だけはいただけないな~!

 午後6時過ぎ、シネコンを出る。高速道路は上りは大渋滞でノロノロ運転していました。私は下りだったのでぜんぜん大丈夫でした。

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「GOEMON」

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 「仮面ライダー超電王」が終って劇場を出てきたらチケット売場はまだすごい行列でした。「電王」のときに一緒にチケットを買っていて正解でしたね。夢タウンのフードコートへ行ってそばをかっくらってすぐに劇場に戻ってきました。今回も予告編の途中からの入場です。

 見た映画は「GOEMON」。この映画は小川のTOHO宇城バリューでもやっていましたが、「電王」と「新宿インシデント」は光の森でしか上映してないので、光の森で鑑賞しました。すごい映画ですね。時代劇のはずなのに誰もチョンマゲしていません。お城のデザインが何かへんです。過去のシーンでは色抜き、現代(と言っても石川五右衛門の時代の現代)でも極彩色という何とも変わった色どりの映画です。VFX使いまくりで映像美バッチリ!海外市場を狙っているみたい。光成役の要潤・玉鉄の又八はちょっと怖いです。何とも不思議な感じのする映画でした。

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「仮面ライダー超電王&ディケイド 鬼ヶ島の戦艦」今回は子供向け?

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 まさかこんなに混んでいるとは!朝9時過ぎに家を出てTOHOシネマズ光の森に10時10分頃には着いたのですよ。ところが、今はゴールデン・ウィーク。劇場チケット売場は大渋滞。チケットを買うために50分も並んでいました。何とか、予告編の途中で入ることができたのですが、光の森の劇場はこんなに混むんだということをこれからは認識しないといけないな~!

 今回の「仮面ライダー超電王& ディケイド」ですが、テレビとリンクしているという話でしたが、そんなにリンクもしていないような。今回は佐藤健は出演せず、前作の子供良太郎が出ていました。時間のゆがみで19歳なのに10歳になったという設定です。ハナさんも物語上では20歳ですからね。沢木ルカちゃんが「ユウ」という役をやっていまして、今回は子役が大活躍。キバのときの次狼・ラモン・力の3人も出てきました。ジークも何故か登場。ディケイドもディエンドも出てくるものの、あくまでも主役は電王のようです。柳沢慎吾も悪役として登場。決め台詞の「あばよ!」を言ってくれます。子供たちは騒ぎもせずおとなしく見ていましたね。

 物語が終って、夏の仮面ライダーの予告がチラッと!何と今度は平成ライダーだけでなく、昭和のライダーも全員集合で出てくるそうです。悪役も「大ショッカー」です。かなり期待が持たれます。

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2009/04/29

「グラン・トリノ」見て良かったと思えた作品!

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 クリント・イーストウッド監督主演の「グラン・トリノ」をシネプレックス熊本で鑑賞しました。この映画は、TOHOシネマズはませんでも光の森でもやっていたのですが、お昼の2時台での上映がなかったので、シネプレックス熊本にしました。(ワーナーマイカルシネマズ熊本クレアでもやっていたとは知りませんでした。)到着がギリギリでしかも105席しかない劇場なので一番前の席になってしまいました。ほぼ満席です。

 近すぎて画面がゆがんで見えたのは初めてです。それでもこの映画を見て良かったと思いました。この映画に出てくるアメリカの地域では銃がないと本当に危ない地域のようです。クリント・イーストウッド扮するウォルトはかなり偏屈おやじ。奥さんが亡くなって葬式に来た自分の孫娘のへそピアスにご機嫌斜めになります。おやじはフォード勤めだったのですが、息子はトヨタの車のセールスマンだそうです。タイトルの「グラン・トリノ」というのが車の名前とは知りませんでした。このイーストウッドおやじの名車を悪どもに脅されて盗みにきた隣のタオ少年とのかかわり。その姉スーをある事件でこのイーストウッドおやじが助けたことで隣との交流が始まります。お隣の住民はモン族だそうです。東南アジアの民族でベトナム戦争でアメリカに加担したためにアメリカに移民しなくてはならなくなったそうです。イーストウッドおやじはフォードに勤める前は朝鮮戦争で人を殺した経験を持つ設定。公式サイトにある「老人は迷っていた、人生の締めくくり方を.......。少年は迷っていた、人生の始め方を........。」というキャッチフレーズは本当によくこの物語を表しているなあ~って感心しました。

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2009/04/25

「バーン・アフター・リーディング」はやはりよくわかりませんでした!

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 続けて見た「バーン・アフター・リーディング」。これは昨日から公開は始まっていたけど、昨日は32型テレビの取付・旧テレビの処分でかなり疲労してしまったので見に行く気力がなくなっていたのでした。

 さて、ブラピ扮するバカはCIAの秘密CDを拾ったと思って、CD-ROMの持主のマルコビッチを脅すのですが、金を払わない。ブラピ扮するバカはお金は取れないは、殴られるわ、最期はあっさり殺されてしまう散々な役。よくこんなへんな役をブラピは引き受けたな~。この映画はコメディなのでしょうが、私にはほとんど笑えるところはありませんでした。いつもはダンディなジョージ・クルーニーも今回の映画ではへんな人です。ひげを生やしていたから、よくよく配役を見ないとまさかこの男がジョージ・クルーニーだなんて!ってびっくりしますよね。英語がわかるとこの映画はおもしろいのかもしれませんが、私みたいに字幕を追って筋を考えてはたぶん面白くもないのでしょうね。

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2009/04/23

「バラッド 名もなき恋のうた」の行方は如何に?

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 本日のニュースで皆さんもご存じでしょうが、スマップの草なぎ剛君が公然ワイセツ罪で逮捕されるという事件が起こりました。報道によると、23日の午前3時ごろ、泥酔状態で自宅前の公園で裸になり一人で何かわめいていたそうです。彼はなぜ服を脱いだかぜんぜん覚えていないと報道されています。確かに記憶を失くすほどお酒を飲む人を私も知っていますが、そういう人は一晩警察にお世話になったら出てきていると思うのですが、何故か、彼は自宅を捜索され、まだに釈放されていません。有名人だからというのもあるのでしょうが、彼を逮捕して5月21日以降に起訴して、裁判員制度適用第一号を狙っているのでしょうか?

 私はすぐ心配したのは、9月5日(土)に公開が決まっていた映画「バラッド 名もなき恋のうた」の行方です。この映画は、草なぎ剛と新垣結衣ちゃんが主演。「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」の実写リメイクとして阿蘇でもロケをしたそうで、私の知り合いのSさんも昨年10月に3日間エキストラとして参加されたそうです。製作費20億円なのにエキストラのギャラはなし。ロケ弁とスタッフTシャツだけもらったという話でした。アップで映ったからぜひこの映画を見てみたいと言われていたので、Sさんと一緒にこの映画を見ようと楽しみにしていたのです。すでにチラシは出来上がっていて劇場で配布していました。

 公式サイトを昼間見た時は、連休中にこの映画の特別番組のお知らせがあったのですが、今見たら、消えていました。以前、稲垣吾郎が事件を起こして約5か月間謹慎をしていたことがありますので、草なぎ君も同じように5か月くらいは謹慎でしょうね。となると、この映画の公開が延びることになります。どうなるのかな?すごく心配です。

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2009/04/19

「名探偵コナン 漆黒の追跡者」絶体絶命コナンはどうなる?

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 昨日見たかった「名探偵コナン 漆黒の追跡者」。「スラムドッグ$ミリオネア」を優先したために見れませんでしたので、本日、TOHO宇城バリューで鑑賞しました。午後12時55分の回だったので子供が多かったですね。でも以前経験したガヤガヤは映画が始まったら静まりました。最近のお子さんは結構お行儀が良いようで。今週は見たい映画が4本もあったので見たけど、この映画が一番入っていたように感じました。たぶん、今週の一位は「コナン」ではないですかね?

 予告編を見たら、銃口をコナンが向けられていたでしょ?あれって夢の中の話でした。だけど、かなりハラハラドキドキの連続ですね。何たって今回は黒ずくめの男たちと遭遇しちゃうのですから。連続殺人事件と黒ずくめの男たちの交わりがコナンに迫ってくるのです。かなり危なかったですね。大人の鑑賞に堪えるすごい展開です。見て損しない映画だと思います。

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2009/04/18

「おっぱいバレー」あの後の先生が気になる~!

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 「試合に勝ったら先生のおっぱいを見せてください」と予告編で言っていた「おっぱいバレー」をそのままTOHOシネマズ光の森で見ました。前売券は劇場に行く時間がなかったので近くのファミマで購入しました。

 時は1979年。私はこの年に社会人1年生。私は1浪しているから、美香子先生は昭和31年生まれかな?全然やる気ゼロの男子バレー部の顧問を押し付けられた美香子先生は生徒たちにへんな約束をさせられてしまうのでした。冒頭この中学生たちは手のひらを広げたり縮めたりへんなことをやっています。あれって、時速80キロになると「おっぱいの感触」を味わえるというものだそうです。私も帰り道高速道路で右手を窓を開けてやってみましたが、「そんなわけないだろ~」。

 まあ、チューリップの「夢中さ君に」以外は私の知っている曲だらけ。私はほとんど口ずさみながら泣いて笑って見ていました。こりゃなかなかの迷作ですね。本日公開の「鴨川ホルモー」にも出ていた石田卓也はこの映画にも登場。中学生の男の子たちは先生のおっぱい見たさに偉く頑張っちゃうのですが、おっぱいの約束は教頭・校長の知るところになり、学校をくびになってしまいます。さあ、どうする?試合が終わって、電車の先生を見送る男子バレー部員たち。あの後、美香子先生はどうなってしまうのかな?非常に気になるラストでした。

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「スラムドッグ$ミリオネア」運命的な話ですね。

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 今年のアカデミー賞8部門を独占した「スラムドッグ$ミリオネア」は熊本県ではDenkikanとTOHOシネマズ光の森でしか上映されないので、光の森の方へ高速を飛ばしてやってきました。インターから近いし駐車場代がタダなのですから。

 私はインド映画というと「ムトゥ踊るマハラジャ」を想像しますが、この「スラムドッグ$ミリオネア」はイギリス資本の映画でインド人がたくさん出ているというもので、本来のインド映画とは違うような感じがしました。ただラストに出演者たちが主題歌で踊るシーンがありましたので、やはりインドだな~って感じは受けました。

 クイズ賞金「2000万ルピー」は日本円で約4000万円。インドでは日給200円の人が普通だそうですので、この賞金額は確かにミニオネアになれる金額なのでしょうね。スラム育ちの無学のジャマール青年がこの「クイズミリオネア」に出場しなぜ全問正解したのか?その問題の答えを知る壮絶な過去があったという。「運ではなく、運命」というのは見た者には納得しますね。ジャマール・サリーム兄弟とラティカの物語。不思議な映画というのが正直な感想かな?

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2009/04/16

「鴨川ホルモー」馬鹿馬鹿しいけど.........

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 KABの試写会「鴨川ホルモー」に当たったので見てきました。芦名星が主人公安倍君役の山田孝之を翻弄する役なのは「仮面ライダー響鬼」のとき姫だったからなの?ここでも鬼つながり。

 「京大青龍会」とは?「ホルモー」って何?馬鹿馬鹿しいけど、おかしかった。圧巻はやはり「レナウン娘」踊りでしょうね。栗山千明が変わった娘役で出ています。役者さんって素の自分と違う役をやりたがるようですね。出てくる鬼はキモカワイイ!そうです。私はそうは思えなかったけど。エンドロールが終わるまで席を立たないでほしいです。ビートルズのマネをして歩くシーンがあるので。

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2009/04/11

島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」

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 本日封切の「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」をワーナー・マイカルシネマズ熊本クレアへ朝から見に行きました。午前9時45分の回です。九州先行ロードショーということで、今日から熊本ではDenkikanと熊本クレアで上映されたのですが、劇場内は10名ほどでした。

 「佐賀のがばいばあちゃん」は島田洋七の自伝小説で2006年に吉行和子主演で一度映画化されています。単館系では2006年の最大のヒットと言われていて、その後、テレビドラマにもなりました。それなのに、また原作者自らメガホンを取り、映画化しなおす必要はあったのか?映画が始まってすぐにその疑問は解けました。舞台は昭和33年、昭広少年が広島から佐賀のおばあちゃんのところへ預けられるところから始まりますが、駅の風景や町並みが前回の映画化のときよりもっと昭和に見えます。前回の映画では自分が見た昭和33年ではなかったと思ったのではないかな?

 お笑いの人がメガホンを取ったのでクスッと笑えるシーンは結構ありました。ただその分、前回の方が泣けるシーンは多かったと思います。前回はマラソン大会のときにかあちゃんが応援に来たんですが、今回は野球の決勝戦に応援に来ています。洋七さんも野球部の監督の役で出ています。この中学野球大会の試合中、ピッチャーの背中からカメラが昭広を覗いて昭広がそのままバットを振るシーンがありました。ピッチャーのすぐ後ろだから強化ガラスを置いてカメラを回しているのでしょうが、怖い撮り方だな~って思いました。前回同様、島田紳助は友情出演。中学教師の役でした。特別出演は東国原宮崎県知事。郵便屋さんとして登場。

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2009/04/10

「レッドクリフPart2~未来への最終決戦~」7人じゃかわいそう!

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 今日から「レッドクリフPart2~未来への最終決戦~」が公開されました。私はTOHO宇城バリューの午後5時15分の回に行きました。私が一番乗りで劇場にはたったの7人でした。

 映画の初めにPart1のあらすじがちらっとあります。今回が本当の「赤壁の戦い」になりますが、孔明と二人の女性が大活躍!という感じを受けました。パンフレットによると、トニー・レオンは本当は孔明を演じるはずだったそうです。周瑜役は何とチョウ・ユンファ。最初、トニーが降板して金城武が孔明役に抜擢。その後、ユンファも周瑜を降りてしまったために、トニーが周瑜を引き受けることになったそうです。トニーの孔明を見たかったです。孔明の奇策による10万本の矢の調達方法エピソード。気象を使った戦略方法。トニーの孔明の方がもっと迫力があったような気がします。

 ヴィッキー・チャオ扮する尚香とリン・チーリン扮する小喬。二人の女性の活躍なくして赤壁の戦いの勝利はなかった。ジョン・ウーの三国志は今までとはかなり違った話になっていましたが、見ごたえのある作品になったと思います。

 午後8時前に映画館を出ましたが、レイトショー時間帯には結構並んでいました。ヒットしてほしいですね。

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2009/04/04

「ザ・バンク堕ちた巨像」もっと面白いと期待したのに!

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 昨日と違って今日は雨。桜もほとんど散ってしまいました。小川のTOHO宇城バリューへ行きました。雨なのに結構車が止まっていました。だけど、私が見た「ザ・バンク堕ちた巨像」を見にきた客ではなかったようです。劇場は100人ちょっとしか入らない8番劇場。私より年齢が上の人たちがお客さんとして入っていたようでした。若い人はぜんぜん見えませんでした。この人たちは普通映画を見る人たちではないような雰囲気がありましたね。

 私は主演のクライヴ・オーウェンってあまり好きではありません。ナオミ・ワッツは好きなんですが、彼女は出産直後の出演のため5週間しか撮影に参加できないからでしょうが、すごいシーンでの出番がなかったのが残念です。だから、サスペンスとしては今一つって感じでしたね。派手なシーンがある割には何か消化不良な感じがしました。

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2009/03/28

「ウォッチメン」はわけわからなかった!

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 「米沢守の事件簿」の終了は午前11時55分。急いで昼食を済ませて、午後2時からの「ウォッチメン」を小川町のTOHO宇城バリューへ移動して鑑賞しました。はませんでも上映していたのですが、次の鑑賞時間は宇城バリューとほとんど時間帯が同じなので、自宅へ近い方が良いので、宇城バリューへ移動しました。

 この「ウォッチメン」は上映時間がかなり長いです。場面は派手です。ですが、何かよくわかりませんでした。これもアメコミが原作ですが、「スパイダーマン」以外のアメコミの映画化はどれも今一つという感じは受けていますが、この作品にも同じ感じを受けました。裸のシーンがちらっとあるので、「R-15」指定が付いています。映画が始まって何度もあくびをしました。時間が経つのを忘れるような映画ならいいんですが、長さがかなり退屈に感じました。見なきゃ良かったと思った久々の作品でした。

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「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」

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 「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」を朝午前8時半に家を出てTOHOシネマズはませんへ見てきました。「相棒」のテレビドラマの方はシリーズ7は2話だけ見ています。薫ちゃんがいなくなってすぐの回と最終回の分です。今回のは、前作の劇場版の直後の話なのでまだ「相棒」は杉下さんと薫ちゃんの二人です。今シリーズ最終回に神戸尊君が出てきましたが、映画本編には彼は出てこず、本編ラストの「相棒」シリーズの予告に出てきました。今後は神戸尊とのコンビみたいです。

 さて、「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」ですが、主役が六角君なので、本人も言っているように彼でいいのかな?って感じは受けました。パンフレットを今回も買いましたが、表紙がレポート用紙みたいです。このパンフを読んで初めて「高樹沙耶」が本名の「益戸育江」になったことを知りました。杉下さんと薫ちゃんは警視庁の中や道ですれ違ったり、ところどころに出てきます。杉下さんからCDを借りるのですが、それが事件解決のヒントになるというお話。「劇場版」ほどの派手さはないし、小ネタで笑うことはありましたが、感動まではしなかったな~。

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2009/03/20

「釣りキチ三平」ぜんぜん筋を覚えてなかった!

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 午後5時50分よりいつもの宇城バリューで「釣りキチ三平」を鑑賞しました。8番劇場という小さな劇場で入場者は初日なのに20名もいませんでした。それも半分くらいはいつもの映画好きな人たちではなく、釣り好きな人たちなのかな?

 「週刊少年マガジン」創刊50周年記念作品となっていますが、連載当時、ちらっとは読んでいますが、釣りがわかるわけではなく、筋を覚えていませんでした。映画版の三平は須賀健太君がやっています。おじいちゃん役は渡瀬恒彦さん。実年齢から行くとおじいさん役も悪くはないんですが、色男だから孫がいる役というのは意外な感じがしましたね。塚本高史の魚紳役も良かったのではないでしょうか?

 ただ、この作品は、「おくりびと」の滝田洋二郎監督作品です。前作のとかなり比べられるので、果たして評価はどうかな?前作「おくりびと」は泣いたり笑ったりできましたが、今回の作品にはそういうふうな気持ちにはぜんぜんなれませんでした。

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「ワルキューレ」結果はわかっていたのに引き込まれた!

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 今日より公開の「ワルキューレ」をシネプレックス熊本で見ました。今日よりシネプレックス熊本では毎週金曜日の入場料が1,000円になるので多かったです。ひょっとすると、今週の一位は「ワルキューレ」かも?

 物語はトム・クルーズ扮するシュタウフェンベルク大佐のヒトラー暗殺計画を描くものですが、失敗するというのは史実上わかっています。それでもうまくいくのではないかと思わせるくらいドキドキしましたね。音もいつもの宇城バリューよりドルビーサウンドがズンズン響いて良かったです。ヒトラーに会うときは大佐はアイパッチをはずすんですね。義眼を入れたことになっていたけど、普通の目のように見えました。ここがちょっとひっかかりますね。全体的には面白い作品だと思いました。

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2009/03/11

「ドラゴンボール エボリューション」の設定にはやはりえっ?

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 正式の公開日は13日(金)のはずが、先週テレビ予告で初めて11日・12日に先行レイトショーがあることを知りましたので、本日レイトショーで「ドラゴンボール エボリューション」を見ました。TOHO宇城バリューで一番広い5番劇場で7人で見ました。午後7時の回です。午後7時の回なので、子供連れもいたけど、私みたいないい歳をした大人もいました。

  私はアニメは見ていませんが、原作漫画は立ち読みしていました。田村英里子は、「マイ」とかいうピッコロ大魔王の一番目の子分の役なんですね。ゴクウが18歳の高校生というのも「えっ?」って感じだし、祖父が「御飯」というのも「あれ?」って感じ。チョウ・ユンファが亀仙人で原作ほどエロジジイではなかったです。私が見た「ドラゴンボール」とは似ても似つかない作品でしたね。悪くはなかったものの、良いとも思いませんでした。ラストが意味深。また続編ができるのかな?

 

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2009/03/07

「ヤッターマン」子供から大人まで楽しめる映画!

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 続けて「ヤッターマン」を見ました。私は「ヤッターマン」のアニメはちゃんと見ていませんが、だいたいの設定は知っています。主題歌も歌えます。劇場にはお父さんからお子さんまで幅広い世代の人が入っていましたね。今週は「ドラえもん」も公開されており、どちらが一位になるのでしょうか?興味津津です。

  冒頭に「渋山」という渋谷みたいなところが出てきます。「みつばちハッチ」みたいな銅像が立っていて、「ハッチ公前」とか書いてあって笑ってしまいました。「みつばちハッチ」もタツノコ作品ですよね。この作品全体がアニメをほぼ忠実に実写化しただけでお約束だらけであります。メカが出てくるところも「今週の~」って言っています。ラストだって、次回作が作られるかのようなシーンがエンドロールが上がった後にありましたが、あれはアニメの次回予告のつもりなのでしょうね。フカキョンのドロンジョ様は似合いすぎていました。アニメの声優さん3人がドクロ寿司のお客役でゲスト出演されていたのにはうれしかったです。

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「ジェネラル・ルージュの凱旋」1より断然良かったです。

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 本日もまたTOHO宇城バリューにて「ジェネラル・ルージュの凱旋」を見てきました。今日から同じく公開の「ドラえもん」「ヤッターマン」目当てなのかロビーは多かったです。「ジェネラル・ルージュの凱旋」は「チーム・パチスタの栄光」の続編なんですが、主要登場人物の半分は前作のままですが、物語はあまり続編ぽくなかったです。

 前作はどちらかというと、犯人当てドラマみたいなところがあったけど、今回は医療問題ドラマみたいで、途中何度も泣けてきました。竹内結子はずっと出てくるもののドラマではナレーターみたいな位置にありますね。本当の主役は堺雅人の速水救急医療センター長でしょうね。今の医療が抱えるいろんな問題をうまくドラマに挿入してありますし、笑えるシーンも入れてあります。厚生労働省の役人の白鳥役の阿部寛は今回はきわものというより切れ者ぶりを発揮していましたね。公開初日の一番初めの回だったからそんなに入ってはいなかったものの、私は見て良かったと思いました。

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2009/03/01

「ヒノマル戦隊ドースンジャー」はどーすんじゃー、こんなもの見せて!って感じ。

 昨日夜は「チェンジリング」を見ましたが、昼間は熊本市民会館でHINAMI主催の「ヒノマル戦隊ドースンジャー」を鑑賞させてもらいました。黒川裕一監督は以前「みんなの日記」を見せてもらったから知っていました。整理券をゲットしタダで見せるというので行ってみました。

 この映画を4日で撮ったとチラシには書いてありました。市民会館のロビーにその映画で使われた小道具が展示されていましたが、最初は何でこんなものが置かれてあるのかよくわかりませんでした。鑑賞しての感想はこれではお金は取れないな~っていうのが正直な感想です。ついこの間まで素人だった人たちを集めて演技指導をされたのでしょうが、まるで高校生の学芸会みたいでした。タダなら見るけど、劇場でちゃんと入場料を取って見せたら金返せ!って言われますよ。私はタイトルから勝手にイメージして戦隊物、特撮かと思っていたらぜんぜん違っていました。まあ、予算がそんなにないのに毎年映画撮っているわけですからあんなものですかね?

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2009/02/28

「チェンジリング」は実話なんですね。

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 「チェンジリング」は20日より始まっていたのですが、先週は上映が午後5時10分から始まるのでどうしようかな?って1週間経ってしまいました。前売券はその前から購入していたので、明日1000円で見られるのですが、本日鑑賞してきました。いつものTOHO宇城バリューで。今週はアカデミー賞があったので、「おくりびと」見たさの一見さんがロビーにたくさんおられましたね。「チェンジリング」は5名で見ました。

 この映画は実話だそうです。アンジー扮するコリンズ夫人の一人息子が突然失踪。その捜索を警察に頼むもすぐには動かないし、5か月経って息子が見つかったとうれしそうに会いに行くと違う子供をあなたの息子だ!と言うのです。アンジーは違うというのに。警察に文句を言うと彼女は精神病院へ入れられてしまいます。そのアンジーを助ける牧師役はジョン・マルコビッチ。はげているのに、彼はこの映画では髪の毛があります。彼は「コン・エアー」で希代の悪を演じたので、どうもカツラかぶって善人ぶっているようで好きではなかったです。

 1928年当時ってあんな恰好だったのですね。アンジーは子供を探す母親の役なので、頬がこけたように見えます。口紅の赤がやけに赤くて。唇が厚いのに美人なんですね。アメリカの女優は唇が厚い人が多いような?ちょっと意外なのは、1928年当時の電話交換手の主任はローラースケートを履いて職場を移動していたんですね。

 ラスト近くにアカデミー賞の話が出てきます。「或る夜の出来事」がアカデミー賞の作品賞を取ったのは、1934年なんですね。とすると、物語は6年経つことになりますね。映画は2時間半くらいあります。長いけど、そんなに長くは感じませんでした。テーマは本当に重いんですけどね。

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2009/02/26

「26世紀青年」ってタイトルパクリですよね。

 驚きました。昨日まで「フィッシュ・ストーリー」のオンライン試写会に応募していたけど結局当たらず夜早く寝たら、今朝は5時過ぎに起きてしまいました。今日から「26世紀青年」のオンライン試写会が開催されるというので、試しに応募したら今度は簡単に当たってしまいました。

 26世紀青年」って邦画じゃありません。洋画なんですが、日本語タイトルがこんなふうになってしまいました。劇場公開はないまま、DVD化したようです。2005年、平均的なジョーが冷凍実験で500年後に目覚める話。世の中はバカばっかりになっていて、平均的なジョーが一番の天才ということになってしまいます。以前「尻怪獣アスラ」というのを見たことありますが、この手の映画ってアメリカ好きですね。あんなにバカばっかりだと車や火炎銃とか誰が設計しているんですかね?町中ゴミだらけになると、疫病が流行って人類が絶滅すると思うのですが。支離滅裂の映画で見て損した感じがしました。B級映画が好きな人にはこんな映画ってたまらないのですかね?3月4日まで「おうちで上映会」にアクセスすると抽選で見ることができます。

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2009/02/23

「おくりびと」は米アカデミー賞の作品賞ではないのに!

 今日のお昼のテレビ報道を見たら、「おくりびと」がまるで米アカデミー賞の作品賞を取ったかのような報道のしかたなのに驚いてしまいました。「おくりびと」は日本アカデミー賞は取ったものの、米アカデミー賞では外国語映画賞を受賞したのであって、作品賞ではないのにですね。それなのに、日本映画が受賞したばかりに報道のしかたは勘違いするような報道だと思いませんか?私が期待した「フロイト×ニクソン」は何も取れてないですね。

 第81回アメリカアカデミー賞受賞

  ◆作品賞:スラムドッグ$ミリオネア
  ◆監督賞:ダニー・ボイル(スラムドッグ$ミリオネア)  
4月18日(土)公開
  ◆主演男優賞:ショーン・ペン(ミルク)            GW頃公開
  ◆主演女優賞:ケイト・ウィンスレット(愛を読むひと     6月19日(金)公開
  ◆助演男優賞:故ヒース・レジャー(ダークナイト)    DVD発売中

  ◆助演女優賞:ペネロペ・クルス(それでも恋するバルセロナ) 6月公開

 これらの公式サイトはできていましたが、公開される劇場名ははっきりわかっていません。私の家から一番近いシネコンは小川町のTOHO宇城バリューですが、上映があるのは、このうちどれでしょうかね?熊本県にはシネコンが5つありますが、上映されるのは1か所とかではないですねか?上記作品中、私が見ているのは、「ダークナイト」だけです。見たいのは、「スラムドッグ$ミニオネア」と「ミルク」かな?

 先週の土曜日は松中選手後援会でWBC対巨人の練習試合を見に行ったので映画観賞はしていません。

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2009/02/17

「7つの贈り物」って7人いたかな?

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 光の森で行われたKABの試写会「7つの贈り物」に行ってきました。光の森に着いたのはもう6時になっていたので前の方しか席が取れませんでした。隣のおばさん、試写会に当たったのが嬉しいらしく、はませんの「オーストラリア」も当たったと自慢していました。私は映画に限らず懸賞は確率の問題と思っているのであまり一つ一つの当たるかどうかは意識しないようにしています。だって意識したって当たんないものは当たんないんだもの。

 さて、「7つの贈り物」は主人公ウィル・スミスは国税庁の職員で自分の目的のために7人のことを調べたようです。でも国税庁のコンピュータで病気の機微情報をアメリカなら調べられるでしょうかね?日本じゃまず無理だと思います。タイトルが「7つの贈り物」となっているから、7人にプレゼントするんでしょうが、7人出てきたかな?っていうのが疑問です。心臓病のエミリー、盲目のピアニスト、アイスホッケーの監督、自分の家をプレゼントした女、骨髄移植をする少年、肝臓をもらった女性、あと一人は誰?何の目的なのかは徐々にわかりますが、このリストはどうやって彼らになったのかはよくわかりません。

 前作の「幸せのちから」はサクセスストーリーだったからまだわかったのですが、今回のはよくわからなかったので感動するまではありませんでした。でも内容はかなりスリリングですね。この映画は2月21日よりロードショー公開されます。

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2009/02/14

「少年メリケンサック」の宮崎あおいは見たことない!

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 本日バレンタインデー公開になった「少年メリケンサック」。TOHO宇城バリューでも上映されることになったので、本日見てきました。TOHOシアターズでは毎月14日は全作品を1000円で見られるので、そこそこ入っていました。

 この映画の撮影は昨年の3月から4月にかけて行われたようです。とすると、主演の宮崎あおいはNHK大河ドラマ「篤姫」とかけ持ちだったことになります。「篤姫」の撮影に週に3日くらいは取られるだろうから、残り3日か4日をこの映画に費やしたようですね。宮崎あおいは、この映画ではへんな顔のオンパレードです。映画が始まって早々に寄り目になるは、キム兄に牛フンを投げつけられるは、佐藤浩市に足蹴にされるは、散々ですね。でも、彼女は楽しんでいるかのようです。

 主演が宮崎あおい・監督宮藤官九郎だから見たいと思ったのではありません。mixiが出てくると聞いたからです。最初に出てくる少年メリケンサックのライブ映像をmixiで見たことになっています。mixiというのは、会員しか覗けない仕様になっていますので、普通なかなか見つけられないと思うのですけど。

 劇中に出てくるバンドの曲の作詞はほとんど宮藤官九郎がやっています。さすがにすごい才能なんですね。エンディングテーマは「守ってあげたい」。1981年のヒット曲で、81年にこの「少年メリケンサック」が誕生したことになっているので、それで選ばれたようです。

 この映画にも仮面ライダー俳優が登場します。佐藤智仁、私は「仮面ライダーガタック」の加賀美と呼んでいますが、彼は劇中、若き日のアキオとアキオの子供役の二役をやっています。

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2009/02/12

一週間に試写会当選が3本!

 びっくりしました。今週は試写会当選の通知が3つも来ました。私は見つけたら全ての劇場招待券と熊本県内で行われる試写会に応募しています。皆から「よく当たりますね。私なんか.........」って言われることありますが、応募している数が違います。ちゃんと計算していませんが、たぶん、応募しているうちの1%くらいしか当選していないと思います。

 まあ、それでも、1週間に3作品の試写会に当選したのは初めてです。それも明日の13日の試写会が今日12日に届いたのですよ。14日より公開の「ブラッディ・バレンタイン3D」というものです。3D施設がある熊本クレアで試写会もあります。3Dだけは映画の日でも1000円にはならないので、一度試写会で3Dを体験したいな~って思っていて応募しましたが、はがきが来ないから町内会の行事を入れましたのでいけなくなりました。それで急きょ、クレアの近くの事業所の従業員さんに私の試写会のはがきを置いてきました。

 そして、2月17日(火)。この日にはません「ミーアキャット」光の森「7つの贈り物」という2作品が当たりました。同時刻での上映なのでどちらかしか行けないので、光の森の「7つの贈り物」にしました。「ミーアキャット」はこれまた先ほどの事業所の従業員さんにはがきを渡してきました。

 それにしても、「7つの贈り物」って映画は予告編を見てもあまりよくわかりませんね。ウィル・スミスが過去の贖罪のために7人に贈り物をする物語のようですが。

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2009/02/07

「旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~」本当にペンギンが空を飛んだ!

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 2本目は「旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~」。入りは少なかったが、なかなかいい映画だと思った。マキノ雅彦監督作品3作目。こういう映画はずっとHDDカメラで撮るんでしょうね。動物は演技してくれないしね。いろんなところの動物園で撮影しているんですね。パンフを見るまでぜんぜんわかりませんでした。つぶれる寸前の動物園から日本一の動物園になるまでを描くわけですからね。

 一応、西田敏行が主演となっていますが、中村靖日も主役だと思います。「ナニワ金融道」のときの泥沼亀之助君が市会議員なんて笑っちゃいますね。とよた真帆さんの名前があったけど、どこに出ていたの?って思っていたら、吉田の子供の頃のお母さん役で顔は出てきていないんです。何と贅沢な!

 昨年の冬に撮影されたのに夏のシーンとかあってたいへんだったでしょうね。マキノ監督はこのときに肺炎になって入院されたとか?たいへんだったのですね。町おこし映画みたいに感じましたが、泣けたし、見て良かったと思える映画です。ぜひ、皆さんもご覧あれ!

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「ベンジャミン・バトン~数奇な人生~」で石田えりの映画を思い出した!

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 本日も2本映画を鑑賞。しかも2本ともスタンプ6個ためて1本無料の特典で見ました。まあ、それだけTOHO宇城バリューには通っていますからね。

 1本目鑑賞したのは、ブラット・ピット主演の「ベンジャミン・バトン~数奇な人生~」。ブラピが80歳で生まれて若返るという映画。年老いた母が娘キャロラインに本当の父の話を日記を読ませながら語るというスタイルで、プラピはすぐには出てこない。ブラピの老けメークが話題ではあったが、ケイト・ブランシェットも老けメークしているんですね。

 不思議な話ではありますが、この映画を見て、ふと石田えり主演の「飛ぶ夢をしばらく見ない」(1990)という映画を思い出しました。あのときは、女性が若返るという話だったのですが、今回は男性。ちょうど反対です。どちらもフ~ンという感じになると思います。

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2009/02/05

「カフーを待ちわびて」ありえないと思うけど.......

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 今年3本目の「おうちで上映会」。今日から「カフーを待ちわびて」のオンライン試写会が開始されたので、さっそく応募したら、また当たってしまいました。

 主人公は明青(アキオ)。演ずるのは「手紙」の玉鉄君だった。最初映画を見た時はオダギリ・ジョーかと思いました。絵馬に書いた「嫁に来ないか。幸せにします。」の文字を真に受けて本当に女性が明青のところへやってきます。沖縄病と弟みたいな勝地涼が言うけど、私もそう思いました。沖縄って何か不思議な時間と空気が流れていますよね。玉鉄だからあんなきれいな子がやってきたんだ!と言いたいけど、何やら、事情がある様子。その事情は私の想像とちょっとだけ違いました。今どき珍しいラブストーリーです。泣くまではいかなかったど、ウルウルとは来ました。

 明青君のお嫁さんにしてください!と来る女性は幸さんだそうです。演ずるのはマイコ。あの「徳市の恋」の女性ですね。すごく天真爛漫の女性を演じておられます。今日ね。自分の車を塀にぶつけてしまいましたが、この映画のおかげで救われたような感じがしました。

 この「カフーを待ちわびて」は2月28日(土)より全国ロードショー。熊本ではシネプレックス熊本で上映予定です。シネプレックス熊本で上映というのは、公式サイトに書いてあったからで、シネプレックス熊本のサイトにはまだ告知がありませんでした。ここのサイトは2週間くらい前にならないと上映される映画が発表にならないから困りますね。

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2009/02/01

「マンマ・ミーア!」歌える俳優でキャスティング!

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 続けて見たのは「マンマ・ミーア!」。これは30日より公開されていたが、ちょうどその日は八千把公民館で「市長と語ろう」の会があっていたので、本日の鑑賞となった。それに今日なら1000円で鑑賞できますからね。午前中はあんなに混んでいたのに午後1時になるとロビーにはほとんど人影はなかった。

 「マンマ・ミーア!」はそんなに大きな劇場ではなかったのだが、結構入っていました。今週のランキングは金・土・日の3日分の入場者数がカウントされるので、たぶん今週の一位は確定だろう。入場している人たちはたぶんアバのファンではないかと思われる年齢層が多いように思われた。私もゲオで「アバゴールド」をレンタルして携帯に入れて聞きまくって鑑賞に臨んだ。

 最初、ソフィ役のアマンダ・セイフィールドに対して母親ドナ役のメリル・ストリープが歳を取り過ぎていると思っていたのだが、見てわかった。全て本人が歌っていて歌唱力がある俳優さんというので配役されたようだ。メリル・ストリープの歌声はすごい。私は何回もジーンとして涙をツツーと流してしまった。サム役のピアーズ・ブロスナンは歌はそんなにうまいとは思わなかったけど一生懸命歌っていた。元々女性の映画だから女性陣の歌の巧さだけで人を呼べるな~って思いました。

 今日見た2本の映画はすごく良かった。皆ハッピーになれる映画だと思った。

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「20世紀少年 <第2章> 最後の希望」小泉響子役の子は漫画そっくり!

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 昨日から公開されていた「20世紀少年 <第2章> 最後の希望」を本日朝一番に見に行きました。見た劇場はTOHO宇城バリュー。TOHOシアター系ではありますが、TOHOシネマズではありませんのでシネマイレージカードが使えません。でも、この劇場にはちょくちょく行っていますのでもう従業員の人たちと顔なじみになっています。今日は映画の日。だから朝からものすごい混雑でした。映画料金が1000円で日曜日ならこんなに入るんですね。

  「20世紀少年 <第2章> 最後の希望」は宇城バリューで一番広い5番劇場で上映されましたが、そんなに多いという感じはしませんでした。金曜日の夜の「もう一つの第1章」も録画して見ました。カンナがナレーターをしていましたね。この三部作は主要登場人物が300名というので、製作費が60億円かかったのでしょうね。第1章と同じメンバーが老けたメークで登場していたのにユキジだけはそんなに老けていなかったです。ケンジはラストにバイク姿でちょっとだけ登場。

 第1章公開当時はまだ原作漫画を読んでいませんでしたが、その後、ゲオのレンタルコミックで全巻読了。だから、どのような展開かはわかっていました。高校生のカンナは原作とそんなに違わない感じというくらいでしたが、カンナと同級生の小泉響子は漫画そっくりでしたね。特に驚いたときの表情なんか本当に漫画そっくりですごい子が出てきたな~って感心しました。第1章をご覧になってからご覧になった方がいいでしょうが、原作漫画を読んでから見ても面白く感じるのではないかと思います。

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2009/01/24

「ザ・ローリング・ストーンズ/シャインアライト」知らない歌が多くて!

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 この映画のために今日はTOHOシネマズはませんへ行きました。FMクマモトのDJ大絶賛の「ザ・ローリング・ストーンズ/シャインアライト」がついに熊本で公開されたからです。

 マーティン・スコセッシ監督の名前は知っていました。ローリング・ストーンズの存在も知っていました。だけど、メンバーはミック・ジャガー以外ぜんぜんわかりません。こういう状態で見たので、前半眠たかったです。知らない曲だらけでしたからね。ラストに2曲誰でも知っている曲が流れてやっと安心しました。会場は2000人規模のところということでしたが、熊本市民会館よりかなり広く感じました。ローリング・ストーンズの曲なら何でも知っているよ!というくらいの人ならかなり楽しめるのではないでしょうか?

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「誰も守ってくれない」背筋が凍るような作品ですね。

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 「余命」を見てからTOHOシネマズはませんへ車を飛ばして行きました。最初に見たのは「誰も守ってくれない」です。佐藤浩市より私は志田未来ちゃんが好きなのです。彼女は殺人犯の妹の役です。

 映画は殺人事件の発生のときからでなく、犯人逮捕の日から始まります。その日は公開初日と同じ1月24日なのです。少年は逮捕され、家族を保護するために佐藤浩市扮する勝浦は犯人の妹沙織を保護します。なぜ犯人の家族を保護するのか?家族から事情を聴き出すのもそうですが、マスコミの追及にさらされる恐怖から守るからなのだそうです。マスコミから逃れるために「船村」からお母さんの旧姓の「大野」に戻る手続きがいとも簡単にされていく過程。2チャンネルみたいなところの書き込み。ニコニコ動画みたいな動画サイト。劇中何度も使われる台詞の「背筋が凍る」感じがしました。佐々木蔵之助は、予告編から受ける印象で被害者側の人間かと思っていたら、新聞記者だったのですね。何か突き出してしゃべっていたのはナイフではなく、新聞記者としてインタビューをしているためにICレコーダーを突き出していたのでした。

 すごい話でした。私の同級生の大河内浩も佐々木蔵之助の新聞社の上司役で登場。監督が君塚良一だから、使われたのでしょうね。他に松田龍平、木村佳乃、柳葉敏郎、石田ゆり子、佐野史郎、津田寛治などが出演。問題作です。ぜひとも、映画館で見てほしいですね。

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「余命」ヤフーおうちで上映会でまた当たった!

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 22日から始まったヤフーのオンライン試写会で「チョコレート・アンダーグラウンド」というアニメが当たった話は以前しましたが、その日もう一つ別のオンライン試写会もあっていました。2月7日より公開の松雪泰子主演「余命」というものです。それが22日より毎日4つのIDで応募していたのがやっと本日当たりました。

 主人公の名前は「」と言うのです。冒頭颯爽と大型バイクで彼女が通勤しているのにはびっくりしました。職業は外科医。28歳の時に乳がんで右胸を摘出。その後結婚して10年経ったとき、妊娠しているのがわかります。だけど、その後すぐに右胸に異変を感じます。医者だから自分でエコーをかけて調べちゃうんですね。夫は医者の免状は持っているもののフリーのカメラマンとして働いています。収入は安定していません。夫には赤ちゃんができたことは報告しても乳がんが再発したことはだまっていました。結局、滴は自分の命と引き換えに愛する夫の子供を産むことを選択します。夫役は椎名桔平。他に宮崎美子などが出演。なかなかよかったです。

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2009/01/22

「チョコレート・アンダーグラウンド」政治に無関心ではいけないの教え!

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 今日から始まったヤフーのオンライン試写会で「チョコレート・アンダーグラウンド」というアニメが当たりました。これは、1月31日(土)より渋谷シアターTSUTAYA他で公開されるものです。熊本ではシネプレックス熊本で公開が決まっています。それを一足早く見せていただきました。

 舞台は現代のとある国。国民が政治に無関心だったから「健全健康党」なる政党が一党独裁をしてしまい、世の中からチョコレートを始め甘い物を一掃する法律「チョコレート禁止法」なる悪法を作ってしまいます。人々は甘い物をぜんぜん口にすることができなくなるのです。それに立ち向かう子供たち。劇中でばらまかれるチョコは、ロッテのガーナチョコです。今の時期に公開するのは完全にバレンタインデーを意識してなのでしょうが、チョコレート食べたくなりますね。こういう映画を見てしまうと。ありえない映画ではありますが、政治に無関心になると、こういう弊害が出るという教訓として見れますね。

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2009/01/17

「007/慰めの報酬」今度のボンドは別人みたい!

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 先行上映の「007/慰めの報酬」を宇城バリューで鑑賞。まあまあ入っていたかな?今日と明日の先行上映の入場者は来週の初日分に加えて計算されるから来週のベストワンはこれで決定だろう。

 いつもの丸い穴みたいなところを歩いて出てくるボンドはオープニングではなくラストに登場。「ゴールド・フィンガー」みたいな主題歌をバックにシルエットで銃を撃つシーンがあった。お約束の派手なアクションシーンは今回カーチェイスで今までより地味に見えた。それに、今作のボンドはよく相手を殺します。前作の続きなのだろうが、人が変わったかのように感じた。ボンドガールとのいつものベッドシーンはなし。ダニエル・クレイブ版ボンドは私にはあまりなじめないですね。

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2009/01/10

「ボーダータウン~報道されない殺人者~」ロペスは太ったようだ!

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 今年は9日に初めて「ヘルボーイ」が公開されて10日からやっと全国公開作品がたくさん出てきた。東宝系列では今日から「チェ28歳の革命」が公開されていますが、チェ・ゲバラって私にはあまりなじみがないので、Denkikanで本日より公開された「ボーダータウン~報道されない殺人者~」を鑑賞した。

 メキシコのファレスという都市で起こった若い女性の暴行殺人事件を取材する記者がジェニファー・ロペス。彼女は今はアメリカの記者だが、かつてはメキシコにいて、父親を誰かに殺されたという過去があるようだ。その暴行事件を取材しているときに、暴行されて埋められたものの奇跡的に生き返った女子がいることを発見。彼女を守りながら殺人事件の真相をあばこうと奮闘する姿を描いている。

 ファレスという都市で実際に起こった事件を元にしていて虚実混ぜての映画化のようだ。サスペンス映画となっていて、なかなかスリリングな展開ではあったのだが、今一つ私にはピンとこなかったところがあった。ジェニファー・ロペスが「シャル・ウィ・ダンス?」の頃よりずいぶんと太った感じがあるからなのだろうか?

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2009/01/01

「ウォーリー」最初のうさぎとマジシャンは別の話!

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 明けましておめでとうございます。今年もまた映画の話を中心に何か書いていきますので、よろしくお願いいたします。

 さて、本日は1日なので映画の日。どれでも1本千円というのは完全に定着したようでTOHO宇城バリューのロビーは賑わっていました。本日見たのは「ウォーリー」。吹替版なのでなかなか見る気が起きなかったのですが、熊本県内ではどこも吹替版なので本日見る1本となりました。

 「ウォーリー」はすでに公開4週目になっているので劇場の入りは30人くらいかな?子供の声がやはり少し耳につきました。予告編が終わっていよいよ「ウォーリー」が始まる!と思ったら、最初へんなシーンがあったのです。ウォーリーなんか出てきません。とんまなマジシャンとマジシャンを馬鹿にするうさぎの話。字幕はつきませんし、セリフはぜんぜんなし。タイトルの「ウォーリー」が画面に出てからウォーリーが出てきました。後でパンフで確認すると、あのうさぎとマジシャンは「マジシャン・プレスト」という短編映画なのだそうです。

 「ウォーリー」の中でウォーリーが毎日見ているミュージカル映画が出てきます。これは、パンフによると、「ハロー・ドーリー」という映画なのだそうです。知りませんでした。予告編ではイブは宇宙船にさらわれたと言っていますが、イブは単に回収されただけのこと。ウォーリーが知らなかっただけなのです。地球は荒れ果てゴミの山となり、再起不能というので人間は全員宇宙に出て行ってしまっていました。イブを追ってウォーリーがついたところは宇宙船アクシオム。中には人間が住んでいますが、自分の足で歩かないし、ぶよぶよと太って皆同じような顔をしています。あんなふうにはなりたくないですね。

 ウォーリーとイブはあまりセリフはありませんので、ああこれなら字幕版とこだわらなくてもよかったな~って思いました。見終えて出口で誰かが言っていました。「高尚過ぎて何が何だかわからなかった」。私も同感です。

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2008/12/26

『 2008日本映画用投票 』

『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「 おくりびと    」   8 点
  「 歓喜の歌    」   7 点
  「 明日への遺言 」   7 点
  「 ブタがいた教室」   5 点
  「 アフタースクール」  3 点
  「            」   点
  「           」    点
  「           」    点
  「           」    点
  「           」    点
【コメント】こうして改めて見ると、邦画の方がバラエティに富んでいましたね。

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【監督賞】              作品名
   [           ] (「        」)
【コメント】

【主演男優賞】
   [ 本木 雅弘   ] (「おくりびと  」)
【コメント】納棺師という仕事を初めて知りました。

【主演女優賞】
   [           ] (「        」)
【コメント】

【助演男優賞】
   [ 國村 準    ] (「K-20 怪人二十面相・伝」)
【コメント】私と同じ歳(53歳)って信じられます?八代にいたこともあるそうで、親近感がわきますね。

【助演女優賞】
   [           ] (「        」)
【コメント】

【新人賞】
   [           ] (「        」)
【コメント】

【音楽賞】
  「           」
【コメント】

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【勝手に○×賞】
   [           ] (「        」)
  「           」
【コメント】

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。

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2008/12/21

「ワールド・オブ・ライズ」はグーグルアースを見ているみたい!

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 「ワールド・オブ・ライズ」は昨日シネプレックス熊本でも上映していたのですが、「空へ ―救いの翼 RESCUE WINGS―」を見た後ではどうしても上映時間帯がかぶってしまい、しかたないので、いつものTOHO宇城バリューまで移動してレイトショーで見ました。

 この映画は熊本県では6か所で上映されているので小さな劇場での公開でした。ディカプリオとラッセル・クロウ。上司と部下なのにお互いに嘘をつきあうのです。男くさい映画でしたが、劇中に何度もグーグルアースの画面みたいなのが出てきます。偵察衛星の映像を我々も今は見ることができるので、こういうことぐらいCIAはやるんだろうな~って気はしますね。

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「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」航空自衛隊の宣伝映画みたい!

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 この「空へ~救いの翼RESCUE WINGS~」は先週から公開になっていますが、前売券をファミマで購入したにもかかわらず、先週は時間的に合わせることができずに鑑賞が1週間遅くなりました。2週目になると、上映も1日たった2回になっていて、たいへんでした。熊本ではシネプレックス熊本だけの上映で昨日午後4時半の回に行きました。元々公開劇場が少ないので、ベストテンにも入っていないのですが、熊本では20名くらいの人たちと一緒に鑑賞しました。

 主演の高山侑子はぜんぜん見覚えがありませんでしたが、パンフによるとまだ16歳。新人さんです。ウィキペディアによると、父親は本当に航空自衛隊新潟救難隊の救難員だったが、2005年(平成17年)4月、訓練中の墜落事故で殉職しているそうです。この映画は航空自衛隊のヘリ部隊の活躍を描いていて、その主役に抜擢されたことに本人はかなり運命的なものを感じたのではないでしょうか?

 主役は全くの新人さんですが、脇を固めているのは渡辺大や三浦友和、木村佳乃などすごい人たちばかり。映画に出てくるヘリは普通のヘリではなく、航空自衛隊のヘリは風格がありますね。航空自衛隊が全面協力しているため、かなり迫力ある映像が見れます。ただ、物語として考えるとそれほどのものはなく、航空自衛隊の救難の宣伝映画という感じはぬぐえなかったですね。航空自衛隊の救難ヘリやジェット機、護衛艦がどんなものかを見てみたい人にはすごく楽しい映画と言えるのではないでしょうか?

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2008/12/18

「地球が静止する日」は51年版がいいと思う!

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 今日18日は「地球が静止する日」の前夜祭上映があったので、夜に宇城バリューへ出かけました。先週は試写会があったのでロビーはにぎわっていましたが、今日は閑散としたものでした。上映時間20分前に到着したのですが、私がチケット購入一番目でした。劇場には全部で9名。寂しいものです。チケット売り場のお姉さんはこの「地球が静止する日」が51年版のリメイクだと知らなかったようです。こういうところにお勤めになるなら、それくらいは知っておいてほしいな~。

 51年版は先月ゲオでレンタルして見ました。人間そっくりの宇宙人とロボットが円盤の中から現われる前作は51年にこういう映画ができたということにたいへん驚きました。ところが、現代ならもっとすごい映画ってたくさんできていますよね。何で今リメイクなのでしょうか?リメイク版では円盤ではなく「球体」です。ロボット「ゴート」はリメイクではかなり巨大になっていました。映画冒頭の1928年のキアヌは球体を発見し触れて気を失い、その後はどうなったのでしょうかね?現代になって、宇宙からやってきた球体の中の男はキアヌの顔をしているわけで、28年のキアヌは顔をコピーされたということでしょうかね?

 映像は何かすごいです。しかし、人類に警告に来たキアヌが地球を守るために人類を滅亡させるという目的だったのに、ヘレンとジェイコブの親子を見て心変わりをするという話に今一つ納得できなかったです。

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2008/12/11

「K-20怪人二十面相・伝」二十面相は鹿賀丈史ではなかった!

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 本日、TOHOシネマズはませんで試写会「K-20 怪人二十面相・伝」を見てきました。11月はよくはませんに行って応募したからでしょうが、実は、TOHO宇城バリューでも当たったのでしたが、そちらは知り合いにあげました。ちゃんとあの券で見に行ってくれたかな?

 はませんの大戸屋でご飯を食べていたんですが、私の向こう側でご飯を食べていた女性がどこか上品な人だな?って思っていたら、KKTの久保里美アナウンサーだったのです。劇場に入るときに挨拶されてしまいました。はませんの場合はTOHOシアターだけの試写会ではなく、KKTと共同での開催だったようです。

 さて、物語は金城武扮するサーカスの曲芸師が怪人二十面相の罠にかかって逮捕されてしまいます。第二次世界大戦がない昭和24年の帝都というのが舞台です。何故か、東京タワーが建っています。建物が日本のものとはかなり違っていたような?警備局という組織はまるでドイツ軍みたいな雰囲気でした。いや~かなり面白いですよ。松たか子も良かったのですが、國村準がおいしいとこ持っていきます。怪人二十面相は予告編からてっきり鹿賀丈史だと思っていたら、違っていました。誰かは映画を見てのお楽しみ。荒尾の万田抗も出てきました。「K-20 怪人二十面相・伝」は12月20日より全国公開されます。

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2008/12/06

「特命係長只野仁・最後の劇場版」只野係長は死なず!

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 「特命係長只野仁」のドラマはぜんぜん見たことありませんでしたが、今年2月のスペシャル版のみ見てから鑑賞しに行きました。

 「特命係長只野仁・最後の劇場版」のポスターには「死ぬな。」と書かれています。予告編で最強の敵チェ・ホンマンにボコボコにされていますので重傷を負うのか?と思っていたら、そうじゃないんですね。映画だからもっとお色気シーンが頻繁にあるのかと期待したところも拍子ぬけ。ただ、これはコメディだと思って見ると、かなり楽しめる作品です。

 お約束のシーンは随所にあります。「フンフンフン」のベッドシーンでしょ。メイド喫茶シーン、サウナシーンなど。電王堂社員二人の危ない関係もお約束のシーンですよね。只野仁も上半身裸でないと実力を発揮しないというのもお約束かな?

 今回のアイドル・シルビア役は秋山莉奈ちゃん。「仮面ライダーアギト」と「電王」に出ていた子です。「オシリーナ」で有名ですよね。映画では何回もおしりのアップがあります。ここも乞うご期待。

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「252生存者あり」昨日のドラマとはつながっていないような?

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 昨晩のドラマ「252生存者あり・エピソード0」もしっかり見ました。が、映画とは物語上独立していてこちらを見なくても構わなかったですね。前日のドラマに本日の主人公伊藤英明・内野聖陽兄弟がちらっと出ていました。香椎由宇はまだ気象庁に就職もしていない学生でした。

 「252生存者あり」は、日本テレビが制作しているので、ライバル局フジテレビは台風による津波で破壊されてしまいます。津波の様子はかなりリアルです。銀座を歩いていた伊藤英明が雹に当たりそうになるシーンがありますが、「ザ・ディアフター・トゥモロー」でも同じようなシーンがありました。異常気象によるシュミレーションではあのような大きな雹が降ってくるという状況があるということでしょうね。新橋駅には私も何回か行ったことがあるので何か不思議な感じがしました。崩落シーンより鉄砲水で電車が浮き上がるシーンにギョギョっとしました。

 物語は新橋駅地下に閉じ込められた元レスキューの篠原(伊藤英明)、研修医の重村(山田孝之)、中小企業の社長藤井(木村祐一)、韓国人のホステスキム・スミン(MINJI)、篠原の娘(大森絢音)の5人と地上のレスキュー隊との葛藤を描くもので、彼らの過去をうまく取り入れて物語に深みを持たせていました。単なるパニックものではありません。しっかりした骨太の物語になっています。

 このレスキュー部隊に二人の仮面ライダー俳優がいます。青木一平役の松田悟志は「仮面ライダー龍騎」のときの仮面ライダーナイトだった人。もう一人、「仮面ライダー響鬼」と現「仮面ライダーキバ」にも出演している松田賢二。なかなかおいしい役どころです。

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2008/11/22

「ハンサム・スーツ」は大どんでん返し!

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 11月1日より公開されている「ハンサム・スーツ」をやっと今日見ました。たまっているポイントを使ったのでタダで入りました。

 公開3週目の割にはまだ入っていましたね。映画ランキングのベストテンに残っているわけですね。塚地がハンサムスーツを着て谷原になれるわけねーだろ!実際には身長がぜんぜん違うじゃんか!とつっこんでやろうか!と思いましたが、内容はコメディですので許します。それに、挿入歌が80年代の曲オンパレードで懐かしかったです。ラストは大どんでん返しなんですよ。仮面ライダーサソードだった山本裕典も出演。温水洋一も出ています。彼なんかへんな顔をした男なのに出演作が続きますよね。見て楽しかったです。

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「私は貝になりたい」

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 「ブラインドネス」のエンドロールを全部見ない前に劇場を出ました。「私は貝になりたい」が始まっていたからです。私が劇場に入った時はまだ予告編の上映があっていました。

 フランキー堺主演の方のは見ていません。橋本忍さんの脚本と聞いてまた昔の台本そのまま使うのか?って思っていたら、少し台本を書き換えたそうですね。中居君が体当たりでがんばっていました。草ナギ君が友情出演してくれています。海はとてもきれいでした。BC級戦犯ってたいした罪ではないはずなのにああいうふうに絞首刑にされた人っているんですね。泣けます。

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「ブラインドネス」は「ディ・アフター・トゥモロー」みたい!

330417view012  伊勢谷友介木村佳乃の二人の日本人俳優が出ているので興味を持ちました。「ブラインドネス」をTOHOシネマズはませんに見に行きました。「全世界失明」というので、どんな話なのかな?って期待して見ていたのに、自然に治ってしまうのってアリ?まるで「ディ・アフター・トゥモロー」のラストみたいでしたね。

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2008/11/19

「女子大生会計士の事件簿」から生まれた「もえビジ」

 今日も萌ちゃんから9時41分から「女子大生会計士の事件簿を見てね!」って電話がかかってきたんでしょうが、その時間にお風呂に入っていたので、履歴だけ残っていました。毎週違う電話番号ですね。

 さて、今日の「女子大生会計士の事件簿」はぜんぜん原作から外れた話。原作者本人も角川書店の社長まで出てきました。それに何とこのドラマから「もえビジ」という本まで実際に発売されることになったとは思いませんでした。BS-iってBSデジタルでそんなに見る人少ないと思うのですが。だから毎週私に萌ちゃんから電話がかかってくるのだと思うのですけどね。ホームページを見ると、iムービーで第一話だけ無料で見ることができるそうです。私はauだから駄目だけど。

 あっ、それからいつもの決め台詞はよーく聞いてみると、「感謝感激雨あられ」ではなく、「監査感激雨あられ」でした。毎週山田先生にお便りをくれる女性は埼玉県のノゾミちゃん(5歳)ですね。

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2008/11/10

「たかじんのそこまで言って委員会」で水木一郎アニキが歌う「定額給付金の唄」

 昨日9日のお昼によみうりテレビ系列で放送している「たかじんのそこまで言って委員会という番組がありまして、たまに私もおもしろがって見ています。昨日は、特にアニソン界四天王水木一郎アニキが出てきて、「超人ネイガー」の替え歌で「定期給付金の唄」というのをやっていました。森進一の「おふくろさん」問題で著作権がうるさくなって替え歌でも許可を取らないといけないそうで、この企画が没になりそうになったのを水木一郎アニキが秋田のヒーロー「超人ネイガー」の主題歌を替え歌にできるように交渉してくれて何とか作ることができたそうです。

 この「定額給付金の唄」、たった一回の放送ではもったいないな~って私も思っていましたが、やはりそう思った人がいたんですね。ちゃんとyoutubeにアップしてありました。パンドラテレビにはこのときの放送分全部がアップされています。パンドラテレビの方は消してもいいけど、youtubeの方のはしばらく見逃してほしいですね。私はさっそくダウンロードして「携帯動画変換君」を使って自分の携帯で見れるようにしました。

元歌の「豪石!超神ネイガー ~見だがおめだぢ~」はこちらです。↓

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2008/11/08

「彼が二度愛したS」ってタイトルでは内容がわかりません。

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 今週封切で注目は「Xファイル」でしょうが、テレビ版見ていないので興味なし。TOHOシネマズはませんで「彼が二度愛したS」という映画がかかるというので、高速飛ばして見てきました。一番好きなサスペンスという触れ込みでもあり、ヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガーの共演というのでちょっと興味持ちました。先日、TOHOシネマズ系列で使える招待券をフルハップでもらったので今日の鑑賞料金は無料でした。

 エロいシーンがあるという触れ込みだったので、やはり劇場は男ばかり。一組だけカップルがいましたが、総勢10人くらいでしたか!ユアン扮するジョナサンというさえない会計士にある日モテモテ弁護士ヒュー・ジャックマンが声をかけてくる。友達が少ない人に急に友達になってくれる人が現れるというのに裏があると普通思うのがあたりまえなのに、ユアンは簡単に彼のたくらみにはまってしまいます。

 「Are You Free Tonight?」

 言ってみたいな~誰かに。こういう言葉。それからどんどんエロいシーンが登場。ところが、ユアンが地下鉄で声を交わした女性が出てきて、この子は服を脱がないのです。あれ?これを期待して見に来たのに。もう一人、マギーQも出てきましたが、これまた服を脱ぐことはありませんでした。ここで完全に期待外れ。ヒュー・ジャックマンが悪い奴でユアンに自分の悪事の片棒を担がせようとするんですが......。あんなこと一人や二人でできるわけないですよね。

 ヒュー・ジャックマンはユアンの正体を知っているから、ジョナサンの住所氏名を知っているので、彼の偽造パスポートを作成するのはできるかもしれませんが、どこでジョナサンがジャックマン扮するワイアットの住所を知ることができパスポートを作成することができたのでしょうか?それに銃で撃たれたワイアットの傍らにあったお金がつまったスーツケースはどうなったの?ジョナサンは彼女をタクシーで逃がさせておいて、何で広場に呼び出させることができたのでしょうか?前半はいいのに、後半お粗末だったかな?

 ちなみに、「彼が二度愛したS」の原題は、「DECEPTION(だまされていること)」です。原題のままの方が良かったのではないでしょうか?

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2008/11/06

「ハッピーフライト」も試写で見ました!

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 実は今日はもう一本試写で見ちゃいました。今度の映画は「ハッピーフライト」。劇場で応募した用紙が当たったのです。劇場応募の試写会が当たったのは今年2本目です。

 この映画の主演は綾瀬はるかだと思っていたら、田辺誠一だったのですね。エンドロールで綾瀬はるかが三番目だったのでちょっと驚いてしまいました。綾瀬はるかが新米CA。田辺誠一は「コーパイ」(CO-PILOT(副操縦士)の略称)だそうです。実は1週間ほど前にこの映画のノベライズ本を本屋で立ち読みしています。小説は綾瀬はるか扮する悦子目線で書いてあったので完全に彼女が主役だと思っていました。

 「バードさん」と呼ばれるかもめを空砲で脅かす役割の人をベンガルさんが演じていましたが、この映画でこういう役割の人がいるなんて初めて知りました。客室、パイロット室、OCC、整備場、グランドスタッフ、管制塔とほどよく交互に映っていて、うまくまとめられているな~って思いました。そこそこ笑いは取れたものの、大笑いをするまではなし。「ウォーター・ボーイズ」「スィングガールズ」を超えたまでは行ってないかな?

 

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「BOY A」オンライン試写で見ました!

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 またヤフーIDで見れるオンライン試写会に当選しました。映画は「BOY A」。オンライン試写会で洋画は久しぶりです。字幕がバックが白いところにかぶって読みにくかったです。公式サイトによると、この映画が11月15日より上映されるのは、全国で7か所。熊本での上映予定はありません。昨日から応募が始まっていて、今日の一発目のIDがヒットしました。

 主演は、アンドリュー・ガーフィールド。「大いなる陰謀」のときのロバート・レッドフォード先生のゼミの生徒だった男ですよね。ムショから出てきて彼は「ジャック」と改名して新たに再出発します。なぜ、改名したかはソーシャル・ワーカーのテリーの薦めです。日本の「ソーシャル・ワーカー」って社会福祉士ですが、この映画での「ソーシャル・ワーカー」って保護司みたいなものに思えました。名前を変え、仕事ももらってハッピーなはずなのに、過去のことがばれてさあたいへん!なぜ過去がばれたかというと......。

 一度罪を犯した人間が更生して果たして真人間になるのか?という問題はずっとありますよね。八代にも昨年あの「サカキバラ」少年だった者が出所して八代にやってきたという噂が流れました。小学校のPTAたちが一時期騒いでいましたが、その後は話を聞きませんので、あの話は嘘だったのかな?映画のジャック青年は更生しようとしたのに世の中から抹殺されてしまいます。この映画を見ながら、この「サカキバラ」少年のことをずっと考えていました。

 この映画の配給はシネカノンのようです。こういう考えさせられる映画をよく配給するんですね。

 

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2008/11/02

「レッドクリフ Part1」長さは感じなかったものの..........

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 昨日は「GSワンダーランド」を見たら、何か行く気がしなくなったので、本日の鑑賞となりました。「レッドクリフ Part1」です。TOHO宇城バリューでは11周年記念というので、11月3日までどの映画も1000円で見られるのです。宇城バリューで一番たくさん入る劇場で半分以上埋まっていましたので、200名くらい入っていたと思います。これだけ入るところを見たのは久しぶりです。たぶん、これなら今週の一位を取れたのではないかと思います。

 元々日本人は三国志が好きですよね。私は吉川英治版で読んだはずですが、トニー・レオン扮する周瑜というのを覚えていません。舞台になる「赤壁の戦い」なるものもちゃんと覚えていませんでした。まあそれで楽しく鑑賞させてもらいましたが、今回のPart1は、やはり尻切れトンボの感があります。Part1では勝ったものの後篇ではかなりたいへんなことになるんじゃないですかね?それにしても、関羽と張飛って漫画で見たのとほとんど同じ顔をしていましたね。孔明を金城武がやったわけですが、もし、レスリーチャンが生きていたら、彼がやる役ではないかな?って思いました。

 この映画の字幕に「戸田奈津子」の名前がありました。彼女は英語しかできないはず。以前「さらば、わが愛覇王別姫」も戸田奈津子さんが字幕をつけておられました。彼女の講演会で私が中国語もできるのか?と質問したところ、「覇王別姫」には英語台本があって、後から中国語の字幕の人に見てもらったと言っておられました。今回も英語台本があるのかな?

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2008/11/01

「GSワンダーランド」皆悪乗りしている感じ!

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 またまたヤフーオンライン試写会で「GSワンダーランド」が当たっちゃいました。本日で応募3日目の一発目のヤフーIDでヒット!9回目の応募で当たったことになります。今回も休みに当たって超ラッキーでした。

 映画の舞台の1968年って私は中学1年生。雑誌「中一時代」の懸賞でザ・タイガースの「花の首飾り」のシングルレコードが当たったことがあります。それから親にねだってレコードプレーヤーを買ってもらいました。だから、私が初めてレコードを聴いたのはザ・タイガースなんです。「すごいね。ザ・タイガース」って岸部一徳さん(当時岸部太郎)が自分が所属したバンドのレコードを握って言うシーンには笑っちゃいました。今でも私はたいていのGSの歌は歌詞カードなしで歌えます。そういう自分だからこそ、こういう映画には懐かしさもあり、非常に楽しく見せさせてもらいました。

 劇中にかかる「海岸線のホテル」って「作詞:橋本淳 作曲:筒美京平」だそうです。本当にGSサウンドなんですね。主演は栗山千明、他に石田卓也、水嶋ヒロなど。水嶋ヒロは「仮面ライダーカブト」のときよりやせたような。宮崎あおいの旦那さんの高岡蒼甫は今回憎まれ役です。マナカナさんも栗山千明の追っかけとして登場。60年代を懐かしく思い出しますね。

 この映画は11月15日より渋谷シネマGAGA他で全国公開。熊本県ではTOHOシネマズはませんでのみ上映。上映館が少ないのが残念です。もっと多いとたくさん見てもらえるんですけどね。

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2008/10/29

「女子大生会計士の事件簿」第4回はザ・ニュースペーパーがゲストだったのですね。

 本日も午後9時43分に萌ちゃんから電話がありました。「女子大生会計士の事件簿を見てね!」といつものハイテンションで言われましたが、もうさすがに4回目なので慣れました。まだ1000名に達していないようですが、だんだん私へかかってくる時間が遅くなっているのは登録者が増えているということでしょうか?

 さて、今日の放送の足利社長・専務・部長の3人は一体誰だかわかりましたか?私はホームページで名前を見て、彼らが「ザ・ニュースペーパーの3人だとやっとわかりました。社長が福田元首相、専務が小泉元首相、部長が安倍元首相ですよね。部長役の福本ヒデは、麻生太郎もやっているなんて、初めて知りました。化粧であれだけ化けられるんですね。今日は決め台詞の「感謝感激雨あられ」は普通どおり最後にありました。その前にカッキーがちょっとだけ言おうとするんですけどね。恥ずかしがって途中でやめちゃいました。

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2008/10/26

「ホームレスが中学生」って間違えるじゃないの?このタイトル!

20081014002fl00002viewrsz150x  今日偶然見つけた映画タイトル「ホームレスが中学生」。何と昨日10月25日より公開が始まっています。熊本ではぜんぜん上映するところがないので、知りませんでした。だいたい、「ホームレス中学生」と一字しか違わない映画って反則じゃない?しかも同じ日の公開なんて!公式サイトはどちらもよく似ています。タイトルは似ているものの、ストーリーはちゃんとしているようです。ホームレスが中学に再入学する話なのだそうです。

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2008/10/25

「釣りバカ日誌19・ようこそ!鈴木建設御一行様」

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 本日3本目は、「釣りバカ日誌19・ようこそ!鈴木建設御一行様」。鯉太郎って結構大きくなりましたね。竹内力はこの作品にも波子の兄貴で漁師役として登場しています。今回は大分県でロケ。大分県は最近よくロケに使われていますね。隣の県熊本県人としてはかなりうらやましいです。

 今回の映画には「年収200万円以下」「派遣社員」「格差社会」「IT化」と今のご時勢を反映した台詞がポンポン飛び出します。脚本に山田洋次さんの名前があるからなのでしょうか?常盤貴子扮する波子と山本太郎扮する大輔の結婚披露宴でハマちゃんがスピーチするつもりの内容を前の人がしゃべってしまい、ハマちゃんはマイクの前でやっとの思いで「おめでとうございます」と言うシーンは他でも見たことがあります。胃カメラの話は総務部長も知っているかもしれないけど、大輔が波子にプロポーズするときの車の中にハマちゃんもいたのだから、披露宴でそのときのことをしゃべればあんなにみち子さんが汗をかかずに済んだのではないですかね?

 そのハマちゃんが挨拶するつもりの話を取った総務部長役は何とスーさん演じる三国連太郎の実子の佐藤浩市。親子共演を果たしていたんですね。今回はスーさんの出番が少なかったように感じます。まあ、いつもどおりかなり笑わせてもらいましたが。何にも考えずに楽しく見られる映画だとは思います。

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「ホームレス中学生」は全部中学時代の話になっていた!

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 続けて見たのは、「ホームレス中学生」。宇城バリューで一番大きな劇場でありましたが、入りは「ICHI」より多かったものの、数十人というくらいの入り。これで今週の一位になれるんでしょうか?

 この原作は千丁図書館まで借りに行き2日で読みました。原作は中学2年の夏休み直前に家に入れなくなったときから高校卒業してよしもとの学校へ入るまでの話であり、原作のタイトル「ホームレス中学生」というのはおかしいと思っていましたが、映画では全ての出来事が中学生のときの話になっていました。工藤先生は原作では中学の先生ではなく高校の先生だし、家出事件も「時速10キロ女」の話も高校の時の話なんですよ。まあそこが映画なんでしょうが。

 私は差し押さえにあった家の中に入ったことあるんですが、タンスとか家具にベタベタ赤紙が貼ってあったものの、こたつとテレビには何も貼ってなくて普通に生活しておられました。だから田村家がなぜ鍵まで替えられて家の中に入れなくなったのかよくわかりません。お父さんは子供たち3人に簡単に「解散」と言って逃げましたが、あんなことがするには何かすごい事情があったはずなのに、原作にもそのへんは書いてなかったけど、映画でもそのへんについては語られませんでしたね。

 小池徹平と兄貴役の西野亮廣は横顔がそっくりで本当に兄弟に見えました。池脇千鶴ちゃんも役柄どおり高校生に見えましたね。オープニングの鉛筆を小池一平がメチャメチャ口に加えているシーンには笑いました。田中裕子の大阪のおばちゃん役は一番すごかったです。黒谷友香の工藤先生はもう少し活躍してほしかったな~。最後はかなり泣けます。

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「ICHI」万鬼の顔はそんなに怖くはないよ!

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 女座頭市を綾瀬はるかがやるというので、「ICHI」を朝一番の回で見ました。宇城バリューで2番目の大きな劇場で見ましたが、入りは少なかったです。

 私はたけしの「座頭市」は見ていません。今回は女座頭市という設定に興味を持ちましたが、居合抜きの達人でも男の万鬼にはぜんぜん敵わなくて残念。剣が抜けない侍を市が抜けるようにしてやるというのは予想通り。万鬼とその侍が相討ちになるのは意外だったものの、市が最期に万鬼を切り、万鬼の素顔がさらされます。顔の右半分は火傷で醜くなったということでしたが、思ったほど怖くないんです。万鬼とセックスしている女が目隠しをしていたのが取れて驚いて悲鳴をあげるシーンがありましたが、あれくらいの火傷キズで悲鳴をあげるかな?って疑問に思いました。

 虎次の窪塚洋介と万鬼の中村獅童は曽利監督作品では「ピンポン」で共演していますよね。この何年間で窪塚は今一つパッとしなくなったけど、中村獅童はこの何年間ですっかり有名になってしまいました。大沢たかおや竹内力も出演。今回の竹内力は悪役ナンバー2という設定。似合います。

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2008/10/22

「嫌われ松子の一生」に瑛太と柴咲コウが出ていたんですね。

 昨晩BSiで「嫌われ松子の一生」をやっていたので見ました。この映画は、アミューズから株主優待で前売券をもらったのでシネプレックス熊本で見ました。アミューズは今年「容疑者Xの献身」のチケットもくれました。アミューズは2年に1回の割で株主優待で映画チケットをくれるようです。

 さて、この映画の中で「嫌われ松子」の甥役で瑛太が出ていたんですね。その彼女役が柴咲コウだったことも今回見直して初めて気付きました。すごい絵の具みたいな色使いで中島哲也監督ってなかなか変わった映画を作るんですね。見直してみてテレビドラマよりずっと良かったな~って思いました。

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「女子大生会計士の事件簿3」でも萌ちゃんから電話が!

 本日の午後9時41分頃、またまたあのハイテンションの萌ちゃんから電話があり、3回目の「女子大生会計士の事件簿」を見てね!って頼まれたので見ました。公式サイトによると、抽選で1000名にかけるということだけど、まだ携帯の登録者が1000名に到達していないのではないかな?

 第3回目の放送は、いつもの決め台詞の「感謝感激雨あられ」は一番最初にありました。そろばんをガンみたいにグルグル回して腰のバックにきちんと入れるシーンです。今日のは登場人物が8人もいましたね。だんだん登場人物が増えるのはいいことです。名脇役の徳井優さんが資金繰りに苦しむ中小企業のおやじ役って当たっていますよね。いつもいつも萌ちゃんのファッションには驚かされます。来週はどんな話になるのかな?

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2008/10/19

「ブタがいた教室」は考えさせられる映画!

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 ヤフーのIDで応募できるYahoo!動画「オンライン試写会」。今回の映画は、妻夫木聡主演の「ブタがいた教室」。昨日から始まった東京国際映画祭のコンペティション出品作品だそうです。ヤフーのIDを4個持っていますので、16日より14回目の応募でやっと当選しました。日曜日だったので、私としてはとてもラッキーでした。

 さて、映画の内容は、6年2組の新米教師の星先生(生徒たちにはホシペェと呼ばれています)がクラスを受け持つときのホームルームで「ブタを飼って食べること」を提案します。生徒たちは試行錯誤しながら、育ててきた自分たちのPちゃんに感情移入して当初食べるために飼ったのに食べれなくなります。だけど、卒業が近くなってどうするか結論を出さないといけなくなります。ブタの世話にしながら、「生き物を食べること」の意味を本当に真剣に生徒たちが討議しているシーンには皆泣きながら討議していて私も思わずもらい泣きしてしまいました。

 すごく深く難しい問題を笑えるシーンもたくさんあり、よくまあうまくまとめたな~って思いました。これは学校の「道徳の時間」の教材にして真剣に討議してほしいですね。この「ブタがいた教室」は11月1日シネ・リーブル池袋他で公開、熊本ではシネプレックス熊本で12月に公開されるようです。

 

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2008/10/18

「P.S.アイラブユー」はやはり見るべきじゃなかった!

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 続けて「P.S.アイラブユー」を見ました。これまた20人くらいだったかな?カップルは2組。あとは女性の団体と私みたいに男が一人で見にきたのが数人。

 物語は、ホリーとジェリーの夫婦喧嘩から始まります。タイトルが流れた後にはもうジェリーはガンで死んでいました。ベットの上で苦しむシーンは一切なし。黒い箱型の骨壺はなかなかすごかった。お別れ会のときに集まったホリーの友人デニーズは、男をナンパしまくっています。しかし、男がゲイと知ってすぐ退散。このシーンにはちょっと笑えました。

 ホリーの誕生日祝いの時にジェリーからケーキとメッセージが届きます。翌日からジェリーからの手紙が届くのですが、受け取るところが私書箱なんです。海外には民間の私書箱って結構あるようですね。10通の手紙ってもっとたたみかけるようにホリーに届くと思ったけど、1年間ポツポツと届くんです。ホリーはジェリーの思い出をたどりながら、やがてジェリーを卒業しようとするわけですね。

 原作は「P.S.アイラブユー」が早かったようです。「おもいぶみ・想文」も夫婦のどちらかが亡くなって残った人のために死んだ配偶者から手紙が届くという設定は同じですが、物語はぜんぜん違っていました。どちらが感情移入ができるかというと、私には「おもいぶみ・想文」の方ですね。私には泣けませんでしたし、劇場で私は見るべきではなかったかな?って感じました。

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「イーグル・アイ」ってコンピュータの名前だった!

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 「イーグル・アイ」を宇城バリューで見ました。超大作の初日なのに30人くらい。ちょっと少なく感じました。

 予告編では、シャイア・ラブーフ演じるジェリーが残高がないはずの口座に何故か75万ドルが振り込まれていたり、自宅に兵器を送りつけられてFBIに捕まりします。そして、列車が部屋へ突っ込んできて、「跳べジェリー」と指示が出て壊れたビルから飛び降りますよね。あのシーンはFBIから脱走するシーンだったのです。ずっと電話がかかってくる「謎の女」の声。レイチェルもその女の声に操られてジェリーと行動を共にします。タイトルの「イーグル・アイ」というのは、コンピュータの名前のこと。現代社会のテクノロジーの脅威を描いた作品です。テーマは昔からありますので、中身がだいたいわかったとたんに後は、普通のアクション映画かな?!って感じになりました。

 見せ場がこれでもか!これでもか!とありますので、劇場で何にも考えなくてスカッとしたい人には結構お勧め。

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2008/10/16

「シネマテーブル」映画の中の食事


 「シネトレ」から「シネマテーブル」という本が10月17日に出版されるので、抽選で公認ブロガー15名にあげるというメールをもらいました。メールにリンクしたところをクリックしても繋がりません。私のアマゾンアフィリIDでやっと本を検索することができました。
 しかし、この本の内容についてはよくわかりません。タイトルと著者から推測するに、映画の中に出てくる料理のレシピが載っているのでしょうか?映画の中に食事のシーンはたくさんありますが、あまり印象的なシーンは思い浮かびません。食事の前に祈っているシーンは思い浮かぶのですが、どんな食事がテーブルに並んでいたかはぜんぜんわかりません。そんなことが書かれているんでしょうか?
 お値段は普通の単行本より高めの1995円(税込)です。とすると、レシピの写真集なのですかね?映画の中に出てきた食事を実際に作ってみようという本ですかね?わかりませんね。

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2008/10/15

「P.S.アイラブユー」恋愛映画は苦手だけど。

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 今週末から始まる「P.S.アイラブユー」。恋愛映画は苦手ですが、この映画は非常に興味あります。というのも、2006年に邦画で「想文・おもいぶみ」というのがあったのですが、これによく似たストーリーだと思ったからです。

 邦画のは、定年を迎えた夫婦で妻が先立ってしまい、残された夫へ亡き妻から手紙が届くというもの。洋画の「P.S.アイラブユー」は、30代の夫婦で夫が先立って残された妻に亡き夫から手紙が届くというストーリーだそうです。邦画の「想文・おもいぶみ」は寺田農・星由里子主演で、この映画のあらすじをSTAGEで読まされて、私はこれの映画化に1票を入れたのでよく覚えています。ただ、この映画は配給網がぜんぜんなかったので、熊本での劇場上映はなく、すぐにDVDとなってツタヤでレンタルして見ました。

 気になるのは、「P.S.アイラブユー」の原作小説がいつできたかということ。公式サイトによると、「全世界が涙した500万部のベストセラー小説」となっていますので、こちらが本当は早かったのかな?邦画の方がパクリ?

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「女子大生会計士の事件簿」第二回目にも萌ちゃんから電話!

 今夜の「女子大生会計士の事件簿」第2回目。やはり、今日も番組スタート30分前に萌ちゃんから電話がありました。前回は「非通知」だったけど、今日のはちゃんと電話番号が携帯に表示されました。まだ電話していませんが、電話したらどうなるのでしょうかね?ちょっと興味あり。

 第2回目の話は株の買占め。橘工業若社長の顔には見覚えはないけど、経営コンサルタントの和気という男は、よく見る顔でしたね。このドラマは低予算だそうで、1回目は4人、今日のは5人しか登場人物がいないです。でも、萌ちゃんの新人時代の回想シーンがあって、同じ女性が3年の年月であんなに変われるんですね。最後の「教えて山田センセイ」のコントみたいなコーナーはやめた方がいいと思います。

 

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2008/10/11

「ゲット・スマート」大劇場だったのに10人くらい!!

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  シネプレックス熊本で「ゲット・スマート」を鑑賞しました。午前9時21分に着いたのですが、玄関が開くのは午前9時半からでした。このへんは光の森と一緒ですね。シネプレックスカードで1000点を使って無料で見ました。205人も入る大劇場なのに鑑賞者は10名くらいでした。朝一番だったからですかね?

 「ゲット・スマート」は昔テレビで「それ行け・スマート」というのがあっていたそうですが、私にはぜんぜん記憶がありません。たぶん見てなかったのでしょう。一応、スパイ映画なので主人公はタキシードを着用したりします。コメディなので、笑わそうとするところは結構あったようですが、俳優さんの動作で笑うところはあっても、セリフは英語なので字幕で見ると何の事かわかってないのでそんなに笑えませんでした。やはり、日本人と笑いのツボが違うようです。

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2008/10/08

「女子大生会計士の事件簿」見ました!

 「女子大生会計士の事件簿」見ました。カッキー役の竹財君はどこかで見たことあるようだと思ったら、「仮面ライダー剣」のときの白井虎太郎君でしたね。萌ちゃん役の小出早織さんは、「舞妓Haaaan!!!」の駒子さんだった人。話はヤングジャンプに掲載された時よりコメディタッチですね。来週も一応見ます。

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萌ちゃんから本当に電話がかかってきた!

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 本日午後10時よりBSiで始まる「女子大生会計士の事件簿」。公式サイトに携帯番号登録をした人に抽選で1000名限定で萌ちゃんから電話がかかってくるというので面白半分で登録したんですが、午後9時半に本当にかかってきました。もちろん、萌ちゃんからです。最初、私のお客さんが酔った勢いでかけてきたのかと思いましたよ。だって、テンション高かったのですから。

 この「女子大生会計士の事件簿」は山田真哉先生の小説で、八代市立図書館に全巻揃えさせたのは私です。カッキー役の竹財君は熊本出身とか?会計の話に興味持つようになったきっかけの小説です。ドラマではどんな展開になっているのでしょうか?これは今のところ「ケータイ刑事」と同じくBSiでしか放送されません。「ケータイ刑事」みたいに映画化されたりするんですかね?ちょっと期待大です。

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2008/10/06

「ボディ・ジャック」タイトルはおもしろそうでしたが。

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 おうちで上映会で「ボディ・ジャック」が当たりました。2日からこのオンライン試写会は始まりましたが、ヤフーID4つで毎日応募してやっと今日4つ目のIDが当選しました。よって、20回抽選して当たったことになります。ちなみに、この前の「北斗の拳」は当たりませんでした。

 主人公テツは学生運動家でしたが、夢破れて20年。今は広告代理店に勤めるコピーライター。とすると、平成3・4年頃の話。まだパソコンのモニターはあんなに薄くはなっていないですよ。また何で幕末の志士の霊が「ボディ・ジャック」って言葉を知っているのかな?横文字使うと嘘っぽくなりませんか?

 映画に流れるメロディはとてもきれいです。何か哀愁が漂っているというか。しかし、何であんな話なのかな?坂本竜馬も出てきますが、意味がわかりません。この映画は10月25日よりキネカ大森で公開されるそうです。全国公開は無理ではないかな?熊本で見るにはDVDかな?それも無理かもしれませんね。

 この映画の見所は他にあります。武市半平太役の柴田光太郎は田宮二郎の息子だそうです。そして、坂本竜馬役の笠兼三って笠智衆の孫なのだそうです。彼らの今後の活躍を期待しましょう。

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2008/10/04

「ガリレオ・エピソード0」なかなか良かった!

 午後9時からの「ガリレオ・エピソード0」を見ました。これも福田靖さんの脚本ですね。この物語は昨年の「ガリレオ」より3年前の話ということになっており、内海刑事はぜんぜん出てきません。物語は一応これはこれで完結していますが、若き日の湯川と4色問題を解いている石神と出会うシーンが挿入されています。ラストに「容疑者Xの献身」の冒頭の事件をテレビニュースで見ている湯川先生のシーンも。うまく映画を宣伝していますね。明日から映画の入りが良くなればいいのですが。

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「さらば仮面ライダー電王」三度目の電王は??

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 続けて見たのは「さらば仮面ライダー電王」です。この映画は春の電王と同じく熊本では光の森とクレアの2館上映だったので、光の森にやってきました。これで12ポイントがたまり明日以降で2本はTOHOシネマズで無料鑑賞ができるようになりました。

 映画版なのでモモタロスたち4人だけでなくジークまで登場。何と良太郎の孫の「幸太郎」まで登場。それらが同時変身します。敵のライダーは「幽汽」。何と最初は良太郎が乗っ取られて変身しています。敵役の松村雄基は鬼気迫る演技。神田沙也加は一体悪い人?いい人なの?よくわかりませんでした。クスッと笑える場面あり。皆さんも楽しんで鑑賞してください。

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「容疑者Xの献身」原作読んでいてよかった!

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 朝から車を飛ばしてTOHOシネマズ光の森に行きました。午前10時5分からの回で一番広い劇場でしたが、入りはぜんぜんたいしたことありませんでした。見た映画は福山雅治主演の「容疑者Xの献身」。テレビドラマ「ガリレオ」の劇場版です。私はドラマ「ガリレオ」は1回・2回・9回・10回を見ていますが、この脚本を書いたのは、福田靖さんだったのですね。ドラマ「CHANGE」と今の土曜ドラマ「上海タイフーン」の脚本家です。

 パンフを購入したときに「ガウス実験セット」というのを売っていました。何の事かと思ったら、冒頭出てくるんです。予告編で見るすごい爆発実験シーンがあるじゃないですか!あれでつかみはOKでしたね。さすが映画はスケールが違うな~って感じました。私はこの映画の原作本を読んでいますので、石神がホームレス街を歩くシーンを注意深く見ていました。2回目今度は石神と湯川がホームレスの前を歩くのですが、2回目では一人だけ消えているホームレスがいるんですね。テレビドラマでは内海と弓削のコンビで捜査していたけど、映画では湯川の同級生の草薙と内海のコンビになっていました。松雪泰子さんは「デトロイト・メタル・シティ」の女社長のときとはうってかわって清楚な美人になっていました。役者ってよくあんなに演じ分けられますよね。堤真一の石神もなかなかすごかったです。確かに湯川・草薙・石神の3人を見比べると石神だけが老けています。

 原作を読んでいるのでラストまでわかっていたのですが、やはり泣いてしまいました。すごくせつないです。石神の号泣が今でも耳に残ります。今日はテレビドラマも「エピソード0」というのがあります。期待して見ます。

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2008/09/27

「アイアンマン」は最後まで席を立たないで!

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 続けて「アイアンマン」も見ました。これまた観客は30人くらい。

 巨大軍事企業のCEOであり、発明家のトニー・スターク。ある日、トニーはテロリストに監禁させられます。そして、テロリストのための兵器を作れ!と迫られます。しかし、彼が作ったのはパワードスーツだった。そのスーツのおかげでテロリストのアジトを無事逃げ出すことができた。だが、それも敵方には計算済みであったのだ!というのがだいたいの筋。最近のヒーロー物では主人公に近い者がものすごい悪さをする話はよくある話。筋的には予想通りの展開だと思いました。ただ、主人公役のロバート・ダウニーJR.は92年に「チャーリー」をやったんですね。ぜんぜん気づきませんでした。

 この映画のエンドクレジットの後に「続き」があるから立つな!というのがあったのですが、サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーにトニー・スタークは何か言われています。だからこの「アイアンマン」は続編があるようです。

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「イキガミ」ほぼ原作どおり!

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 2週間ぶりにTOHO宇城バリューへ行きました。駐車場もロビーも空いていました。松田翔太主演の「イキガミ」を見ました。TOHO宇城バリューで一番大きな劇場(300人以上入る)なのに、入っていたのは30人くらい。初日なのにずいぶんと寂しいですね。

 今月初め、劇場で映画「イキガミ」の試し読み小冊子をもらいました。「コマツナ」編・滝沢和子編・盲目の少女編の3編をうまく脚色していました。予告編ではこの3つの話のように言っていたけど、もう一編を導入でちらっと出しています。私は試し読みコミックを読んだ後、ゲオのレンタルコミックで5巻とも読んだので、この導入部の話にも付いて行けました。

 「イキガミ」配達人となった人は、厚生保険省のエリートなのだそうです。主人公は自分の役目に疑問を持っています。この疑問をそのまま口にすると「退廃思想者」と認定させられます。国家繁栄のためにこういうことが許されるんでしょうかね?まるで昔の「治安維持法」みたいに感じられます。この法律のおかげで若者の自殺が抑えられていると映画の中では言っています。納得できないですね。「コマツナ」編と盲目の少女編では泣けました。ただ、涙に温かみは感じられませんでした。原作どおりで悪くはないんですが、何かが足りないという感じはあります。

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2008/09/15

「容疑者Xの献身」のプログパーツ貼りました!

 先日原作を読んだ「容疑者Xの献身」ですが、10月4日に福山雅治・柴咲コウ主演で映画化されます。公式サイトを見に行ったら、プログパーツの配布があっていたので、さっそく私のプログにも張り付けました。映画の場面を見ながら、キーワードを7つ集めてキーワードを送信すると、オリジナル映像を見ることができます。すごく簡単でした。

 さて、この映画版「容疑者Xの献身」の公式サイトにアクセスすると、テレビドラマ「ガリレオ」のオープニングテーマが流れてきます。この曲は、「VS.知覚と快楽の螺旋」というタイトルで福山雅治が作ったんですね。自分で歌わないでインストだけでこれだけ聞かせる彼はやはりすごく才能がありますね。このテーマ曲が私の頭の中をかけめぐっています。アミューズからこの映画のチケットを株主優待としてもらいました。「嫌われ松子の一生」以来2年ぶりですね。

 「ガリレオ」のページを見ようとアクセスしてみたら、「ガリレオΦ」というのが出てきました。映画公開日と同じ10月4日フジテレビ系列で放送されるそうです。映画との相乗効果を狙ったなかなかにくい企画ですね。若き日の湯川学を三浦春馬が演じます。ますます10月4日が楽しみになりました。

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2008/09/13

「ウォンテッド」は期待外れ!

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 そして3本目は先行上映の「ウォンテッド」。アンジェリーナ・ジョリーが車に寝そべって銃をぶっ放す例の映画です。大好きな俳優モーガン・フリーマンが今回悪役をやっているのにはちょっとびっくり。

 主役はウェスリーという若い男。ある日、アンジェリーナ・ジョリー扮するフォックスに「あなたのお父さんは暗殺者だった」と告げられ、何が何だかよくわからないまま、組織の一員とウェスリーはなってしまいます。そこでウェスリーは暗殺者の修行を受けることになるのですが、ラストは大どんでん返し!派手なシーンが多い割には私は眠気がしました。もっと面白いと期待していたんですが、期待外れでした。

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「大決戦!超ウルトラ8兄弟」にはタロウが出てこなかったのが残念!

20080703007fl00007viewrsz150x  「おくりびと」に続いて見た映画は「大決戦!超ウルトラ8兄弟」です。前作はシネプレックス熊本ともう一か所くらいでしか上映がなかったのですが、今回は熊本県下のシネコン全部で上映されているようです。前作は神戸が舞台、今回は横浜が舞台で、中田横浜市長も本人役で登場。話はたいした話ではないものの、歴代ウルトラマンのヒーローヒロインが夫婦またはカップルとして登場。その実子が3人も登場。ウルトラシリーズの登場人物がかなりちょい役で登場。残念なのは、ウルトラマンタロウがいないこと。前作では変身後のタロウは画面に出てきたんですけどね。ジェットビートル、ウルトラホーク1号、マットアロー1号、タックスペースも登場。往年のウルトラマンファンにもかなりサービスしてくれています。

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「おくりびと」すごいですね。

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 本日封切の「おくりびと」。本日2回目の上映の午後0時40分の回をいつものTOHO宇城バリューで見ました。100席くらいしかない劇場ですが、7・8割は埋まっていました。

  脚本家の小山薫堂さんは熊本出身だそうです。しかも、映画の脚本は初めて。主演の本木雅弘が納棺師の仕事に興味を持っていて、山形を舞台にして映画を作るというので小山さんに脚本の依頼が来たとパンフレットに書かれていました。納棺師の仕事って初めて知りましたが、なかなか映画的だな~って思いました。この映画も笑って泣けます。結構皆さんもすすり泣いておられました。劇中に出てくる「石文」のエピソードもなかなかじ~んと来ます。モントリオール世界映画祭でグランプリを取ったそうですが、今年の邦画で1・2位になるのではないかと思います。我が家も両親がそこそこの年齢になりましたので、しんみりして見ておりました。私と同世代の方はご覧になっておられた方がいいのではないでしょうか?

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2008/09/09

「パコと魔法の絵本」笑った!泣いた!良かった!

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 先週の火曜日も試写会が当たったのですが、今週も当たりました。見た映画は「パコと魔法の絵本」です。「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督作品です。シネプレックス熊本で見ました。

 皆さんすごいメイクで、誰が誰だか最初はわかりませんてした。すぐにわかるのは、劇団ひとりさんですかね?中島監督の作品だから荒川良良君が出ていると思ったけど、今回はなしのようです。皆さんぶっとんだ演技で、笑いました。泣きました。病院の入院患者が記憶が一日しか持たないパコのために、「ガマ王子とザリガニ魔人」の絵本の話を上演するというもの。パコの記憶が一日しか持たないのは、「ガチ☆ボーイ」同様、交通事故の「高次脳機能障害」によるもののようです。

 この映画は子供が見てもいいし、いい歳した私みたいな大人が見ても楽しめるすばらしい映画だと思います。3月13日(土)より全国公開されます。お近くの劇場でご覧になってください。

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2008/09/05

「ロードショー」休刊のニュース

リンク: スター不足!?映画月刊誌「ロードショー」休刊の背景(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース.

 この雑誌の創刊時に私が高校生だったこともあり、この雑誌の愛読者でした。「スクリーン」もたまには買っていたものの、「ロードショー」は毎月買っていました。八代の第一映画の便所が臭いとか書いて「ロードショー」に載ったこともありましたね。割引券を交換しよう!と「ロードショー」に投稿して全国に何人もペンフレンドができました。今でも年賀状のやりとりがある人が一人だけいます。

 大学生となり、「ロードショー」を買うことはなくなったのですが、最近、本屋さんでも「ロードショー」の表紙を見ませんでした。映画雑誌も今はたくさんありますからね。映画館がなくなるのもさびしいけど、自分のことが少しは載った雑誌が休刊になるのもさびしいものです。

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2008/09/02

「グーグーだって猫である」試写に当たった!

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 久々試写会に当たりましたので、Denkikanで「グーグーだって猫である」を見てきました。放送局主催の試写会に当たったのは今年初めて。隣にへんになれなれしいおばさんが座りました。受付で番号札を配っていたから、抽選会があるのか?と期待していたんですが、何にもありませんでした。

 小泉今日子主演。他に加瀬亮、上野樹里、森三中が出ていました。小泉今日子が漫画家の役だったからか楳図かずお先生も出てこられました。舞台が吉祥寺という関係もあるのかな?死んだサバの人間体の役で大後寿々花、小泉今日子扮する麻子先生の子供の頃は「仮面ライダーキバ」の野村静香役の小池里奈が扮していました。

 猫がかわいいだろうというのはわかっていましたが、小泉今日子先生は最初の飼い猫「サバ」の方が好きみたい。「グーグー」はそのサバが死んでから飼った猫。非常にかわいい。お話自体はあまり私には共鳴できなかったけど、猫を見に行っただけでも良いのではないかと思います。

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2008/09/01

「容疑者Xの献身」読みました。

 今頃になって「容疑者Xの献身」を図書館から借りて読みました。テレビドラマ「ガリレオ」が映画になるというので、その原作本を図書館で検索したら予約ができたのです。

 テレビドラマでは、福山雅治扮する湯川学と柴咲コウ扮する新人刑事内海薫のコンビなんですが、私が読んだ「容疑者Xの献身」には内海刑事はぜんぜん出てきません。湯川先生と大学の同窓生の草薙刑事がコンビで事件を解決する話なんですね。ドラマでも草薙刑事は出てきましたが、本庁へ栄転ということで、内海刑事に湯川先生を彼が紹介したというふうになっていました。

 さすがに今のミステリーはすごいですね。この手の小説で珍しく最後の最後まで私は真相がわかりませんでした。なぜタイトルに「献身」があるのか?もっと考えてもよかったな~?って思いました。読みだすと全く止まらない。こうなることがわかっていたから、こういう小説を手に取らないようにしていたような感じがします。

 「象の背中」の原作本を読んで映画を見て細かいところが把握できたように、10月4日公開のときに細かいところがわかればいいな~。そういえば、私はアミューズの株主ですが、アミューズから株主優待として福山主演の「容疑者Xの献身」の前売券が1枚送られてきました。以前も「嫌われ松子の一生」の前売り券をもらいました。アミューズが出資している映画のチケットは株主優待としてくれるようです。

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2008/08/31

「20世紀少年」は三部作だから一章だけでは評価できない!

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 昨晩宇城バリューで2本目はレイトショーで「20世紀少年」を見ました。久々のレイトショーです。宇城バリューで一番広い5番劇場であったけど、入りは半分もなかったです。果たして「ポニョ」に勝てるのでしょうか?私は今週も難しいと思います。

 この映画も漫画が原作。読んでいません。堤監督だからどういうふうに撮るのか?かなり興味ありました。「20世紀少年」は三部作で製作費60億円だそうです。これを興行収入だけで賄うとすると、三部作で120億円を超えないといけないです。どうですかね?私はこれも難しいと感じています。しかしながら、三部作の第1章なので、これだけでどうこう評価はできないのではないかと思います。

 物語の時間軸は1969年と1999年と2015年。1969年は大阪万博の前年。私は中学2年だったから主人公ケンヂより私が7・8歳上みたいですね。パンフレットで見ると、少年時代の仲間は10名だったのに、1999年の仲間は9名しか載っていない。この1名が「コンチ」ですが、彼が「ともだち」なのでしょうか?2015年のカンナは一体何をしようとしているのか?海ほたる独房でオッチョと知り合った漫画家森山未来は一体何の役回りなのでしょうか?ほとんど謎が残ったままで2時間20分が過ぎてしまいました。

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「デトロイト・メタル・シティ」はくだらないけど、面白い!

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 昨日は、午前中TOHOシネマズ光の森で「ハンコック」を見て、八代へ移動。JCI九州大会を見て、午後6時40分より宇城バリューで「デトロイト・メタル・シティ」を鑑賞しました。この映画は先週から始まっていたのですが、前売券を買ってなかったので6個スタンプをためて無料で鑑賞しました。2週目だったからでしょうか?劇場はガラガラ。果たして今週のベスト10に残っているのでしょうか?

 この映画の原作は読んでいません。漫画が原作というぐらいしか知っていなかったのですが、見てみると、完全なマンガみたいな筋でした。結構笑える場面はあります。あのジーン・シモンズがこの映画に出ているとはびっくり。よくぞ出ましたね。パンフレットを見ると、普通にスタッフと一緒にロケ弁を食べたって。映画を楽しんでいたのかな?くだらないと思ったけど、パンフに「くだらないが最高のほめ言葉」って書いてあったから、くだらないけどかっこいい。松雪泰子の女社長はぶっとんでいましたね。役者は何でもできるんだと感心しました。

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2008/08/30

「ハンコック」見ました!

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 先週先行上映があっていたけど同窓会に出席のため、今週の鑑賞になった「ハンコック」。いつもの宇城バリューではなく、TOHOシネマズ光の森で見ました。というのは、今日から、「さらば仮面ライダー電王」の前売券が発売され、この券が買えるのは、熊本県ではクレアと光の森だけだったからです。8月2日にも光の森に来ましたが、いよいよ明後日は2学期なので今日は入場者が少し減っている感じがしました。朝一番に行ったのですが、前回はシネマズ1階駐車場に停めるところがなかったのですが、今回はちゃんと停められました。

 「ハンコック」って記憶喪失のヒーローで、本名かどうかわからないのだそうです。80年前から歳を取らなくなった。彼は宇宙人ではなく、元々人間。なぜ、彼があんな力を持ったのか?その謎を意外な人から聞くことになります。マントを持たなくて空を飛べるのは、ハンコックとウルトラマンくらいですよね。全編笑えるところがあります。不良のヒーローが偶然助けたPRマンのレイの助言で正義のヒーローになる話。今風の映画でYoutubeまで出てきます。思っていた以上に面白い。続編ができたらいいな~。

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2008/08/16

「カンフー・ダンク」吹替版でなかったら、もっとよかったのに。

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 ジェイ・チョウ主演の映画は「頭文字D」以来2本目。前作も日本語吹替版だったけど、今回の「カンフー・ダンク」も熊本県では吹替版しか上映がないので、いつもの宇城バリューで見ました。やはり、夏休みだからか、ロビーは賑わっていました。そして、初日だったから、「ダークナイト」と同じ1番劇場だったけど、結構人は入っていました。50~60人はいたんじゃないかと思います。

 ジェイ・チョウは台湾の俳優さんですよね。若手の俳優さんはわかりませんが、ジェイ・チョウのマネージャー役のエリック・ツァンはよく知っています。「インファナル・アフェア」の香港マフィアのボスだった人。あのときは怖い人の役だったから怖そうに見えたけど、今回は人のいいおじさん役だからそのように見えますね。もう一人、馴染みの顔はン・マンタ。チャウ・シンチー主演の映画ではいつも彼の顔を見ましたが、今回はシンチー抜きで御出演ですね。

 映画はジェイ・チョウ扮するシージエが大学のバスケ部に入って大活躍をする話。本当はカンフーの達人なのにバスケをするというのです。ちょっと「少林サッカー」が入っていましたね。ばかばかしいけど、おもしろく見せてもらいました。吹替版でなく、字幕版ならもっとよかったんですけどね。

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2008/08/15

「象の背中」は原作を読んでいたからわかった!

 先月入院していたときに、著者サイン入りの「象の背中」の原作本を読みました。懸賞でもらったものの、闘病物の小説を読みたいとは思わなかったのでそのままにしていました。入院中は何もすることがないので真剣に読みました。

 そして、昨晩、レンタルで借りてきた「象の背中」を見てみました。ほぼ原作通りですね。原作本からのイメージでは奥さん役の今井美樹がきれいすぎ。愛人役の井川遥はイメージとはかなり違っていました。映画の場合はアイテムとかが写っていてそれだけで状況を把握しろ!というところがありますけど、原作を読んでいたのでかなり細かいところまでわかったと思いました。ホスピスで出会った男性からライターを主人公がもらうのですが、あれで彼が死んだということを私が把握できたのは原作を読んでいたからです。二人の子供もよかった。役所広司は最後はかなりやつれた感じがしてうまいな~と思いましたが、映画より原作が良かった感じがしました。

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2008/08/14

「ラストゲーム 最後の早慶戦」は二度目の映画化だったのですね。

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 またヤフーのオンライン試写会に当たりました。今年11本目の映画は23日より公開の「ラストゲーム 最後の早慶戦」。この映画のことは、auの無料配信動画番組「奥山和由のトークセレクションというので知りました。奥山プロデューサーがこの映画の主演の渡辺大と対談をしたのです。私は渡辺大についてはぜんぜん知りませんでした。また、「最後の早慶戦」についてもぜんぜん知識はありませんでした。ウィキベディアを見て初めて「ラストゲーム 最後の早慶戦」は2度目の映画化だと知りました。

 映画はシネカノンが出資しそうな話だな!というのが第一番目の感想です。泣ける感動巨編。また「野球」をテーマにしている。サッカーが最近は幅を利かせてきたけど、野球の歴史にはぜんぜんかなわない。アメリカの国技ということだけで、野球を目の敵にする当時の政府は馬鹿ですよね。学徒出陣で学生も戦地に行かなくてはならなくなった1943年。そのはなむけに壮行試合を開くというのがどんなに難しいことかはなんとなくわかりました。試合自体は早稲田の圧勝だったし、試合のことは軽く流してあり、その試合を開催するまでの飛田先生(柄本明)の苦闘が描かれています。この柄本明の子供が柄本祐で、この映画で親子共演を果たしています。最近よく彼はたよりない学生みたいな役で出ていますね。

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2008/08/13

「ダークナイト」は日本では「タイタニック」には勝てない!!

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今日からお盆なので前売り券を買っていた「ダークナイト」を本日見ました。アメリカでは「タイタニック」を脅かす興収だが、日本での先週の土日のランキングでは2位。一位はもちろん「崖の上のポニョ」。2日・3日の先行上映分を加えても「ポニョ」に勝てなかったので、日本での興収はそんなには行かないのではないかと思います。実際、私が見た午後2時45分の回では15人ほどで見ました。この映画の欠点は長いことでしょうね。その長さを作品は感じさせませんが。

 映画は「バットマンビギンズ」の続編なんですね。その前のバットマンシリーズとは違うというのは最近まで知りませんでした。ですので、前作「バットマンビギンズ」は先週の金曜日テレビで見ました。「ビギンズ」の最期に「ジョーカー」の札だけ出てきていました。今回のバットマンはこのジョーカーにメチャクチャやられます。今回のジョーカーは愉快犯ですね。皆、法律で縛られているけど、ジョーカーだけは何にも縛られません。悪の権化となって犯罪を楽しんでいるかのようです。ジョーカー役のヒース・レジャーはこれが遺作になってしまったそうですが、こういう役者がいることを私は今回初めて知りました。ジョーカーに比べるともう一人の悪人「トゥ・フェイス」はたいしたことなかったですね。善人は簡単に悪人になるということを彼は証明したわけですが、もっとインパクトがあってもよかったのに。完全にジョーカー役のヒース・レジャーにのまれたのですかね?

 全編、アクションに次ぐアクションで飽きはしませんでした。あれ?また見せ場があるの?って感じでずっと本編が進んで行くのです。トゥ・フェイスは死んだものの、ジョーカーは映画の中ではまだ生きていますから、続編はあると思います。続編にはアンジェリーナ・ジョリーとかジョニー・デップとかが出るとか?かなり期待できますね。

 

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2008/08/09

「ハムナプトラ3~呪われた皇帝の秘宝」はお約束だらけ!

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 もう病気は治ったと言われたので、本日は2本見ました。2本目は先行上映の「ハムナプトラ3~呪われた皇帝の秘宝」です。この映画はミイラが出てくるので怖い映画だと思って1・2は劇場では見ずに今週DVDで鑑賞しました。今回見たくなったのは、ジェット・リーとミシェール・ヨーが出演しているから。またアンソニー・ウォンもヤン将軍として出てきました。リン役のイザベラ・リョンですが、なかなかかわいいですね。アレックス・オコーネルの恋人として出てきます。

 今回の3でエヴリン・オコーネルがレイチェル・ワイズからマリア・ペロに交代しています。レイチェルの方がやはり良かったですね。舞台がエジプトから中国に代わってもお約束だらけ。「インディー・ジョーンズ」ほどではないにしろ、なかなか楽しめる冒険活劇だと思いました。

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「ゴーオンジャー&キバ」たいしたことなかった。

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 本日より公開の「劇場版ゴーオンジャー」と「劇場版仮面ライダーキバ」を見てきました。「ゴーオンジャー」はテレビを見ていませんので、なんだかさっぱりわかりませんでした。劇場版のみであろう「レツタカ」役に半田健人が出演していました。「仮面ライダー555」の主役だった人で久々見たな。

 さて、「劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王」ですが、テレビ版と設定が違うように感じました。まず渡がキバということを恵さんと名護君は知っています。テレビ版ではあんなにキバを名護君は目の敵にしているんですけどね。今回映画では22年前の世界へ渡が行き、現代に音也とゆりを連れて来てしまいます。渡と音也が親子というのは誰でも知っていますが、なぜ連れてきたゆりに「あなたが僕のおかあさん?」と聞かないのかな?恵さんも恵さんで、ゆりがお母さんと知っていながら、じゃ、父は誰?と疑問に思わないかな?キバとアークの身長差は1.2mもあるのにどうやってキバはアークを閉じ込めてしまったのか?よくわかっていないですね。仮面ライダーレイも何だかよくわからないライダーでした。いつもは映画版で先行して見せる新フォームですが、今回のではありませんでした。エンペラーフォームが最終形なのでしょうか?物語的には今一つだと思いました。

 唯一のお楽しみは、前作の「電王」のモモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロスの声を担当していた人たちが素顔でカメオ出演していること。あっ、ナオミ役の秋山莉奈も婦人警官役で登場。劇場版ラストでは、「まっかっか城の王」の完結編があり、またモモタロスたちが出てきて、「電王」の人気はまだまだすごいですね。

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2008/08/02

「インクレディブル・ハルク」は2003年版よりおもしろい!

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 この「インクレディブル・ハルク」は、1日より公開されていますが、熊本県内での公開劇場が光の森とシネプレックス熊本の2館でしかも夕方から上映するようにはなってなかったので、昨日はパスしました。今日は光の森で午後3時40分の回で鑑賞しました。また今週も2本見はしませんでした。やはり、レイトショーまで時間がかかると身体がきついのです。まだ病み上がりなものですから。私は東宝の株主でもありますので、株主優待で見ました。

 2003年にも「ハルク」という映画がありました。もう5年も前ですから、詳細はほとんど忘れていますが、今回の「インクレディブル・ハルク」みたいにバナーがそんなに変身することをきらって呼吸法とかいろいろ試しているというのは新鮮でしたね。2003年版の「ハルク」のブルース・バナーはがっちりした体格のエリック・バナが演じていましたが、今回の「インクレディブル・ハルク」はブルース役の俳優さんは痩せていました。なぜハルクに変身するのか?心拍数が200を越えたとき。恋人ベティとセックスしようとしたら、これまた心拍数が上がってしまって途中でやめてしまうシーンには苦笑しました。変身するシーンは多いものの、ハルクに変身する前の状態をいかに守るかとか、心理面での描き方に新しさがありました。2003年版よりずっとおもしろいですね。

 ただ、敵役のブロンスキーが将軍よりずっと背が低いのが気になりました。もう少し大柄な人ならあんな超人的な活躍をしても納得できるんですが。

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2008/07/26

「ドラゴン・キングダム」ではJJは脇役!

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 先週入院していたので、本日2本鑑賞をあきらめました。黄金の前売券を買っていたので、今日はシネプレックス熊本で「ドラゴン・キングダム」を鑑賞しました。熊本県ではシネプレックス熊本他3箇所でしか上映されていなくて、公開初日のため結構入場者はありました。

 ポスターとかは、ジャッキー・チェンとジェット・リーの二人が大写りしていますよね。だから、彼らが主役かと思っていたら、別に主人公がいてその彼をしごく師匠役で二人が出ていました。ジェット・リーとジャッキー・チェンはそれぞれ二役をやっているんですが、ジェット・リーはすぐわかったのですが、ジャッキーのはメイクがすごくてぜんぜんわかりませんでした。パンフレットで初めて知りました。JJ対決は迫力あったけど、今回、ジャッキーはあまりお笑い担当ではなかったような?何か、昔見た「ベスト・キッド」みたいな感じがしました。

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2008/07/12

「スピード・レーサー」で少し寝てしまいました。

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 先週から公開されている「スピード・レーサー」。先週は「クライマーズ・ハイ」と2本続けて見るには時間帯が合わなかったので、今日になってしまいました。「ゲゲゲの鬼太郎~千年呪い歌」が終わって約30分後に始まりました。公開2週目なので、入場者は10人もおらず。日本のアニメ「マッハGOGOGO」が原作なのにね。

 「マッハGOGOGO」のアニメと同じく、映画に出てくるマッハ号はジャンプするし、谷から這い上がってきたりします。しかし、何かおかしい。私は睡魔に襲われ、不覚にも少し寝てしまったようです。真田弘之の登場シーンってあんなに少ないの?山場は幾つもあるんですが、かえってそれが良くないように感じました。エンディングでかかる曲は私が良く知っている「マッハGOGOGO」のテーマソングをサンプリングしている曲でした。「マッハゴーゴー」と日本語で歌っていたところは、「スピードレーサーGO」という歌詞になっていました。

 あまり日本のアニメ「マッハGOGOGO」のイメージで見に行くとがっかりすると思います。あくまで洋画なのですから。

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「ゲゲゲの鬼太郎~千年呪い歌」は恋愛映画みたい!

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 今日は、昨年公開された実写版「ゲゲゲの鬼太郎」の第2作目「ゲゲゲの鬼太郎~千年呪い歌」の初日。以前から前売券を購入していたのでさっそく見に行きました。いつもの宇城バリューです。宇城バリューで2番目に広い劇場で上映され、後ろの3分の1くらいが埋まっていましたかね?

 前作から引き続き出演した人。今回から出てきた人。特に今回から出てきた人で蛇骨婆とサトリ、竹切り狸、文車妖妃は誰が演じているのかわかりませんでした。蛇骨婆が佐野史郎、サトリが上地雄輔、竹切り狸がブラザートム、文車妖妃が中川翔子だったのです。パンフを見るまでぜんぜんわかりませんでした。

 今回のヒロインは北乃きい。前作と違って鬼太郎は性格が変わってしまっているようで、何か違和感がありましたね。何か悩めるヒーローでした。怖い話ではありませんでしたが、前作より面白いのか?と言われると私は前作が良かったかな?

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「ジャージの二人」ってスローライフ生活?

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 Yahoo!動画の「おうちで上映会」では、「西の魔女が死んだ」以来です。この間、「アース」「クライマーズ・ハイ」「レッドライン」の3本には毎日応募しましたが駄目。今回の「ジャージの二人」は7月10日より毎日4IDで挑戦。2日目の3つ目のIDがヒットしたわけです。鑑賞は昨日の11日です。ただ、見終わったのは12時を回ってしまいました。

 「ジャージの二人」に主演した堺雅人は今旬の人みたいですね。同じく「おうちで上映会」で見せてもらった「アフター・スクール」にも、先週劇場で見た「クライマーズ・ハイ」にも出演していました。NHK大河ドラマ「篤姫」でも将軍様役で出ていたのを先週見ました。もう一人の主役、堺雅人のお父さん役にあの「シーナ&ロケッツ」の鮎川誠が出てきたのはびっくり!この二人、似ていると思います。東京で35度を越す猛暑のときに避暑地の山荘に二人でやってきます。そこは20度くらいしかないので、寒いっておばあちゃんが残してくれたジャージを二人とも着て過ごすのです。胸には「○小」と書いてあります。どうも小学生のお古のようです。エンドロールに名前が載る登場人物はこの二人の他に堺雅人の妻役の水野美紀、雅人の腹違いの妹役の田中あさみ、お父さんのお友達役のダンカン、山荘の隣人役の大楠道代の4人だけ。道ですれ違う女子高生が数人いますが、彼女らは単なるエキストラなんでしょうね。予告編で「くすくす笑って、情けなくて、切ない。でも、心がすっと楽になる。」と言っていますが、正しくそんな感じの映画です。

 今のところ、熊本ではこの映画の上映予定はありませんが、7月19日より上映が始まるようです。上映される地域の方、暇つぶしに見るのもいいですよ。オンライン試写会は、7月16日午後11時59分頃までやっています。YahooIDをお持ちの方、私のように毎日挑戦してみたらどうでしょうか?

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2008/07/05

「クライマーズ・ハイ」感動はもう一つ!

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 1985年8月12日のあの日、私は30歳でした。飛行機事故の90%は離着陸時に起き、こんな墜落事故はまず起きないはすなのに起きてしまいました。テレビのニュースで連日やっていましたのでよく覚えています。「クライマーズ・ハイ」をいつもの宇城バリューで見てきました。東映配給の映画なのにパンフは600円と普通より安かったです。タイトルの「クライマーズ・ハイ」とは、登山時に興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のことだそうです。

 群馬の新聞社が地元で起きた事故をどのように取材し報道したか!劇中に「オオクボレンセキ以来の大事件」という台詞がありました。「大久保清事件」と「連合赤軍・山岳ベース事件」のことのようです。どちらも群馬県内で起き、71・72年の頃。主人公悠木はまだペーペーの頃だったそうで、被害者の数では確かに日航機墜落の方は「スケールが違いすぎる」というのもわかります。おもしろくないわけではありません。しかし、物語は85年の8月12日より1週間と2002年のある日が交互に出てきて、何か、私はクライマーズ・ハイにはなれませんでした。

 原作は、横山秀夫さん。彼の新聞記者時代のが元になっているそうですが、彼の原作の最高傑作映画はいまだに「半落ち」でしょうね。

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2008/07/02

過去の好きな映画は新しい映画に塗り変わる!

マイベスト映画ランキング~♪で語ってください♪

 株式会社ハピネットさんから「マイベスト映画ランキング~♪で語ってください♪」と来ましたが、「ベスト」となると、どれをリストアップしたらいいのかわかりませんね。他の人は知りませんが、私の場合は過去の好きな映画は新しい映画に記憶が塗り変わるんです。それでも、過去の映画で思い出に残る映画はあります。

 過去の映画で好きだと思うのは、アルパチーノ・ジーンハックマン主演の「スケアクロウ」。ほとんど男しか出てこなかったけど、男同士の不思議な友情にジーンとしてラストシーンは今でもしっかり覚えています。最初の二人が出会うシーンも印象深いですね。1本の道がずっと向こうまで続いていて、少し風が強いので、二人が寄り添うようにしてタバコの火をつけるんです。

 次は「青春デンデケデケデケ」という邦画です。「織部金次郎」の併映作品で試写会に当たったのに当日都合が悪くなって後でビデオ鑑賞したものです。大林監督作品でよく笑ったし、青春時代はいいな~って気になりました。

 最後も邦画「砂の器」。大学生のときにリバイバルで劇場に見に行きました。友達と二人で行ったのですが、島田陽子が脱ぐというのが彼の鑑賞目的だったのです。さて、そのシーンがやってきました。隣の彼は「あっ、小さい!」と叫びました。そりゃ、私も島田陽子のおっぱいが小さいのは認めますよ。でも、それを口にすることないじゃないですか!私は隣にいてすごく恥ずかしい感じがしました。リバイバルで普通の日の上映でしたので10人も入っていなかったと思うのですが、彼の叫びは劇場内に響いた感があります。

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2008/06/28

「告発のとき」ではなく、「戦争の狂気」ではないかな?

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 本日初日の「告発のとき」をTOHOシネマズ光の森まで行って見て来ました。朝からはかなり雨が降っていて、今日一日やまないのではないかと思った午後1時半頃。突然雨がやみました。雨がやんだらやはり2週間ぶりになるので映画を見たくなります。行きも帰りも高速を使いました。

 光の森の駐車場は一杯でした。停めるところを探すのに一苦労。シネマズのロビーもかなり人が混雑していました。私の後ろの女性3人はいかにも今日封切の「花より男子」を見に来ましたよ!って感じの子たちでした。

 「告発のとき」は9番劇場。125名入る小さな劇場。午後3時55分の回でしたが、約40名くらいで鑑賞しました。熊本県ではここでしか上映されていないのでまずまずでしょう。トミー・リー・ジョーンズ扮するハンクが息子の失踪の謎を追及する物語。イラク戦争から帰還した息子マイクが何故失踪するのか?ハンクは独自に調査を開始します。やがて、息子マイクの無残な焼死体が発見され、イラク戦争で息子がどのように変わっていったかを父ハンクは知ることになります。原題は「エラの谷」。何のことかわからないですが、劇中、ハンクが女性刑事の息子デビットを寝かしつけるときに話す話のことです。邦題の「告発のとき」もどうか?と思います。誰を「告発」しているのかわかりませんもの。どちらかというと、「戦争の狂気」というタイトルの方がしっくりいったのではないかな?イラク戦争の帰還兵にはPTSDをわずらったものが多いそうです。劇中、息子マイクの携帯電話の動画ファイルとしてイラクのシーンが挿入されていますが、演出的にはうまいな~って思います。

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2008/06/26

映画検定3級やっと合格しました!

 5月18日に福岡まで受験しに行った「映画検定」の合否発表通知が送られてきました。最初、郵便屋さんがハガキしかくれないから、あれ?また3級落ちたの?って疑問に思ったものの、ちゃんとハガキの裏に別の薄い封筒がありました。今回の3級は合格という自信があったから、今回はキネ旬を買うこともなく発表まで待ちました。相変わらず、2級はぜんぜん歯が立ちませんでした。

 3級と4級の合格証を見比べました。面は変わりありませんが、裏の「映画検定の理念」の文章が2006年版と2008年版では少し変わっていました。

 (2006年版)4級

  映画検定試験は1919年の創刊から映画文化の発展に努めてきたキネマ旬報社が主催するものです。

  「映画を知って、もっと映画を楽しもう!」を合言葉に、より多くの人たちに映画をもっと楽しんでもらえればと映画検定試験は始められました。

  映画検定試験を通して、映画ファンの裾野を広げ、若い世代に映画文化の継承を目指します。

 (2008年版)3級

  映画検定試験は1919年の「キネマ旬報」創刊から映画文化の発展に努めてきたキネマ旬報社が主催するものです。

  「映画を知って、もっと映画を楽しもう!」を合言葉に、より多くの人たちに映画に親しんでもらいたいという思いから始められました。

  映画検定試験を通して、映画ファンの裾野を広げ、映画文化の継承を目指します。

 もう若い世代に映画文化の継承をあきらめたようですね。目指すは団塊の世代ということですかね?次回映画検定開催日時は、平成21年5月31日(日)だそうです。果たして福岡会場は残っているのでしょうか?福岡会場があれば来年また2級を受験しようと思います。

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2008/06/25

今週は見たい映画が多いです。

 先週の土曜日は大雨で、一日家にいました。「インディー・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国」はその前週に見ていたので、ラッキーでした。14日・15日見た人が6億円とか興収があるというので、先週の土・日は雨でそんなに客足が伸びなかっただろうに、軽く一位を取りましたね。

 今週末の目玉は「花より男子ファイナル」なのでしょうが、この映画は私の年代ではあまり見ないでしょう。それで、光の森である「告発のとき」を見ようと思っています。「ミラクル7号」も見ようかと思っていましたが、熊本県での上映は日本語吹替版のみなのでパス!予告編では広東語だったのに残念です。それにもう一つ、気になる映画があります。都会ではもうずいぶんと前に公開されていたのですが、熊本では今度の土曜日が初公開になる「ミスターロンリー」です。月に1回FMKで放送されている「月刊行定勲」で行定監督が絶賛されていたのを聞いて非常に興味を持ちました。ただ、上映館がDenkikanなので、7月1日の映画の日で見ようかな?と思っています。

 先週からYahooで「おうちで上映会」をやっていますが、「クライマーズ・ハイ」も「アース」も連敗しました。「アース」は招待券の応募もかなりやったけど当たらなかった。オンライン試写会でも駄目だとはこの映画とはほとほと相性が悪いようです。

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2008/06/19

高校生友情プライスは一人500円にすべき!

リンク: Variety Japan | 「高校生友情プライス」09年6月で休止へ.

 「高校生友情プライス」を来年6月で休止するそうです。高校生のお小遣いが今いくらか知りませんが、映画代が一人1000円(3人で3000円)というのは高校生にとっては高すぎると思います。私が高校生のときはもっと映画代は安かったと記憶しているんですが。確か昔は子供料金(小学生まで)と中学生料金、高校生料金、大学生以上と料金体系が分かれていたと思います。私は高校生のとき中学生と間違われて中学生料金で入ったことありますからね。映画は大人料金が昔からそんなに上がっていないように感じます。

 夫婦50割引が好調なのはやはり二人で2000円というのは安いと感じるからではないでしょうか?私は「映画検定割引」の創設をずっとお願いしていますが、映画を好きな人は普通の人より映画を見る回数は多いので、こういう割引を作ってくれたらもっと劇場で見てくれると思うのですが、いかがでしょうか?
 

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2008/06/14

「インディー・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」は文句なく面白い!

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 楽しみにしていた「インディー・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を見てきました。TOHO宇城バリューでの先行上映です。午後2時半の回で1000円なのでもっと多いと予想していましたが、そうでもありませんでした。今までのシリーズ、皆見ていますが、さすがに20年ぶりですので過去のはほとんど忘れていました。それでもすごく面白かったですよ。

 今回の物語の設定年度は1957年。私が2歳のときの話です。まだ米ソは冷戦の真っ最中で、今回の敵はソ連の凄腕女です。この女は予告編でも何回も見ましたが、まさか彼女がケイト・プランシェットとは思いませんでした。パンフで確認して初めて知りました。見事に別人になっていますね。ハリソン・フォードももう65歳なのにこんなにアクションできるんですね。インディー・ジョーンズの相棒役のマットは「トランスフォーマー」に出ていた彼氏です。あんなに危険な目に会うのに主人公たちはほとんど怪我もしないのはまあお約束ではありますが、これぞ冒険活劇。笑えるところも結構ありました。ハラハラドキドキ、劇場で見てよかった!スカッとします。是非とも、皆さんも劇場に足をお運びください。

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2008/06/08

「仮面ライダーキバ」毎週見ています。

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 平成ライダーシリーズはまだずっと毎週見ています。当たり外れの激しい脚本家井上敏樹さんですが、今回の脚本は当たりのようです。「仮面ライダーキバ」も今日で第20話目になり、新しい展開になってきました。

 主人公「紅渡」はキバに変身しますが、キバットバット3世に腕をかませて変身するわけですが、そのとき顔にファンガイアみたいな模様が出てきます。とすると、渡は人間とファンガイアとのハーフではないかと思っていました。父は紅音也ですが、母の存在は今までぜんぜん出てきませんでした。ところが、本日の放送で「チェックメイトフォー」の一人として「クィーン」なるものが出てきました。

 演じているのは加賀美早紀さん。どこかで見た顔だな?って思っていたら、「ウルトラセブンX」のエレア役の人ですね。本日のラストに真夜が闇夜を歩いていてその周りをキバットバットらしいものが飛び回っているというところがありました。彼女は裏切ったファンガイアの処刑人とかで彼女が音也の子供を生むんじゃないのかと推測しています。つまり、渡の母ですね。

 麻生恵と麻生ゆりは親子というのはHPにも載っていますが、これまた父親の存在はわかりません。音也はゆりにかなりちょっかい出していますが、ぜんぜんなびかなかったですが、今週ゆりは音也の肩で泣いていました。次回(2週間後)で今まで有利だった次狼が音也を出し抜いてゆりにプロポーズをするそうですが、次狼は現代ではキャッスルドランに幽閉されているわけですから、たぶん彼は恵の父親ではないと思います。恵は21歳、渡は20歳。過去篇は22年前の話ですので、この二人は異母兄弟ではないですかね?この推測は全く何の根拠も今のところありません。私がこんなんだったらおもしろそうと思っただけです。

 8月9日公開の「劇場版仮面ライダーキバ」の前売チケットももう買いました。劇場版にも期待しています。

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2008/06/07

「ザ・マジックアワー」は期待はずれ!

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 これもまた本日初日の「ザ・マジックアワー」。今週は監督の三谷幸喜さん、映画の宣伝のためにテレビに出まくっていました。東京ではそこそこ入ったのかもしれませんが、TOHO宇城バリューでは私の予想を下回る入りでした。果たして今週の一位は取れるのかな?

 こういう映画を撮れるのも前作「ザ・有頂天ホテル」がヒットしたからですよね。3分に10回は笑えるという割には私自身は笑えませんでした。予告編も何パターンも作り、正月くらいからずっと予告編が流れて、こりゃおもしろそうだ!で劇場に足を運んだら、予告編以上のシーンがなかったという感じですかね?佐藤浩一扮する売れない役者が騙されているとも知らずに伝説の殺し屋を演じる。ボスの女を寝取ったために命と引き換えに伝説の殺し屋を雇うと口からでまかせを言ったために売れない役者をその伝説の殺し屋に仕立ててしまう。その場所は架空の町「スカゴ」って「シカゴ」のパクリだとか。元ネタは「お熱いのがお好き」だそうです。そうすると、深津絵里さんはモンローということになります。う~ん、無理があるかも?

 コメディですからもちろん、劇場で笑いは何箇所か起きました。だけど、爆笑という具合には行きませんでした。前作を越えないと思うな~。

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「神様のパズル」のパンフにはDVDが付いています!

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 本日初日の「神様のパズル」。TOHO宇城バリューの6個スタンプがたまっていたのでタダで鑑賞させていただきました。その代わり、ちゃんとパンフとコーラとカレースナックは買いました。パンフは何と主題歌のPV-DVD付。800円だったけど、DVD付だから許す!

 映画は落ちこぼれロッカーの市原隼人と天才少女の谷村美月の宇宙は人間に作れるか?というへんな話。物理の話なので私もチンプンカンプンなんですが、物理を映像で見せるとこうなるのだ!ということがわかりました。監督は三池崇史。変わった監督だと思っていたけど、本当に変わった映画でした。原作が漫画だからですかね?谷村美月って「Woo」のときのヒロインですが、あれから3年くらいであんなに胸が大きくなるんですね。市原隼人は前作「ボクチュー」では高校生役、今回は大学生役。21歳だからまあ実年齢の役かな?

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2008/06/06

「ウルトラ検定」を受けるには遠すぎます!

 私は「ウルトラマン世代」であります。「ウルトラマン」が始まった昭和41年に私は毎週日曜日夜7時の「ウルトラマン」を見ていました。「ウルトラセブン」まではちゃんとテレビで見ましたね。

 今度、「第1回ウルトラ検定」が7月27日(日)に東京・大阪・名古屋で開催されるようです。公式サイトの「お試し問題」をやってみたところ、だいたいできました。こちらは映画検定と違って3級・2級ですね。お試し問題は「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」の中からしか出題してなかったのが良かったようです。まあ、受験地が遠いから受けませんけどね。映画検定も東京・大阪・名古屋になりはしないのかな?

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2008/06/01

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」は14日・15日に先行上映!

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 6月21日公開の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」ですが、どこの劇場でも14日・15日先行上映となって、もうオンラインチケットを発売していますよね。いつもは前売券を購入するところなんですが、14日はTOHOシネマズでは1000円で見られる日。よって、TOHO宇城バリューで14日鑑賞の予定です。

 ところが、本日、シネプレックス熊本へ行った時、「日本最速13日24:00上映」と書いてあったのですよ。13日24:00ということは、14日になっているのだから、先行上映期日は間違ってはいませんが、これはナイトショーですよね。昔はナイトショー大好きでしたが、今はぜんぜん体力が持ちません。TOHOシネマズはませんで一度アンケートでナイトショーのことを聞かれましたが、やっていないということはそれほどの入場はなかったのでは?と推測します。

 「ダビンチ・コード」のときだったと思います。朝から初日満席のニュースが流れていましたが、シネプレックス熊本の午後3時頃の上映開始の回は全席の半分くらいしか埋まっていませんでした。それでも、全国のランキングは一位なのです。上映館が多いなら、たいていその週の一位を取ることはできるようです。毎年スクリーン数は多くなるものの、入場者数は前年より減っています。私は前年より劇場での鑑賞回数は増えていますが、私は特殊みたいです。今回の「インディ・ジョーンズ」ですが、人気シリーズだからある程度のヒットは見込めると思いますが、熊本の劇場でも土日満席になれるのでしょうか?

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「ラスベガスをぶっつぶせ」つぶせなかったじゃないか!

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 今日は1日。映画の日なので結構多かったです。私の後ろの子に「あなたたちはいくらなの?」って聞いたのですよ。そうしたら私と同じ1000円というじゃないですか!大人の1000円は安いと思うけど、子供の1000円は高いですよね。あの子らは何の映画を見たのかな?私は「ラスベガスをぶっつぶせ」です。数学の天才がブラックジャックで大儲けする話だと思って見に行きました。シネプレックス熊本でです。コーラが少し上がっていました。

 原題は「21」。ブラックジャックはディーラーから配られたカードの合計が「21」を越えることなく、最も「21」に近い数字を得ることを競うゲームです。手札が「21」を越えると「バスト」と呼ばれ、負けになります。マサチューセッツ工科大学の学生はカード・カウンティングという手法を使います。すでにゲームで使われたカードを記憶することにより、未使用のカードを予測、分析する。そして分析結果から賭け金を増減させ、カードの引き方を変動させる手法だそうです。要するに、頭がいい人で冷静な人じゃないと、やろうと思ってもやれないというわけです。合法と彼らは映画の中で言っていましたが、カジノ側に見つかって痛い目に合っていますのでやらない方がいいですよって映画では言っている感じがしました。

 ケビン・スペイシー、ローレンス・フィッシュバーンが出演。他の子らは私は知りません。途中からトイレに行きたいと思っていたので後半長いな~って感じました。熊本県ではシネプレックス熊本、TOHOシネマズはませんと光の森で上映中。デートムービーなのか1日の1000円が効いたのか結構この劇場にも入っていました。今週のベスト5位くらいには入るかな?

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2008/05/31

「西の魔女が死んだ」は不思議な映画!

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 おうちで上映会の抽選が続きます。今回は抽選で12,000名だったのではずれる気はありませんでしたが、昨日は4つのID全部試しましたが駄目!本日4つ目のIDが当選。よって、オンライン試写会「西の魔女が死んだ」を本日鑑賞させていただきました。

 この「西の魔女が死んだ」はシネプレックス熊本他熊本県内3箇所で上映されますが、最初、このチラシをもらったとき、洋画だと思っていました。チラシに載っていたのは外人さんだったからです。この外人さんはサチ・パーカーさんだそうですが、「サチ」って日本語の「幸子」から取ったそうです。日本語堪能で驚きました。それにもう一つ、サチ・パーカーさんの本当の歳は私より一つ下というのにも驚きました。まだ51歳なのです。お若いのにババアの役をやるなんて!

 子供のまいちゃんは登校拒否をしてしばらくおばあちゃんに預けられるという話なのです。母はハーフ。日本人のおじいちゃんは学校の先生でイギリスから英語の教師としてやってきたおばあちゃんと結婚して、都会からそんなに遠くない田舎に一人で住んでいるという設定です。ロケは清里でやったようですが、いいですね。あんな田舎!おばあちゃんを母とまいちゃんは「西の魔女」と呼んでいます。ここにまいちゃん預けられている約1ヶ月間、魔女修行をやるのですが、朝早く起きて家事を手伝い、庭仕事をして読書や勉強をする。ぜんぜん魔女修行とは思えないことをやっています。まあ、それでも不思議な気持ちになるんですね。隣に住んでいるキム兄扮するゲンジは確かに気味悪い男です。まいちゃんはこの男の人を嫌っていて、西の魔女の家を出るときにこの男のことでもめたまま別れます。

 そして、2年後。「西の魔女が死んだ」という話を聞き、母とまいちゃんはおばあちゃんのところへ急ぎます。登場人物がかなり少なくて不思議な感覚に陥る不思議な映画でしたね。

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2008/05/24

「ランボー~最後の戦場~」はボディダブルではなかった!

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 本日初日の「ランボー~最後の戦場~」を見てきました。雨が降っていたせいか、ロビーにも劇場内もそんなに人は多くありませんでした。

 「ランボー」シリーズは確か全てビデオ鑑賞だったと思います。それにもう20年くらい前ですからね。覚えているのはスタローンの肉体美くらいです。だから、今回20年ぶりに映画化されてもあの身体は無理だから、ボディダブルになるんじゃないかと思っていました。ロビーに昔の「ランボー」シリーズのグッズが売ってあり、やはりスタローンは若いです。あの若さがあってこそのランボーなんですよね。だから、今回彼が上半身裸になることがなかったのは良かったと思います。

 今回、ランボーは内紛の続くミャンマーにいて、ボランティアの支援団を助けるために奮闘します。20年も経つともうランボーのことは誰も知らないのですね。名前を名乗っても誰も「あなたが伝説のランボー?」っていう台詞はありませんでした。戦争ってこんなにひどいんですね。すごいシーンの連続です。ヒーローとヒロインは何故か怪我をしませんが、まあそこが映画ですよね。見てスカッとするかというとスカッとはします。皆さんも一度劇場でご覧あれ!

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2008/05/23

「僕の彼女はサイボーグ」また当たっちゃった!

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 おうちで上映会で「僕の彼女はサイボーグ」が当たりました。今回は応募2日目の一番目のIDで。今回は意外と早く当たったことになります。本日午前5時に起きてクリックしたら「当選」と出てきました。これが本当の「早起きは三文の得」?YahooIDを持っている人500名に見るチャンスあります。前回より200名多いですよ。

 さて、「僕の彼女はサイボーグ」ですが、まあ話自体はおもしろかったです。2007年に現れた彼女が人間で2008年に現れた彼女がサイボーグだったのですね。だから、最初綾瀬はるかは瞬きをしているんですが、2008年では瞬きをしません。あそこで彼女がサイボーグだということを説明しようとしたようですが、2007年の彼女も破天荒でめちゃくちゃ食うし、とても人間とは思えなかったのです。

 お相手の小出恵介。今まで彼が出演した映画では「きみにしか聞こえない」「恋空」「初恋」「キサラギ」を見ましたが、やはり、今までと同じ「人の良い兄ちゃん」の役でしたね。未来の小出扮するジローが自分の危機のためにサイボーグの彼女を送ったことになっていました。ジロー君は何度も彼女に助けられるんです。それも半端な危機ではないんですよ。最期はものすごいことになってしまうんですが、何故か、ハッピーエンド!SFラブコメですかね?このジャンルは!

 「僕の彼女はサイボーグ」は5月31日から全国で公開。この映画だけ今週見たなら、推奨したかもしれませんが、同じおうちで上映会で前回「アフタースクール」という何ともへんな映画を見てしまい、この「アフタースクール」ってかなりジワ~ッと来るんですよ。へんな映画なんですよ。だけど、気になるんですよ。

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2008/05/21

「ALLDAYS 二丁目の朝日」ってパロディじゃないですね。

20080117007fl00007viewrsz150x  熊本では上映がなかった「ALLDAYS 二丁目の朝日」がゲオにあったので借りてきました。「ALLWAYS 三丁目の夕日」にタイトルは似ているけど、話はぜんぜん違います。昭和33年赤線がまだあった頃のお話。ゲイの男の子が主人公。9日間で撮影されたそうです。この映画で笑った人いるの?泣いた人もいるの?私にはできません。レンタルで見ましたが、劇場公開が熊本でなくて正解だったかな?って思いました。

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「アフタースクール」に完全に騙された!

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 おうちで上映会が16日から始まっています。YahooIDを持っている人300人が「アフタースクール」を見れるという奴です。16日から毎日4つのIDを使って応募していたら、本日やっと3つ目のIDがヒット!今日までが応募できる最後の日。ぎりぎり間に合いました。

 さて、「アフタースクール」ですが、何の予備知識も持っていませんでした。監督が内田けんじとかいうそうですが、ぜんぜん知りません。大泉洋・佐々木蔵之介・常盤貴子が出ているということぐらいしかわかっていませんでした。堺雅人はあまりよく知りません。田畑智子が愛人役?へんな配役!と思っていたら、何のことはない。佐々木蔵之介は騙したつもりが逆に騙されていたというわけです。完全に私も騙されてしまいました。こういう裏切り方をされるのはうれしいですね。

 この「アフタースクール」は24日より公開。熊本ではDenkikanのみでの上映みたいです。見る価値はありますね。私みたいに見事に騙されてみてください。

※なお、明日22日より「僕の彼女はサイボーグ」が「おうちで上映会」でかかります。また明日から必死で4つのIDと格闘ですね。

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2008/05/17

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」でのホフマンは別人みたい!

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 トム・ハンクス主演の「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を本日見てきました。前売券を買っていたからです。先週と違ってロビーはひっそりとしていました。本日初日の「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」は中くらいの劇場でありました。入っていたのは20人くらいかな?これじゃ一位は無理ですね。4・5位発進になるのかな?

 この映画は、トム・ハンクスの他に「ジュリア・ロバーツ」「フリップ・シーモア・ホフマン」とアカデミー賞俳優が3人も出ています。トム・ハンクスジュリア・ロバーツは見てすぐにわかりますが、フリップ・シーモア・ホフマンは「カポーティ」「Mi:3」のときと全くの別人みたいです。キワモノCIAエージェントを好演していました。ジュリア・ロバーツのセレブはさすがです。トム・ハンクスはお気楽国会議員というのが本当に似合っていました。彼が国防関係の委員会のメンバーでアフガニスタンの現状を憂い、陰でアフガニスタンに肩入れをしてアフガンに侵攻したソ連を追い返したわけですが、ラストに「僕たちは最後でしくじってしまった」と言葉が挿入されていました。彼がしたことはそのときは正しいことをしたのでしょうが、その後、アフガンで軍事訓練を受けたビンラディンが「9.11」を起こしたことを指しているのでしょう。ホフマン扮するガストが禅の師匠の「いずれわかる」という話をするんですが、これも暗示しているみたいです。考えさせられる映画でした。

 ※予告編で流れる「アメリカンパイ」は本編では流れません。チャーリーがお風呂に入っているシーンでは予告編では女性の胸は見えませんが、本編ではお湯に透けて見えます。

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2008/05/12

「三悪人」が「最高の人生の見つけ方」にも負けた!

リンク: <映画興行成績>「三悪人」3位と苦しいスタート 「相棒」、2週連続1位 5月10、11日(毎日新聞) - Yahoo!ニュース.

 すごい結果に驚いています。「隠し砦の三悪人」が「最高の人生の見つけ方」にも負けていたとは思いませんでした。「隠し砦~」の方が上映館が多いはず。なのに負けるなんて!長澤まさみも松本潤も水谷豊の前にひれ伏したわけですね。

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2008/05/11

「最高の人生の見つけ方」のタイトルより原題が良くないですか?

Bucketlist

 本日FP継続研修を受けるため熊本へ行かないといけなかったので、朝早く家を出ました。研修は午後からなので朝からシネプレックス熊本で「最高の人生の見つけ方」という映画を見ました。昨日が初日で今日は二日目。朝一番なのですがまずまずの入りですかね?今週のベスト10には入るかな?

 私はこんなに映画好きなのに、贔屓の俳優さんっていないんです。強いてあげればモーガン・フリーマンということになります。名脇役だと思っていましたが、今回主役です。相手はジャック・ニコルソン。こちらもしぶい俳優さんですね。

 モーガン・フリーマン扮するカーターは大学中退して家族を養うために自動車修理工としてずっと働いてきましたが、肺がんになってしまいます。ナレーターは彼がやっているので、お金持ちのジャックより先に亡くなるとは思いもしませんでした。まあ、二人とも余命半年だったのですが。余命半年だから自暴自棄にならずに今までやれなかったことをやろうと二人で旅に出ます。原題は「The Bucket List」。映画では、「棺おけリスト」と訳されていましたが、死ぬ前にしたいことを書き綴ったメモです。

 このメモ、カーターが最初「荘厳な景色を見る」「見ず知らずの人に親切にする」「マスタングの運転」「泣くほど笑う」と書きました。いつかマスタングを運転するんだと夢見てきたけど、とうとう買えなかった。ところが、ジャック・ニコルソン扮するエドワードは大金持ち。彼が「スカイダイビング」「ライオン狩りをする」「世界一の美女にキスをする」と書き加えて、これらを二人で実現しようとカーターに持ちかけるのです。映画では大金持ちのエドワードが全部お金を出してスカイダイビングとかマスタングの運転とかライオン狩りとかどんどん実現していきます。余命半年でこんなことができるとは!もちろん、有り余る金を持っているエドワードと一緒だからできる技です。だから、もっと大泣きすると思っていたけど、そんなには泣きませんでした。でも、なかなかジ~ンとしみる映画でした。死ぬまでに何をするべきかを考えさせられる映画ですね。

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2008/05/10

「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」で「裏切り御免」を言いすぎ!

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 本日初日の「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」。黒澤映画の50年ぶりのリメイク作品なので、TOHO宇城バリューも期待を込めて一番広い劇場を用意したのに入りは期待ほどではなかったような。午後3時半の回です。ロビーにはたくさん人はいたんですけどね。

 オリジナル版「隠し砦の三悪人」を見てリメイク版を見る人とこのリメイク版しか見ない人もいるだろうけど、筋の違いはさほどないですね。この映画が「スターウォーズ」の元ネタというのは映画好きなら誰でも知っている事実。そのC-3POR2-D2のモデルになった太平と又七武蔵と新八になりました。中年のおじさん二人が若い兄ちゃん二人になった。一応事前に知っていましたが、劇中、あまり違和感はなかったものの、どうですかね?話は後半松本潤扮する武蔵と雪姫の恋愛話になると聞いていたのですが、キスするわけもなく、身分の違いはどうしようもなく、あれって恋愛していたんでしょうか?

 またオリジナル版で藤田進扮する田所兵衛は出てこない。代わりにダース・ベーダを髣髴させた鷹山刑部が出てきます。阿部寛が真壁六郎太を演じるのは納得できました。長沢まさみちゃんの雪姫もまあ納得できます。最初、隠し砦内で雪姫の言い方はオリジナル版の上原美佐さんを真似ていると思いました。後からは女らしい話し方になりましたけどね。撮影した時期はかなり寒いときのようで息がかなり白かったのには驚きました。

 オリジナル版の脚色で現代活劇みたいにしようとした今回の「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」。やはりオリジナル版のすごさを思い知ったような感じですね。

 

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2008/05/07

第4回映画検定受験票が届いた!

 本日やっと「第4回映画検定」の受験票が届きました。今回の試験会場は、「九州大学大橋キャンパス5号館」。ウィキペディアによると、2003年まで「九州芸術工科大学」と言っていたところだそうです。

 昨年は九州大学箱崎キャンパスだったけど、毎回受験会場が違うのは困りものですね。地図を見ると、昨年の箱崎キャンパスと全く反対側のような。ただ、受験番号は昨年と全く同じ3番でした。4級だけは第1回目で合格しているので、3級・2級を受験します。5月18日午前9時過ぎの特急で福岡へ向かいます。今年こそ、3級は合格したいですね。

 それにしても、今回受験者数は一体どれくらいなのでしょうか?昨年はかなり少なかったから年に1回しか開催しなかったのでしょうが、もしもっと受験者が少なくて福岡会場がなくなったら、もうこの映画検定を受験することもなくなるでしょうね。最近は新聞でも騒いでくれないし、本屋でもジュンク堂と紀伊国屋書店でしか応募要項をもらえないしくみは受験者数を増やすという観点では絶対におかしいですよね。なぜ、全国のシネコンに置かないのか?シネコンが毎月発行している無料マガジンがありますが、あれに広告を載せるとかすべきですよね。本屋に行く人は映画が好きな人とは限りませんが、シネコンへ何回も足を運ぶ人はまず映画ファンです。映画ファンが映画検定を受検するかどうかは異論があるかもしれませんが、映画に興味を持っている人はシネコンへ足を運ぶ人の可能性は高いでしょうし、また、全国のシネコンで映画検定の合格証を見せるといつでも1000円で見られる「映検割引」なるものを作れば、映画ファンも喜んで受験すると思うのですが。3年目の今年こそ、全国のシネコンさんに考えて欲しいものです。スクリーン数は増えたものの鑑客数はそんなに増えていないのが今の現状です。よって、1スクリーン当たりの観客数はかなり減っているのではないでしょうか?映画ファンとしては、是非とも今年こそ実現できるようにお願いしたいところです。

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2008/05/05

「NEXT-ネクスト-」は2分先の未来ではない!

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  今年のGWで一番気になる映画は「NEXT-ネクスト-」ですが、熊本県ではシネプレックス熊本でしか上映していません。前売券を購入しておけばよかったのですが、つい買い忘れてしまいました。となると、見に行く時間帯はレイトショー時間帯となります。それで昨晩レイトショー時間帯で見てきました。

 たくさん劇場で見るには平均鑑賞料金を下げるようにしないといけません。一般の映画鑑賞料金は1800円というふうになっていますが、いろいろな割引が今はあり、平均的鑑賞料金は昨年はついに1300円を切ったそうです。私の場合は、試写会・懸賞で鑑賞券をもらう・ヤフオクで鑑賞券を安く買う・株主優待を使うなどの手段を使って鑑賞料金は今は800円を切っています。

 昼間のシネコンに行き慣れていて、夜に久々行ってみると、それほどロビーは混雑していませんでしたが、「NEXT-ネクスト-」の劇場はそこそこ入っていました。すでに2週目に突入している割には入場者数はあるな~って思いました。やはり、GW中ということがあるのでしょうか?

 「NEXT-ネクスト-」の主演はニコラス・ケイジ。「自分に関係ある2分先の未来が見える」という能力で人類の危機を救うことができるとは到底思わないのですが、何故か、FBIのカリーは彼にご執心です。2分先の未来が見えることでできる技はせいぜい賭け事でちょっと勝つとか追っ手をまくとかそういうことでしかないはずです。ところが、ニコラス扮するクリスは愛するリズ(ジェシカ・ピール)についてだけは2分以上先のことが見えるそうです。またニコラスは分身の術を映画の中で使います。こんな話でこんなにアクションがあるとは思いませんでした。映画の中でリズが運転する車は何と「TOYOTA」車です。上映時間は1時間半ちょっと。おもしろかったけど、ニコラス・ケイジの映画ってこんな映画ばかりのような?

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2008/05/03

「名探偵コナン~戦慄の楽譜(フルスコア)~」は難しい話!

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 今年は見たい映画が多くてつい公開初日の鑑賞を逃した「名探偵コナン~戦慄の楽譜(フルスコア)~」。スタンプ6個で無料鑑賞ができる制度を使って本日TOHO宇城バリューで鑑賞してきました。ゴールデンウィーク後半。ガソリン代が高くなったので近場の映画館にしたのか?久々駐車場にたくさん車が止まっていました。ロビーも多かったです。ただ、公開3週目なので、「コナン」の入りはまずまずといったところ。

 それにしてもアニメの主人公は歳を取らないものです。工藤新一が薬を飲まされて小学1年生にさせられたとしても12年経ってないとおかしいのに、登場人物はずっと歳を取りません。本当ならもう高校を卒業するくらいの歳なのにね。まあそういうところに目くじらを立ててもいけないんでしょうがね。

 今回のコナンは、「アメージング・グレース」と「絶対音感」がキーワード。「アメージング・グレース」は有名な曲だからまあわかるけど、「絶対音感」って言葉は知っていても意味まではよく知っていませんでした。またクラッシックに精通していないと難しい話です。それに犯人について。先日見た「相棒~劇場版~」でも感じましたが、あんな大それた事件を1人や二人でできますかね?火薬を使った犯罪とか知識を持った者でないと結構難しいと思うのですよ。普通の犯人はああいうことはまずできないはずですよね。

 最後に主題歌について。何とZARDの「翼を広げて」です。まだ未発表曲があったのですね。あの坂井泉水さんの歌声が劇場に響いて感動しました。

 

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2008/05/01

「相棒~劇場版~」多かったです。

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 1日はファーストデーで映画代が1000円で見られる日。今日から公開の「相棒~劇場版~」ですが、午後4時の回で普通の日なのに結構入っていましたね。今回はTOHOシネマズはませんで見ました。

 それにしても東映のパンフレットは高いです。800円もしました。封筒に入っていて、映画が終わってから開けてください!と書いてありました。終わってから開封しましたが、パンフは文字なしの写真集と「相棒新聞」というのが入っていました。この「相棒新聞」に劇場版のあらすじと制作側の話が載っていました。新聞はたった1回しか読んでいないのに折り目から破れてきました。

 映画自体はおもしろかったです。だけど、どこかのおばさんたちが話されていましたが、クライマックスが何回もあってこれで終わりかと思ったら次があった!と結構はぐらかされたという感じはしました。それにチェスのことがわかっていなければこれは難しい。テレビ版を何回か見ているので、映画の登場人物については何とかわかりました。映画だけを見るのもいいけど、登場人物について知識があった方が楽しめると思います。

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2008/04/28

branco 見れるようになりました。

 先週の金曜日にまたbranco playerをインストールしてみました。今度はちゃんとインストールできました。ただ、熊本県はNTT西日本エリアであり、branco視聴のための工事をNTT西日本内で行ってからでないと視聴できないことになっています。本日、無事工事完了メールが届きましたので、さっそく番組を見てみました。私が見たのは「TAXI3」。画像は思ったよりきれいです。途中にちゃんとCM入ってきます。オンデマンドでないのが残念。パソコン内にテレビが入ってきたみたいですね。

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2008/04/27

「少林少女」は期待しすぎた!

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 続けて見た「少林少女」。ご存知柴咲コウ主演、本広克行監督作品。「少林サッカー」のチャウ・シンチーもエグゼグティブプロデューサーという肩書きで名前が書いてありました。劇場は普通の大きさで50名以上入っていましたかね?公開劇場も多いので、今週のランキング一位は取れたと思います。

 「少林サッカー」も少林拳を広めるためにサッカーをやるんですが、今回の「少林少女」ではラクロスというゲームをやります。「少林拳」の極意はラクロスにも通じるようです。ラストで大学学長仲村トオルが拉致している眠眠を助けるために柴咲コウ扮する凛は単身乗り込んでいくのですが、このシーンはブルース・リーの「燃えよ!ドラゴン」と「死亡遊戯」のパクリだと思いました。ラストはハッピーエンド。まあまあ面白かったものの、続編はできるのかな?たぶんできないのではないですかね?

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「銀幕版スシ王子!~ニューヨークへ行く~」テレビが豪華になった感じ!

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 先週前売券を購入していたのに見に行けなかった「銀幕版スシ王子!~ニューヨークへ行く~」。本日朝から見てきました。ロビーは人で一杯でしたが、「スシ王子」の劇場は2週目ですので、小さなところでした。入りも2週目なのでこれくらいなんですかね?30人くらい。

 ドラマ版のうち、1話・2話・7話・8話を見てだいたい設定を知っていましたので、楽しく見せてもらいました。ドラマ版から引き続きは河太郎と司だけだったのですね。映画では師匠の武留守リリーが「ギャル師匠」石原さとみになっていました。適役の「リン」の体格が誰かにそっくりだとはすぐに気づきました。この映画はもともとコメディですので、そのへんはつっこまなくてもいいですね。堤監督作品でコメディはお得意分野のようで、楽しく鑑賞できました。ラストはまだ続編を作ろうと思えばいつでも作れるようになっていましたね。果たして続編は?

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2008/04/24

「ブラックサイト」は思ったほど怖くなかった!

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 4月12日より公開が始まった「ブラックサイト」。熊本県ではTOHOシネマズはませんのみ。前売券をヤフオクで送料込900円でゲットできたので見に行きました。さすがに公開3週目だし、午後6時の回だったので、劇場内は私一人でした。鑑賞前にパンフを買って読みました。うわ~、ホラーぽいなら見なけりゃ良かった!と後悔。観客が私一人だからよけい怖いじゃないですか!

 ただ、映画が始まって映像はそんなに怖くはなかったです。ダイアン・レイン扮するマーシュはサイバー捜査官。ネット上の犯罪を捜査する部署。ある日、へんなサイトを見つけます。最初は猫。次からは人間。殺し方がだんだんエスカレートしてきます。犯人の顔は最後にわかるのかと思ってたら、途中からわかります。この演出はどうかな?題材は面白いと思ったものの、物語的には今ひとつでしたね。

 

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2008/04/22

「音符と昆布」ってへんな話!

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 熊本では劇場上映がなかった「音符と昆布」。前売券2枚を懸賞でゲットしたものの、熊本での上映がなかったために、ヤフオクに出品したのでした。公開劇場が少なかったから、出品してもたいした値段では落札されなかったです。

 その「音符と昆布」をおうちで上映会で21日より27日までヤフーのIDを持っていれば鑑賞できるというのにさっそく21日に応募してみました。いつもは4つのIDを全部試してみるのにかなり拍子抜けしました。何と、メインのID1発目から当選してしまいました。よって、見たのは21日です。

 短い映画です。登場人物少ないです。ほとんどが自宅内の話です。市川由衣が住んでいるところにある日姉と名乗る女が尋ねてきます。この女が池脇千鶴なんですが、とても変わっています。まあ、確かに病的ですよね。市川由衣はフードコーディネーターだとか。嗅覚がないそうで、臭いがわからない役ってどう表現していいんでしょうかね?かなり設定に無理がある話ですぐに終わったからいいけど、長かったら最悪。劇場で見なくて良かった。

 

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2008/04/18

「大いなる陰謀」は大はずれ!

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 公開初日の午後6時台だというのに、「大いなる陰謀」は私ともう一人の二人だけの鑑賞となりました。450名くらい入るくらいの大きな劇場なのに。

 これは難しい映画です。ハリウッドではこういう映画を作るもぜんぜん当たらないのではないですかね?ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズの3大スターの共演と話題にはなるけど、話が難しくてついていけません。大学教授役のロバートはある生徒を説得しようとするものの、失敗。トム・クルーズ扮する上院議員はメリル・ストリープ扮する記者にある戦争の作戦情報をリークするものの、メリル記者は何かへんだと感じる!教授の教え子の二人が志願兵となってアフガンに行っていて、その作戦を練ったのがトム扮する上院議員。このトライアングルが微妙な関係なんですが、私には何が何だかよくわかりませんでした。

 予告編ではもっとドンパチやるのかと思いましたが、ほとんどが会話の映画です。レッドフォードが監督もやっているそうですが、これは失敗作ではないかな?期待して見に行ったのにとても残念。

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2008/04/13

「フィクサー」日本にはいない弁護士!

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 「劇場版電王」が終わって25分後に「フィクサー」が始まった。レイトショーです。今度は大人の映画。観客はさっきと同じ50人くらい。

 ジョージ・クルーニー扮するマイケル・クレイトン。「高給取りの弁護士なのに」と劇中で借金取りに言われますが、45歳にもなって「もみ消し」専門の弁護士だそうで裏方なのです。賭けポーカーの最中に仕事用のケータイがなり、仕事の依頼が。そこへ車で駆けつけて、依頼主に会った時に「おまえは弁護士だろ。なぜ、他の弁護士を紹介するというのだ」と罵られます。そのとき彼は依頼主に「私の専門外だからです。」と答えます。その後、車で走っているときにふと馬3頭が見えて車を離れます。そのときその車はドカ~ン!彼は間一髪生き延びます。そして、4日前に物語は遡ります。それから、なぜ車が炎上したのかが描き出されます。そのへんは映画を見てのお楽しみ。普通の弁護士映画ではなく、弁護士がゴロゴロいるアメリカならではの映画なんでしょうね。なかなかおもしろかったです。

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「仮面ライダー電王&キバ・クライマックス刑事」22年前はおまけ!

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 今回の「仮面ライダー電王&キバ~クライマックス刑事」の前売券を買ったのは発売2日目の3月23日。なんと、23日の午前中で前売特典は終了していたのでした。だから、公開初日の12日午後6時台の上映でももっとたくさん人がいるかと思っていたら、一番広い450名くらい入る劇場なのに50名くらいしかいなかったかな?子供の数も思ったより少なかったです。女性の二人連れもいました。元々、今回の映画はDVDだけの発売の予定が急遽劇場公開となったそうです。熊本では光の森とクレアの2箇所のみ。昨年の東映作品で一番興収が良かったのが、「仮面ライダー電王」だったわけで、2匹目のどじょうだったのか?公開時期が悪かったかな?

 脚本は「電王」の小林靖子さん。テレビの設定とかなり変わっていましたが、映画の導入部分はほとんどテレビと同じやり方をやっていました。いつもの主題歌・いつものモモ・ウラ・キン・リュウの4人の踊りもあったし、その周りをキバットが飛び回るという映像でした。デンライナーの食堂車が今回はデンライナー署となっていて、署の書画に「チャーハン」と書いてあったのには笑いましたね。電王のキャストがメインで、「キバ」は応援的に出てきたという感じ。テレビではもうキバはキバフォームでは勝てなくなっているのに、映画ではかなり強かったです。今回は「ネガ電王」という悪いのが出てきます。現代で事件が起こってデンライナー署に応援で来ていた鈴木刑事の22年前をデンライナーが見せるというのがあり、過去編はほとんど物語の展開では単なる「おまけ」みたいでした。その過去編に森本亮治が登場します。「剣(ブレード)」のときの「カリス」ですよね。

 テレビ版の延長というより、「電王」番外編みたいな感じですね。映画だけを見ると、何かハチャメチャぶりがおもしろかったです。あっという間に終わったという感じでした。今回はこんな時期の公開なので、夏の「劇場版キバ」の宣伝が最後にちゃんと入っていました。

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2008/04/08

「ポストマン」を見に熊本クレアへ!

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 先週見るつもりだった「ポストマン」。まだ風邪が完全に抜け切っていなかったが、今週ですでに3週目でひょっとすると、今週で終わりかな?って思って午後6時の回を見に行きました。熊本県では熊本クレアとDenkikanでしか上映されていません。私は前売券をヤフオクで700円でゲットしたのでした。たぶん、これは郵便局の人がノルマで自分の分を買って、ヤフオクに出品したのではないかな?

 午後6時に着いて、チケット販売所で私がまだ一人きりだと言われました。えっ、一人で見るの?3週目だからしかたないか!と思ったものの、後からドカドカと10人以上入場者がありました。どうもチケットを無理やりかどうかわからないものの買わされて来たという感じの人たちでした。

 「ポストマン」というと、ケビン・コスナーの方が有名ですよね?ケビン・コスナー版のは見てないけど、タイトルだけは知っています。

 今回の映画は長島一茂が千葉県のある町の郵便局員の役。特定局で集配局みたいでしたね。今は郵政民営化であんなところはもうなくなっているのではないかな?いまだにバタンコと呼ばれる自転車で郵便物を配達している局員長島一茂。もちろん、映画的な演出で200キロを自転車で一通の郵便物を配達するという実際にはありえないことをします。必死で届けたその手紙の中身がバカみたいな内容だったのにはあきれましたが。日本郵便の西川社長も駄菓子屋のおやじの役で1カット登場。菜の花のきれいな房総半島のロケで、700円のチケットで見た私には値段分はあったと思いましたが、他の人はどうですかね?娘役北乃きいさんは「幸福の食卓」と全く同じような服装。彼女が成海璃子に続く人とはなかなか思えません。

 熊本県では4月18日で上映終了だそうです。チケットを持っている人は急いで見てください。

 

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2008/04/05

「クローバー・フィールド/HAKAISHA」で乗り物酔い?

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 先週風邪を引いてしまったので、劇場で映画を鑑賞するのは2週間ぶり。本当は「ポストマン」の前売券もヤフオクで安く手に入れたので今日もっと調子が良かったら、2本見ていこうと思ったけど、まだ風邪具合が完全ではなかったので、宇城バリューで「クローバー・フィールド/HAKAISHA」1本を見て帰ってきました。午後2時半の回です。

 駐車場の車の数は多くなかったけど、ロビーには結構人がいました。どうも、これらは「ドラえもん」の鑑賞のようでした。「ドラえもん」って5週目なのにまだまだ結構人入っていますね。今日から公開の「クローバー・フィールド/HAKAISHA」は熊本県内5館のシネコンで上映されているので、宇城バリューの一番大きな劇場での上映でしたが、50名いたかな?1回の入場者数は「ドラえもん」に負けているようですが、「クローバー~」は1日6回上映、「ドラえもん」は1日3回上映なので、勝てるかな?微妙な感じです。「字幕:戸田奈津子」の名前を見つけたとき、この映画って気張っているんだとも思いました。

 この映画の予告編で映像が激しく揺れるのでハンディカメラで撮影されているという話は聞いていましたが、まさか全編とは思いませんでした。この映画は「暗号名:クローバー・フィールド事件」というものを回収したビデオカメラの映像を再生してみせるという独特な方法でできています。主人公ロブが日本に副社長として転勤するのでそれの送別パーティを行っているところで事件が起こります。停電・地震・爆発、そして自由の女神の頭が飛んできます。何かがニューヨークに出現して、「HAKAISHA」はそれを指すようです。化け物は大きいものと小さいもの。全身がはっきり見えるものではありません。何かに似ているかと言われれば、韓国映画の「グエムル」かな?ビデオの中のロブが「このテープを見ているあなたの方がボクより知っているはず」と言っていますが、我々はそのテープしか見ていないので全体像はわかりません。たぶん、この映画は続編ができて、そのときになって初めて全体像がわかるようになるのではないですかね?85分という短さではわかりませんよ。

 チケットを買うときに「この映画はかなり画面が揺れますがいいですか?」って聞かれました。「別にいいですよ」って答えましたが、まるで乗り物酔いをしたような?何かへんな気分になりました。わかっていたはずなんですけどね。

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2008/04/01

風邪引いています!

 先週の金曜日に風邪を引いてしまいました。咳が出て困っていましたが、病院で注射してもらい、お薬を飲み、土日はひたすら寝て今日はなんとか咳は出なくなりました。こういう状態なので、週末の映画鑑賞も本日のファーストデーでの鑑賞もパスしました。ちゃんと病気を治さないと映画も何もありませんからね。今週はいよいよ「クローバー・フィールド/HAKAISYA」が封切られます。早く週末までに完全に治しておかないといけません。

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2008/03/23

やはりハリウッドコメディはわからない!「燃えよ!ピンポン」

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 今日またTOHOシネマズ光の森で「燃えよ!ピンポン」を見てきました。午後から免許証の更新に行ったのでかなり時間を取っていたものの、結構待ち時間がありました。最初ロビーは親子で一杯だったけど、他の映画のためにいたようで、「燃えよ!ピンポン」の劇場は男性だけ一人客(自分も一人だが)が6人という寂しいものでした。これじゃランキングベスト10に入りますかね?

 映画は心配した通り、25億円も使ってもぜんぜん面白さを感じませんでした。Youtubeなどにアップしてある「おもしろ映像」のシーンはありましたが、あれ以上すごいシーンはなかったですね。「燃えよ!ピンポン」は「燃えよドラゴン」のパロディのようですが、馬鹿馬鹿しい作りになってしまっています。マギーQが出てなかったらまず見なかったですね。

 

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2008/03/22

オンライン試写会「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」見ちゃいました。

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 見たのは、昨晩です。おうちで上映会で「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を抽選で1000名様に見せる!というので、3月17日より毎日4つのヤフーIDを使って抽選に参加していました。昨日朝7時過ぎにいつものようにIDを入力して抽選していたら、3つ目のIDが当選!えっ、20日なら良かったのに!と思ったものの、昨晩10時半から鑑賞しました。2時間くらいあったので、見終わったとき午前0時半くらいになっていました。

 主演の市原隼人は、以前オンライン試写会「ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ」で見た子ですよね。ママチャリ君です。「ジェミー」と呼ばれる劇中で女装する男の子。冨浦智嗣君ですが、彼は、昨年の「東京タワー~オカンとボクと、ときどきオトン」の中学から高校時代のボクを演じた子なのだそうです。声変わりしていない変わった子ですよね。ママチャリ君が同級生の和美ちゃんのところへ行き、「ブラジャー貸してください」って頼むんですが、普通貸さないよね?どこのシーンかは見てのお楽しみ。

 駐在さんは佐々木蔵之介さん。普段着で「I LOVE 栃木」とか書いてあるTシャツを着ています。この駐在さんとママチャリたち悪ガキ7人がイタズラをやったりやり返したりする話です。タイトルは「700日戦争」なんですが、映画では「180日戦争」分しか描いてありません。この駐在さんの奥さん役は麻生久美子さん。さすがにきれいです。美奈子さんというこの奥さんの妹さんというのも登場しますが、この人、ハーフみたいでぜんぜん麻生久美子さんに似ていません。

 脇を固める俳優さんの中にガッツ石松さんがいます。劇中彼はバナナを食べています。似合いすぎて笑ってしまいました。ママチャリ君の母親役に石野真子。彼女のヒット曲「オオカミなんて怖くない」も劇中流れます。松坂慶子の「愛の水中花」もね。昭和54年って私が大学を卒業して就職した年。共通一次試験が始まったのがこの年だったんですね。インベーターゲームに私ははまらなかったので関係なし。

 馬鹿馬鹿しいとは思うものの、後から何かへんな気持ちになる変わったムービーです。「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」略して「ボクチュウ」は4月5日より全国公開されます。

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2008/03/20

「22才の別れ Lycois-葉見ず花見ず物語」

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 熊本では劇場公開がなかった「22才の別れ Lycois-葉見ず花見ず物語」のDVDを昨晩借りてきて見ました。大分県でロケしたようで、大分県にはずいぶんときれいなところがいっぱいあるんだな~って感心してみました。

 私は1955年生まれ。劇中の主人公は1960年代というから私より8歳くらい下の人みたい。「ノストラダムスの大予言」をまじめに信じた世代だと言っています。葉子と俊郎は高校生からの恋人関係ではあったもののキスもしないでいたなんて。俊郎が一歩踏み出せば人生は変わっていたのだろうか?

 最初、主人公俊郎が医者に精子がない病気だと診断されるシーンがありました。後からこれはかなり重要なシーンというのはわかったものの、これは一体何?ってそのときは思いました。次に葉子の娘「花鈴」と出会うコンビニ。外はどしゃ降りというのはよくあるシーンですが、コンビニ内がえらく暗いんです。まるで、停電しているかのように。レジが動いているので停電はないのでしょうが、違和感があるシーンですね。劇中に「年収100万円」「ニート」とか格差社会の今を反映した台詞が出てきます。伊勢正三の「22才の別れ」をフューチャーするとこういう映画になるんですね。佐々部監督の「結婚しようよ」は吉田拓郎の曲を使っていましたが、この映画は「22才の別れ」をモチーフにほとんどこの1曲を劇中にも最後にも流すという映画に仕上がっていて、すごさを感じましたね。この映画は大分第2作目だそうで、第1作目の「なごり雪」も見てみたくなりました。

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branco導入できません。

 3月18日日経新聞に「光回線で無料動画」という小さな囲み記事が載りました。「無料動画」としてはGyaoが有名ですが、ソニーマーケティングが3月31日よりやる「ブランコ」はテレビみたいに時間ごとに放送する番組が決まっているようです。これを視聴するには専用ソフト「branco player」をダウンロードしないといけないんですが、私の環境では途中でインストールができなくなりました。今使っているルータが対応していないそうです。まあ、Gyaoがあるからそんなに不自由は感じないのですが、私だけ見れないというのはちょっと悔しいです。

 

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2008/03/18

22日公開「燃えよ!ピンポン」

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 22日公開の「燃えよ!ピンポン」の前売券を先日購入しました。予告編を見た限りではこれも「お馬鹿映画」だと思います。ただ、アメリカのギャグ映画って日本人にわかるのでしょうか?今まで見たアメリカのギャグ映画ってさっぱりおもしろくありませんでした。フランス映画の「TAXI」は日本人とツボが同じらしく結構笑いましたが、これをアメリカで製作した「TAXI in NY」だったかな?ぜんぜんおかしくなかったですよね。

 youtubeを覗いてみると、「燃えよ!ピンポン」の検索でかなり「おもしろ映像」というのが出てきます。字幕がついているので、映画の一部をそのまま流しているものと思われます。それも流している人のIDが「moepin」さんですから、映画の宣伝用として投稿しているみたいです。おもしろそうではあるんですが、期待通りになりますでしょうか?マギーQが出ているので見ますけどね。23日は朝からFPの継続研修があり、午後から免許の更新手続きに行き、そのまま光の森で午後5時から鑑賞というスケジュールでおります。

 「燃えよ!ピンポン」って邦画にもあったのですね。検索していたら高田聖子主演で「燃えよピンポン」というタイトルが出てきました。なんてまぎらわしい。「燃えよ!ピンポン」は熊本ではTOHOシネマズ光の森とはませんで3月22日から公開です。

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2008/03/15

熊本初日「ヒトラーの贋札」

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 またDenkikanに映画を鑑賞に来ました。今日は1月19日に東京で公開された「ヒトラーの贋札」が熊本では初日でした。受付のお姉さんは「ヒトラーをご覧になられる方」と言っていました。ヒトラーを見に来ていませんけど。

 ユダヤ系ロシア人のサリーは贋作師。パスポートや紙幣の偽造を主な生業にしていた。ある日、ドイツ捜査官に捕まり収容所送りになる。収容所内で彼は絵の才能を認められ、他の囚人とは違う扱いをされる。またある日、今度は別の収容所へ移送。そこは、ポンド紙幣の偽造を行うための専用施設。各収容所から印刷とかその道のプロを集めてきて偽札作りをさせるのだ。他の収容所とは違ってペットがフカフカ。休憩所には卓球台が置かれる。しかし、自分たちのいる収容所の壁の向こう側では銃殺刑が執行されているようだった。ポンド紙幣の偽造に失敗すれば、この偽造スタッフは全員死刑なのだろう。

 1936年当時のイギリスの5ポンド紙幣って裏面は刷ってないのですね。彼らが作った偽ポンド紙幣は銀行でもばれなかった。しかし、次に命令された「ドル紙幣」の偽造ではなかなかうまくいかなかった。また、偽造を成功させるとドイツ軍を助けることになり、正義を通すか今生きていることを正とするか?収容所の仲間は悩むことになります。サリーって最初は孤独を愛していたようですが、偽造スタッフを彼はよく擁護していましたね。「生きるためにしかたなかった」。たぶんそう言い聞かせながら、サリーは偽札を作ったのでしょう。なかなか考えさせられる映画でした。

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2008/03/12

「エキスマキナ」当たっちゃったから見ました!

 「おうちで上映会」また当たりました。11日より抽選が始まりましたが、ヤフーID4つをフルに活用しました。昨日は全滅でしたが、本日は3個目のIDがヒット!無事「エキスマキナ」を鑑賞させてもらいました。

 フルCGですが、まるで実写のようなリアルさです。ただ、体や背景は実写みたいに見えるけど、顔だけアニメ顔って感じです。「サイボーグ」と「バイオロイド」ってどう違うのかな?迫力ある映像と恋愛がからんでいて、まあ面白かったかな?途中で画面が2度ひっくり返ったけど、これって私のパソコン特有の現象なんでしょうか?

 この「エキスマキナ」って3月14日にDVDになります。熊本では劇場公開あったのかな?見てないからなかったような。何か「ベクシル」を見ているかのようでした。

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2008/03/10

「ジャンパー」惨敗じゃん!

 3月8日・9日の映画週末ランキングを見て驚きました。何と、「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」が「ジャンパー」を抑えて1位になりました。私は土曜日のシネコンの混み具合で「ドラえもん」はいいところは行くと思っていたものの、まさか「ジャンパー」を超えるとは思いませんでした。だって、「ドラえもん」は3月8日・9日の入場者数だけですが、「ジャンパー」は先行上映が3月1日・2日にあり、7日に封切を早めたはず。先行上映の数と7日の数は全て8日・9日のランキングにカウントされると聞いていたので、これだけの日数があればいくら「ドラえもん」でも無理だと思っていたのでした。「ドラえもん」は昼間だけの上映でレイトショーはないはず。やはり、「ドラえもん」はすごいものです。

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2008/03/08

やはりアイドル映画「クロサギ」

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 前2本と比べるとこの「クロサギ」はやはりアイドル映画だと思いました。「詐欺師を騙す詐欺師」ということですが、悪者石垣役の竹中直人があんな変装の黒崎を見破れないとは思えません。「ボーン・アルティメイタム」でも思いましたが、あんなこと一人でできるわけないじゃん!ですよね?

 電子マネー「Bdy」だそうです。「Edy」のパクリですね。「マネーロンダリング」も劇中出てきます。山下智久では山崎努には勝てませんよ。哀川翔って相変わらず刑事役なんですね。やはり彼は病気じゃないですかね?頬がこけているように見えます。シェークスピア曰く「人生は動く影である」そうです。この映画のテーマみたいな言葉ですね。

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これまた当たりでした!「バンテージ・ポイント」

329345view001  これまた傑作です「バンテージポイント」。チラシには「大統領を撃ち抜いた1発を」と書かれていますが、「2発」でした。大統領が射殺されるシーンを8回見ます。最初はテレビプロデューサーの目。次は主人公シークレット・サービスのトーマス・バーンズの目。旅行者ハワードの目。大統領の視点もありました。あと何人か出てきました。こういう作り方もあるんですね。脚本がすばらしいと思いました。「ワシ」と「POTUS」だったかな?今後この映画をご覧になる人はこの言葉を注意して見て下さい。もっとおもしろく感じるのではないかと思います。これぞ!映画だと感心しました。ソニーピクチャーズ作品のため、ソニー製品がたくさん出てきます。これもお見逃しなく。私はこの映画を東宝の株主優待券を使って800円で見せてもらいました。かなり儲かったです。

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日本人が忘れてしまった心を見た「明日への遺言」

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 先週より始まっていた「明日への遺言」。熊本ではTOHOシネマズ2館とDenkikanでの上映なので先週は見ませんでした。しかし、この映画の評判はすごいものがあり、日経新聞にも載ったので見たいな~って思いました。ところが、熊本ではTOHOシネマズはませんでは3本続けて見ることが時間割から無理でした。あまり期待せず光の森の方の時間割をインターネットで見ると、

 「明日への遺言」     10:40-12:40

 「バンテージポイント」  13:00-14:40

 「クロサギ」         14:50-17:10

と3本見れるじゃないですか!やった!光の森へ行こう!ということになり、見に来ました。光の森には昨年10月末からずっと来てなかったのですね。「明日への遺言」はTOHOシネマズで6回映画を見ると、次のは1本タダで見れるというのがあり、今回はそれで入場しました。今日から「ドラえもん」も始まったのでロビーもたいへん混んでいました。

 劇場内は2週目と言ってもまずまずの入場者数です。先週のランキングでは「明日への遺言」は6位でしたが、アニメとか話題作がどんどん公開されていますが、今週もベスト10には残るのではないですかね?

 映画を見て、これは見てよかったと思いました。劇場内で私もすすり泣きましたが、他の人たちもすすり泣いていました。第2次世界大戦中でも「戦争のルール」というものがあり、攻撃をしかけるときは軍事目的の建物だけであり、無差別爆撃はしていけないことになっていたそうです。しかし、アメリカ軍は日本では無差別攻撃をして地獄絵のようにした。私は火に焼けた人間の写真を初めて見ました。ものすごいものです。なぜ岡田資中将は戦犯となったか?打ち落とされたアメリカ軍の飛行機からパラシュートで降りてきたアメリカ軍兵士を捕虜として扱わず、処罰した罪だそうです。「さんざん焼夷弾で人を殺しておいて自分はパラシュートで降りてきて助かろうというのは虫が良すぎる」。当時の市民感情はそんなものだったそうです。岡田中将はそれを遂行した。後から見るとそうではないが、「戦争」中は皆判断を誤る。たぶんそのとおりなのでしょう。

 岡田を裁く裁判では裁判官も弁護人も検察官もアメリカ人。それでも岡田は自分の主張は変えずに全ての責任は自分にある!と断言。部下の減刑を求める姿には頭が下がる。アメリカ人の3人とも岡田に同情しているのがわかります。この岡田さんは座禅しながら「南無妙法蓮華経」と唱えています。裁判中に「発言を求めます」と自分の主張を求めます。そのときに武藤レポートについて「人には畜生界も菩薩界もある。武藤ごとき人間に聴取されたときに自分は畜生界であった。」とか言うんですよ。うわっ!十界論が出てきた!と本当に驚きました。法廷のシーンでは証人に言葉で言わせているだけで、わざわざ映像で見せるということもなく、これだけ胸に迫る話にした小泉監督はすごいです。検察官バーネットは何とあの名優「スティーブ・マックイーン」の息子の「フレッド・マックイーン」です。映画の中で半分くらいは英語台詞です。何か日本人が忘れてしまった心を見せられたような感じがしました。まだ見ていない人は是非とも見てほしい映画ですね。

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2008/03/06

今年も「劇場版仮面ライダーキバ」があるみたい!

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 4月12日公開の「劇場版仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」の公式サイトができていました。熊本での公開はどこであるのかな?って探したけど、公式サイトにはまだ情報が載っていませんでしたが、熊本ではクレア光の森は当確です。シネコンのHPにちゃんと表示されていました。シネプレックスは最近情報が遅いですよね。

 もう一つ、この「劇場版仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」の予告編を見てみると、最後にちゃんと夏の「劇場版仮面ライダーキバ」の公開日が出てきました。8月9日(土)。ということは今年もまた夏休みに映画館で「仮面ライダー」が上映されるようです。東映で2007年一番ヒットした作品ですからね。

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2008/03/01

「ジャンパー」ってテレポートする人のことです。

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 今日と明日、「ジャンパー」の先行上映でしたので、さっそく見てきました。今日は1日で映画の日で1000円だったから多かったのかな?先週の「ライラの冒険」より入場者数は多かったと思います。この映画は短くて1日に6回上映されるので、たぶん来週のランキング1位は間違いないのではないでしょうか?

 「ジャンパー」とはテレポーテーションできる人のこと。自分が行きたいところへ瞬間的に移動ができる能力を持った人間のこと。ジャンプできるのは、かつて自分が行ったり見たりしたことがある場所、またはその時点で目視できる場所だそうです。写真で見た場所でもきちんとした視覚的記憶があれば移動できる。またジャンプ・スカーと呼ばれる数秒間だけジャンプしたときに割れ目が出来るのだそうです。これをたどってジャンパーが別のジャンパーの後を追うことができるそうです。この映画で日本の銀座・レインボーブリッジなどでロケしていますが、クリステンセン扮するデビッドがもう一人のジャンパーの後を追って銀座へやってきます。

 もう一つ、キーになる話はたいていのジャンパーは5歳で初めてジャンプを経験するそうです。ところが、デビッドがジャンプを自覚するのは15歳のとき。5歳のとき母親が何も言わずに出て行ってしまいます。敵の「パラディン」とは何者?なぜ、ジャンパーを必要に追い詰める?ハラハラドキドキの連続。ロケは世界中でした割には上映時間が短い。贅沢ですよね。

 皆さんはこの「ジャンパー」の予告編見たでしょ?15歳のときにデビッドがジャンプするところは図書館の中。15歳のデビッドを演じているのはクリステンセンではないんですね。映画を見て初めてわかりました。

 スカッとしたい人にはこの映画はお勧めです。3月7日(金)が正式公開日です。

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2008/02/29

「8つの文字を探せ!」はそんなに難しくなかった!

リンク: 8つの文字を探せ! 『バンテージ・ポイント』かなり凝ったキャンペーンとは | エンタテインメント | マイコミジャーナル.
 このキャンペーンは、昨日知ってやってみました。そんなに難しくはなかったです。これよりたいへんだったのは、やはり「ライラの冒険」のオオカミダイモンを探し出すことですね。他の人のブログに私と全く同じ質問があり、その人のブログにはちゃんとそれの答が書いてありましたので、無事回答することができました。

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2008/02/24

「ジャンパー」のブログパーツ!

329400view002  3月8日公開(3月1日・2日先行上映)の「ジャンパー」ですが、公式サイトにブログパーツがありましたので設置してみました。このブログパーツは「ジャンピング・ブログパーツ」と称されていて、どうも一定時間が経てば、このブログパーツを貼っているブログへジャンプするようになっています。まあ、アクセスカウントは稼げますね。もう一つの「QR」ですが、これは誰か写してもらわないとできないんですかね?

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「仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」4月12日全国公開!

 本日の「仮面ライダーキバ」を見ていたら、CM中に「仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」という映画のアナウンスがありました。4月12日(土)全国公開というふうになっていましたが、まだ公式サイトもありません。東映のプレリリースはありますが、もう公開まで2ヶ月ないのにこんな状態でいいのでしょうか?「全国公開」ということなら、熊本でも上映してくれるのかな?それともいきなりDVD?

 「仮面ライダーキバ」は問題多い井上敏樹さん脚本。今のところ謎だらけなのでまだ見ていますが、途中で飽きなければいいのですが。1986年と2008年がリンクして物語が進行していますが、これの意味は?今回はメインの赤フォーム以外に3つのフォームに変身するんでしょうね。来週出てくるまた新しいライダーが登場しますが、あれは名護さんが変身した姿なのかな?

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2008/02/23

DVD鑑賞「アレックス・ライダー」「ハリウッドランド」

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 昨日、ゲオで「アレックス・ライダー」と「ハリウッドランド」の2本のDVDを借りてきて見ました。どちらも熊本での劇場公開がなかった映画です。

 「アレックス・ライダー」は少年スパイ映画。14歳のアレックス・ライダーがスパイとなって大活躍する話。スパイ映画の007ばりにいろんな新兵器が出てきます。一つだけNINTENDO DSを改造した武器が出てきたときは笑いましたね。万年筆型兵器もお約束かな?へんなクリームも兵器になっていました。パラシュートも持っています。これは面白かったです。

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 「ハリウッドランド」はベン・アフレック扮するテレビ版スーパーマンの自殺の真相をエイドリアン・プロディ扮する私立探偵が追求する話。こちらは見てがっかりしました。有名俳優さんが出ている割には暗くて話に飽きがきました。題材的にはこちらがずっと面白くなりそうな感じがしたんですが。

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先行上映「ライラの冒険」

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 3月1日(土)公開の「ライラの冒険」を本日先行上映で見てきました。昨日、前売券2枚が送られてきましたが、その前に私は前売券を買っていました。だけど、図柄が私が持っているのと違っていました。何種類も作っているのでしょうかね?どちらも「全国共通特別鑑賞券」となっていました。この前売券は、まだ劇場に残っていて、頭いい奥さんがいて、劇場の売店でその前売券を購入して子供と一緒にチケットと交換して入場していました。

 さて、物語ですが、三部作の第一弾なのであんな話なんでしょうね。イギリスオックスフォードだけど、何か古き良き時代という感じがしました。気球によろいグマ、ダイモンとファンタジー映画の様相が満載です。予告編映像のライラが落っこちていくシーン、本編ではなかったような。ニコールキッドマンは「コールター夫人」という役。悪役なのかいい人なのかよくわかりませんでした。ダニエル・クレイブは最初と中盤にチラッと出てくるばかり。ライラの叔父さんという設定ですが、実は.....。

 先行上映は23日・24日。3月1日が公開日なので、ランキングでは私の分は3月1日見たことになるはずです。たぶん来週のランキングでは1位になれるかと思いますが、2週目ではどうかな?

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オオカミのダイモンを見つけた人いませんか?

327081view002  3月1日公開(23日・24日先行上映)の「ライラの冒険」ですが、公式サイトの他にmixiとのコラボページもできました。このコラボページに「mixiチェッカー付ダイモンコレクション」というのが載っていて、私もさっそくダウンロードしました。各ページを開きながらダイモンを集めていくのですが、「オオカミ」のダイモンだけどこにあるのかいまだに発見できていません。どこにあるのかもうわかった方、よかったら教えてください。 それにしても、ニコール・キッドマンってきれいですね。トム・クルーズと別れてからよけいきれいになったような。

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2008/02/21

ドロップキックを決めろ!「ガチ☆ボーイ」

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  交通事故により「高次脳機能障害」になった大学生が学生プロレスに没頭していく。3月1日公開の「ガチ☆ポーイ」を一足早く宇城バリューで試写で見ることができました。でも、試写会なのに少ないですね。

 「高次脳機能障害」って聞くと「博士の愛した数式」を思い出しますよね。あのとき、主役は博士ではありませんでしたので、博士が事故で記憶が90分しか持たないことで人生に意義を感じていたかどうかわかりませんでした。今回の主人公の五十嵐君は1日経って寝てしまうと翌日にはぜんぜん前日のことを思い出せなくなるという設定です。事故前の記憶はあるのに昨日のことが一つも思い出せないことにかなり絶望感を持っています。事故前は司法試験の一次は合格して親は行く行くは弁護士になってくれるのを楽しみにしていたのに事故で生き残ったものの、機能障害で前日のことを思い出せなくなったので家族の重しにしかなっていない自分にかなり絶望しています。そんなときに学生プロレスに出会った。頭は忘れても体は覚えている。プロレス部の皆とプロレスをしているときが生きていると感じられるのだそうです。

 元々、学生プロレスはガチンコではありませんが、五十嵐君はその段取りを途中で忘れてしまい、試合中にガチンコでやるので、タイトルが「ガチボーイ」となったようです。いつもメモを持ち歩き、皆と一緒の写真をとりまくる。仲間と一緒にいるときが青春なのでしょう。佐藤隆太君の青春グラフティ。「銀色のシーズン」同様、フジテレビ・ROBOT製作。「銀色のシーズン」よりは面白かったかな?ただ、私はもっと泣けて笑える映画だと思っていたのでちょっと気抜けしたところもありました。

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「キューティ・ハニー THE LIVE」見ています。

Top  昨年の10月から始まった原幹恵主演の「キューティ・ハニー THE LIVE」を毎週見ています。テレビ東京系なので、熊本では2週遅れで午前2時過ぎに放送されています。当然録画して見ています。映画版「キューティ・ハニー」の佐藤江梨子も悪くはなかったけど、声が低いですね。原幹恵ちゃんのハニーは天真爛漫の女子高生で設定が映画とかなり違うけど、おもしろいと思います。それに、「シスターミキ」「シスターユキ」というハニーと同じフラッシュをする女の子が出てきて、この二人は何故フラッシュできるのかが謎でなかなか飽きない展開になっています。シリーズ構成は井上敏樹さん。この人の脚本はおかしな展開をすることが多々あるので心配ですが、今のところ「キューティ・ハニー」ではおもしろいです。今晩も録画入れておきます。

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2008/02/13

おうちで上映会「地上5センチの恋心」

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 ヤフーIDを持っている人は誰でも応募できる「おうちで上映会」。毎日応募していますが、先週の「クリアネス」はとうとう当選しませんでしたが、昨日から応募が始まった「地上5センチの恋心」は応募2日目で当選してしまいました。4つID持っているからね。

 フランスとベルギー。主婦と作家の恋物語。ミュージカルという触れ込みの割には踊りは少なかったですね。劇中で歌うのはジョセフィン・ベイカーの曲。私はぜんぜん知りません。「天にも昇る」という表現がありますが、この映画ではそれを表現していますね。本当に主婦オデットは空中に何回も浮かぶんです。苦手な分野の映画ではありますが、こういうふうに試写が当たって見るには見れますね。ちょっと楽しくなりますよ。2月17日(日)一杯まで応募できます。熊本で上映あるのかな?3月1日よりロードショー。

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2008/02/11

お馬鹿映画「0093女王陛下の草刈正雄」

20071003005fl00005viewrsz150x  熊本での劇場上映がなかった「0093女王陛下の草刈正雄」。DVDがレンタル開始になったので借りて見ました。「ヅラ刑事」もお馬鹿映画でしたが、こちらはもっとお馬鹿映画でした。笑えましたが、本当にくだらない。全編ギャグ満載。ラストエンドロールでカメラが止めていたわけではなく、じっとしていなければならないシーンで娘は少し動いていましたが、ずっと止まったまま草刈正雄は演技していました。さすがですね。

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2008/02/10

全てのしぐさに意味がある「チーム・バチスタの栄光」

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 続けて見た「チーム・パチスタの栄光」。「チーム・パチスタ」と呼ばれる精鋭たちが、難しいバチスタ手術を26回成功させた後、3回連続して失敗。なぜ3回失敗したか?失敗3例は50歳代の大人の手術。子供の方が難しいのに子供は成功しています。術中死の真相を、竹内結子扮する門外漢の心療内科医師と阿部寛扮する厚生労働省の役人がチグハグな迷コンビとなり追及していきます。

 今回の竹内結子の役柄に私はあまり惹かれません。阿部寛は「キレモノ役人」というふうに書いてあるけど、「キワモノ」っぽいです。何か「トリック」の上田次郎とキャラがかぶっています。手術のシーンは迫力はありますが、気持ち悪いので、手術の映像を私はちゃんと見れないんですよ。確かにこの手術失敗は殺人だった。果たして犯人は?細かい描写にヒントが隠されているんですが、私は最後までわかりませんでした。これからごらんになる方は「全ての出演者のしぐさに意味がある」ということを念頭に置いて鑑賞してください。

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「L change the world」

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 昨日、午後5時55分より上映の「L change the world」。いつもの宇城バリューで鑑賞しました。入っていたのは女性の二人連れがかなり多かったです。カップルは一組だけだったと思います。前作の「デスノート後編」より入場者数が少なく感じました。今週一位になれるんでしょうか?

 「デスノート」のスピンオフ作品なので、登場人物は一新していました。ワタリ役の藤村俊二は前作で死んでいますが、今回ちゃんと名前が出ているのは、以前撮らなかったシーンだったからではないですかね?瀬戸朝香も戸田絵梨香もそう。細川茂樹は声だけの出演ではなかったかな?藤原竜也は、モニター画面にその画像が映し出されます。それに監督が金子修介から中田秀夫に変わっていますから、雰囲気が前作とかなり違っていました。

 工藤夕貴ってこんな憎まれ役ばかりしますね。金曜日日テレ系列放送の「デスノート後編」の懸賞のキーワードは「子守り」でした。松山ケンイチ扮するLは苦手分野の子守りで四苦八苦。子供に気に入られようとドーナツとかお菓子を串刺しにして差し出すんですが、子供に拒絶されます。しかたないので、そのお菓子を自分で食べるシーンが笑えます。Lってかなり極端ですよね。甘い物をいつも食べながら資料を読むわけですが、「L持ち」とパンフに書いてあるように親指と人差し指で物をつかみます。パソコンの入力方法もかなり印象的です。猫背で歩くし、椅子から飛び降ります。もう一人の女の子に「あまり甘い物を食べ過ぎると早く死ぬよ」って指摘されていました。もちろん、彼女はLの命が後数日しかないということを知りませんが。南原清隆のFBIは似合っていませんでした。かっこよかったのは、平泉成ですね。彼のおかげで世界は救われるわけですから。

 劇場で見る価値はあると思います。毎月14日はTOHOシネマズでは1000円で見れます。ワーナー・マイカル熊本クレアでも毎月20日・30日は1000円で鑑賞できる日。たぶん3週間では終わらないと思いますので、3月1日の土曜日はファーストデーの日で全国の映画館の入場料は誰でも1000円になります。夫婦50・シニア割引でも一人1000円になります。こういう割引をうまく利用して鑑賞するのも良いでしょう。

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2008/02/03

そして4本目「ラスト、コーション」

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 そして4本目の「ラスト、コーション」。今まで1日に3本はありましたが、4本見たのは初めて。シネプレックスでは駐車場料金最大9時間分しか無料にできないしくみになっていました。「ラスト、コーション」はシネプレックスと光の森でやっていて、「アメリカン・ギャングスター」が終わって1時間空いているので移動することは可能だったのですが、運転してそこまで行こうという気力がなくて、駐車料金を払うことにしました。

 この「ラスト、コーション」も長い映画です。午後9時15分に始まって午前0時5分に終わりました。「R-18」指定なのでエロくてグロいのかと思っていましたが、トニー・レオンとの性描写がすごすぎたからなのでしょうね。女スパイが最後に心変わりするところは、「ブラック・ブック」に話が似ていました。チアチーが本当に好きだったのはクァンですよね。クァン役のワン・リーホンはレオン・ライ(黎明)に似ていると思いました。この映画のパンフは写真集のようでした。

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デンゼル・ワシントンが悪役するとは思いませんでした。「アメリカン・ギャングスター」

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 「ウォーター・ホース」が終わって5分後に始まる「アメリカン・ギャングスター」。トイレ入ってコーラを買ってすぐに劇場に。もう予告編が始まっていました。2番劇場は大きな劇場で、エグゼソファがあるところなので、エグゼソファの隣の席を取りました。何しろ、他のところより目の前の席の距離が他の劇場よりこの部分だけ広いんですよ。足もゆっくり伸ばすことができるのです。

 舞台はベトナム戦争の頃のアメリカ。東南アジアから純度の高い覚醒剤をデンゼル・ワシントン扮するフランクが直接輸入してアメリカでマフィアを通さずにさばくというビジネスを始める。そのブランドが「ブルー・マジック」。ラッセル・クロウ扮する刑事リッチーは正直者で容疑者の車の中から見つけた100万ドルをネコババしなかったために仲間から村八分にされる。このリッチーが「ブルー・マジック」の元締めを割り出して逮捕する話なんですが、なかなか骨太のドラマになっています。「アメリカン・ギャングスター」でデンゼル・ワシントンは悪役を演じます。彼は普通は主役で、いい人の役でしたよね。今回は悪役だったので意外だな?って思っていました。が、ラストでわかりました。彼は悪役だけど、もっと悪い奴は他にいることを。長いけど、面白い映画でした。

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「ウォーター・ホース」

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 「結婚しようよ」が終わってシネプレックス熊本へ移動。「ウォーター・ホース」を鑑賞しました。この映画は宇城バリューでもやっていますが、吹替版なのです。やはり、字幕版が良いのでシネプレックスで鑑賞しました。

 「ウォーター・ホース」は「ネッシー」の写真は偽物だけど、ウォーター・ホースはちゃんといたんだ!という設定の下、できた映画です。主人公アンガスの母親役の女優さんと姉役の女優さんは本当の親子ではないかな?って思いました。そっくりだと思ったんですよ。この映画のパンフも買いましたが、母親役の人の名前は載っていても、姉役の人の名前は載っていませんでした。

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「R-45?結婚しようよ」

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 昨日は午前9時過ぎに自宅を出て本日午前1時過ぎに帰宅しました。まずDenkikanで「結婚しようよ」を見ました。全編吉田拓郎の曲でフューチャーされた映画で、主人公が自分と同じ52歳というのに興味を持ちました。ただ、私には主人公がしゃべる「俺たちにとって吉田拓郎はバイブルだった。しかし、いつのまにか俺たちが古い時代の人間になった」という台詞に私はあまり共感は覚えませんでした。というのは、52歳の男がしゃべる台詞ではなく団塊の世代の男がはく台詞だと思ったからです。ただ、劇中は2005年から2006年にかけての話で今が52歳ではないんですね。

 ラストに吉田拓郎がつま恋ライブで「落陽」を熱唱するシーンが入っているのですが、佐々部監督はこのとき行かれたとパンフレットに書いてありました。この映画はこのシーンと最初のガガガSPのストリートライブのシーンの二つはスルーッと浮かんだシーンではないかと思います。それからこれを吉田拓郎の曲のどこを使って作るか?というのはかなり大変だったのではないでしょうか?「襟裳岬」は有名ですが、キャンディーズの「やさしい悪魔」も吉田拓郎が作った曲とは知りませんでした。次女役のAYAKOは中ノ森バンドのボーカルだし、モト冬樹や岩城滉一がセッションするシーンがあり良かったです。当初、監督は「笑って泣ける映画を目指した」と言っていましたが、遊び心は随所にあったものの、笑えるシーンはほとんどなかったと思います。だけど、見てよかったです。「R-45?」というのには笑えました。

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2008/01/29

「ラストコーション」はR-18指定だって!

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 「ラストコーション」は、熊本では「歓喜の歌」同様、シネプレックス熊本とTOHOシネマズ光の森で2月2日から公開されますが、本日スケジュール表を見ていてびっくり!「ラストコーション」に「R-18指定」がついているではありませんか!

 ウィキペディアによるとR-18は「1998年5月以前の成人映画を改定。R-15に加え、著しく性的感情を刺激する行動描写、著しく反社会的な行動や行為、麻薬・覚醒剤の使用を賛美するような表現の項目が強調されている。」と書いてありました。これから推察するに、かなりエロくてグロい感じなんですかね?「シルク」は胸が見えるシーンがありますが、PG-12でした。胸が見えても必ず「R-15」にはならないのですね。

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2008/01/28

「テラビシアにかける橋」ランキング外!

 「映画大好き」ページの「速報!週末ランキングTOP10(1/26・27)」ですが、「シルク」「28週後」「ルイスと未来泥棒」がランキング圏外に消え、新たに「陰日向に咲く」「母べぇ」「ビー・ムービー」の3本がランキングに入ってきました。あれ?「テラビシアにかける橋」はランキング外なの?まあ、私が見たとき、観客は私を入れて3人だったからね。今週末には、「ウォーター・ホース」「アメリカンギャングスター」とかが始まるから、無理かな?

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2008/01/27

コーラスってすごいですね。「歓喜の歌」

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  おうちで上映会で25日より始まった「歓喜の歌」。ヤフーIDを持っている1000名に当たるというので、25日が回ってすぐに応募。4つ持っているIDをフルに使っても25日・26日は全滅。ところが、今朝の8時過ぎにアクセスしたら、1つ目のIDで当選しました。やった!日曜日なので母の買い物に付き合った後から見ました。

 「歓喜の歌」は立川志の輔の新作落語が原作だそうで、原作者本人がタクシーの客役で出ておられました。リリー・フランキーも飲み屋の乗客役で出ていたのは特集ページを見て初めて知りました。監督がリリーフランキー原作の「東京タワー」と同じ人だからそのつながりで出たんですかね?

 「みたま町レディースコーラス」と「みたま町コーラスガールズ」という似たような名前のコーラスグループのコンサートの日取りを大晦日にダブルブッキングさせてしまう文化会館の飯塚主任(小林薫)。どうせおばさんたちの道楽と馬鹿にしていたがどちらも引き下がらない。優柔不断の彼はもう一つ自分自身の悩みもかかえていた。抱腹絶倒で笑って泣けるすごい映画でした。由紀さおりって本物の童謡歌手ですよね?彼女が混じってコーラスを入院中の子供の前で歌うシーンにはジーンと来ました。この映画を見たら、たぶんコーラスってすごいんだな~って思うと思います。全国のコーラスグループは活気付くのではないかな?!日本経済もこの映画で息を吹き返して欲しいものです。

 「歓喜の歌」は熊本県ではシネブレックス熊本とTOHOシネマズ光の森で2月2日より上映開始。元気をいっぱいもらえるすごく良い映画です。皆見て欲しいです。

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2008/01/26

たった3人だった「テラビシアにかける橋」

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 「母べぇ」が終わって10分後に始まった「テラビシアにかける橋」。この鑑賞券が懸賞で当たったので見ました。これはそんなにいくつも応募してなかったのですが。「アース」の鑑賞券は何回も応募したので、「アース」は当たると思ったのに見事にはずれ。世の中、うまくいかないことが多いですね。劇場内には私の前に2人座っていました。私は男だけで見に来ていると思っていたのです。ところがボーイッシュな女性だったのです。私の方を振り返ったときにそれに気づきました。結局、私を含めて3人でこの映画を鑑賞することになりました。

 レスリー役の女の子はかわいい。またエドマンズ先生役の人もすごく目がきれいですね。意外なラスト。意味が今一つわからなかったけど、悪くはなかったです。先週よりは二つともよかったかな?

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吉永小百合はやはりきれいだった「母べぇ」

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 今日封切の「母べぇ」。なぜ「母(かあ)べぇ」かというと、野上家では皆を「べぇ」をつけて呼ぶそうです。だから、父親は「父(とう)べぇ」。長女初子は、「初べぇ」。次女照美は「照べぇ」と呼ばれていました。物語は昭和15年から17年までがメイン。東京大空襲とかそういうのがまだなかった時代だから戦争が始まったら燈火管制とかあったようだけど、ドカンドカンやられるシーンはなし。「父べぇ」はドイツ文学者で思想犯として特高につかまってしまいます。私は浅野忠信が吉永小百合の夫役かと思っていたら「山ちゃん」役でした。「武士の一分」に出ていた壇れいさんも出ていましたね。鶴瓶さんも出演。最後はやはり泣けました。

 それにしても、吉永小百合は62歳なのに10代のお子さんがいる役でも違和感ありませんでしたね。初子役は志田未来、照美役は佐藤未来で漢字は二人とも同じなのに、志田未来(みらい)と読み、佐藤未来(みく)と読むようです。

 午後3時20分の回でしたが、そこそこ入っていました。今週の一位はどうかわかりませんが、ベスト3には入っているのではないかな?私は見てよかったと思いました。

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2008/01/21

ついに正式タイトル発表!「クローバーフィールド/HAKAISHA」

20080117008fl00008viewrsz150x  「謎の映画~クローバーフィールド」は、日本の正式タイトルは「クローバーフィールド/HAKAISHA」に決定したようですね。予想通り日本公開は4月5日です。アメリカでは1月18日公開され、結構感想が書かれてあります。怪獣映画だという触れ込みは間違ってなかったようですね。宇城バリューでも上映されると公式サイトに載っていました。うれしいです。私は、確実に見ます。

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2008/01/20

芦名星に期待しすぎた「シルク」

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 昨日、「スウィニー・トッド」が終わって10分後にレイトショーで「シルク」を見ました。予告編を見て日本人がたくさん出ているので、興味持ちました。芦名星がヌードになるという触れ込みに期待しすぎましたね。彼女は温泉に浸かっているシーンで胸がチラッと見えるだけ。主人公エルヴェとは言葉を交わすこともなければ、濡れ場もありませんでした。芦名星は役所広司の妻の役。一言も映画の中で台詞がないのです。彼女が「仮面ライダー響鬼」のときの「」だとは思いませんでした。パンフを買って読んで初めて知ったことです。

 だいたい、鎖国している日本に外国人が3回も入ってこれるものでしょうか?密入国をしたことになります。日本の蚕ってすごいんですかね?それに劇中での時間はかなり流れていますね。エルヴェとエレーヌが結婚してエレーヌが亡くなるまでを描いてあり、使用人の子供がラストあたりでは大人になっているのですから。芦名星ばかりが注目されましたのが、中谷美紀が光っていましたね。土曜日見た2本は私にとってははずれでした。

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ミュージカルだから何とか見れた「スウィニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師」

20071029016fl00016viewrsz150x  スタンプが6個たまると、次回の入場料が無料になる「宇城バリュー」。無料で午後6時10分開始の「スウィニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師」を見ました。今年のゴールデングローブ賞受賞作品の「スウィニー・トッド~フリート街の悪魔の理髪師」。受賞してないとまずこの手の映画は見ません。何せ怖そうなんだもの。予告編でも怖いかな?という感じはしました。映画はミュージカルなので、突然歌いだします。だから、血しぶきがドバーっと上がるものの、そんなに怖い映画だという感じはしませんでした。だけど、血しぶきドバーはやはりすごいです。15年前に悪徳判事に貶められた男がその判事に復習する話。誰彼となく、その理髪店に入った者は二度と出てくることはありません。主演のジョニー・デップもその相手役女優さんも目の周りが黒いパンダメイク。そして、ラストでジョニー扮するトッドを殺害するトビーもまたパンダメイクになっていました。彼もジョニーと同じ道をたどるのでしょうか?

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2008/01/13

続けて見た「銀色のシーズン」

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 「カンナさん大成功です!」が終わってもそのままレイトショーを見てしまいました。「銀色のシーズン」です。この映画は熊本県のいろいろなシネコンでやっています。

 フジテレビ・羽住英一郎監督とくれば、「海猿」ですよね。あの映画を超えるくらい面白い映画を期待しますよね。私もそれを考えて見ました。ただ、私はスキーをしたこともないし、映画のラストで滑るシーンのNGを見せてもらいましたが、難しいのだろうけどそんなに興味はわかなかったですね。田中麗奈の秘密にはちょっと驚きましたが。笑いのシーンは結構あります。「海猿」は笑って泣かせたはずで、今回のは泣けなかったのが物足りないと思った原因かな?

 レイトショーを見たので、帰宅は午前1時前でした。

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当たりでした!「カンナさん大成功です!」

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 昨年11月中旬、「大統領暗殺」を見たすぐ後くらいの頃にヤフオクでシネブレックスのチケットを落札しました。1月末が期限切れで、3ヶ月もあればまた見たい映画もあるだろうと思っていたのですが、なかなか見たい映画が現れませんでした。最近のシネブレックスはあまりミニシアター系が充実していないのです。今月で有効期限がなくなると思うと何でもいいから見ないといけないと思うじゃないですか!あと半月で使えなくなるからと思って選んだ映画が「カンナさん大成功です!」です。昨日午後7時5分の回を鑑賞しました。

 「カンナさん大成功です!」って日本の漫画が原作とは知りませんでした。95キロの女性を特殊メイクで再現しちゃうんですから、今の技術はすごいです。笑いどころも満載でちょっとだけホロッと来るところもあり、期待してなかったから見てよかったな~って思いました。この映画は18日で終了ですが、20人以上観客がいたかな?ほとんど女性で男性は私の他もう一人だったかな?カンナさんは歌手なので歌うシーンがたくさん出てきて、知っている曲のときは思わず口ずさんでいましたね。

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2008/01/12

訳がわからなかった「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」

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 ここ2ヶ月試写会に応募し続けても当選していませんが、オンライン試写会には今日当選しました。見た映画は『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』はっきりいって何が何だかわからなかったです。

 何故、チェーンソー男は関めぐみを追うのか?関めぐみは何ゆえに突然あんな跳躍力がついたのだろうか?だいたいチェーンソー男はラストに爆破されちゃうのでが、心臓にナイフが刺さっても死ななかったのに、何であんな小娘と互角で戦っているんでしょうかね?主人公市原隼人のライバルとして出てくる「ノト」は「恋空」の三浦春馬ですね。劇中では隼人の友達でバイクで死亡したことになっています。これに浅利陽介がからみます。彼はどこかで見た顔だと思っていたら、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」で堀北マキの彼氏役でしたね。

 チェーンソー男は一体なんだったのだろうか?何で出てくるようになったのか?本当によくわからない映画でしたね。最後まで飽きはしませんでしたから、そこそこよかったのかな?

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2008/01/08

「恋空」ついに見ちゃいました!

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 先週末の映画ランキングを見たら、ついに「恋空」がランキング圏外になりました。今日は冬休み最後だし、レイトショーでも女子高生に会うことはないだろうと思って見に行ってしまいました。原作を携帯で読んでいたのでやはり映画館で見たかったのです。すでに公開10週目だったのに、5人で見ました。私以外は女子だったけど、女子高生には会わなかったです。

 映画ってやはりずいぶんと演出が入りますね。二人が出会う前に映画では何回もすれ違っているんですね。ほぼ原作通りに話は進みますが、ラスト、美嘉はヒロが危ないのに何で走っているのかな?なぜタクシーに乗らないの?あのシーンはわかりませんね。それにヒロが死んでも原作ではヒロの生まれ変わりが出てきたんですが、映画ではそれはなし。う~ん、ここだけは私の予想と違った。クリスマスイブのお参りのシーンは本当に二人とも息が白くて寒そうでした。あれって、季節ごとに撮影したのかな?小出恵介の関西弁がおかしかった。だけど、原作がすごいので泣けてしまいますね。

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2008/01/05

五高の話ではなかった「北辰斜にさすところ」

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 夕食を外で済ませて1時間後にまたDenkikanへ。今度は「北辰斜にさすところ」の鑑賞です。こちらは1日に来たときに前売券を購入していました。

 主演は三國連太郎。人吉出身の七高生の上田勝弥役。三國の後に名前が出てきたのは緒形直人。勝弥の先輩の草野を演じます。旧制高校って今の大学だけど、バンカラで遊びもすごく勉学もすごかったみたいですね。撮影は山江村でずいぶんとやったみたいです。熊大の五高記念館や小泉八雲記念館でロケしているのがわかりました。この映画にも安藤一夫はチラっと出ていますが、こちらの映画のパンフにはちゃんと名前が出ています。ラストあたりでちょっとだけ涙ぐんでしまいました。こちらも見てよかったです。

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熊本での初日「犯人に告ぐ」

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 またDenkikanへ行きました。今日から「犯人に告ぐ」と「北辰斜にさすところ」が熊本で封切られたからです。「犯人に告ぐ」は前売券の発売もなく、しかたなく1800円で見るかな?って思って行ったのですが、車のキーを見せたら500円引いてくれて何と1300円で見ることができました。しかもEdyで支払いました。

 「犯人に告ぐ」の原作は「クローズド・ノート」の雫井脩介。原作は読んでないけど、「劇場型捜査」というところに面白さを感じました。この映画も「クローズド・ノート」と同じくらいのスクリーン数で全国一斉公開ならもっと入場者数を稼ぐことができたでしょうにね。2000年末の誘拐事件で失敗した刑事が2006年の事件でその汚名を晴らすためにがんばる話。その刑事をトヨエツさんが演じます。そのトヨエツの嫌な上司に石橋凌と小沢征悦。石橋凌の演技はまあまあだったけど、小沢征悦のは気味が悪かったです。リップクリームを唇に塗りながらニヤってするんですよ。ゾゾゾ!って来ました。小沢征悦と片岡礼子は同級生で昔関係があったという設定。片岡礼子もなかなか良かったです。刑事役の一人に安藤一夫がいたと思うのですが、パンフレットに名前がありません。違ったかな?おもしろかったです。

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2008/01/01

これサスペンスなのかな?「タロットカード殺人事件」

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 お正月に映画を劇場で見ること。これはここ3年くらい続けていたので、今年もやらないわけにはいかないでしょう。だけど、今年は見る映画はだいたい昨年のうちに見てしまったという感じ。それじゃ何を見るかな?って思って「タロットカード殺人事件」を見ることにしました。いつも午前中で家の用事は済んでしまうのですが今年だけは午後までかかってしまったので本日1本だけの鑑賞です。

 だけど、今日は寒かったです。八代は曇っているだけで雨はたいしたことなかったけど、高速で熊本へ向かうときに途中で雨にやられました。熊本市内では降っていなかったけど、駐車場に車を置いて傘を持参して劇場に入りました。行った劇場はDenkikan。ほぼ半年ぶりかな?この半年の間に2階の入り口にあった飲み物屋さんは閉店。何かかなりさびしい感じになっていました。メンズデーも木曜日から月曜日に引っ越したそうです。知らなかった!

 「タロットカード殺人事件」の原題は「SCOOP」。スカーレット・ヨハンソン扮するジャーナリスト志望の女子大生はウディ・アレン演じるところのマジシャンの箱に入ったところで元記者の幽霊に会い、殺人事件の犯人がピーター(ヒュー・ジャックマン)だと告げられます。それでピーターを探るためにスカーレットは彼に近づきます。サスペンスだと聞いて見てみたいと思ったのですが、ぜんぜんサスペンスみたいな展開ではありませんでした。これじゃ、コメディです。コメディとして見るならばそこそこおもしろいと思いますが、サスペンスだと思うと期待はずれになるでしょう。天候が悪かったのに見に行ったにしてははずれだったかな?

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何で「ポストマン」ではなくて、「母べぇ」なのか?

 皆様、明けましておめでとうございます。本日、年賀状が配達されましたが、その中に吉永小百合さんのペン字で賀状が入っていました。よくよく読むと民営化された日本郵政グループの新年の挨拶状で裏に「母べぇ」の宣伝をかねた小百合さんのペン字が載っていたわけです。

 この「母べぇ」は私一押しの志田未来ちゃんが出ているので見るつもりではありますが、長島一茂主演の「ポストマン」のポスターなら見たことありますが、郵便局で「母べぇ」のポスター見たことありません。「母べぇ」にも郵便局が出資しているんでしょうかね?

 ちなみに、「母べぇ」は1月26日より公開。宇城バリュー他でも上映します。「ポストマン」は3月以降に熊本県内では熊本クレアだけで上映されます。

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2007/12/29

謎の映画は「クローバーフィールド」4月5日公開!

 以前気にしていた「謎の映画」は「クローバーフィールド」というタイトルみたいですね。それも、4月5日に公開されるようです。ワーナーマイカルシネマズの作品案内を見ていたら、載っていました。熊本ではワーナーマイカルシネマズだけの上映なんですかね?予告編を見たのは、東宝8なんですが。TOHOシネマズの作品案内にはまだこの映画のことは載っていませんでした。

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2007/12/24

何とか「ぼくの最後の恋人」見ました。

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 「おうちで上映会」の抽選に毎日4つのYahooIDを使ってアクセスしています。先週の「グミ・チョコレート・パイン」は見事にハズレ。しかし、昨日抽選したときに「ぼくの最後の恋人」が当選したのでした。午前8時半でした。ところが、午前中は母に買い物に付き合わされ、昼前に私にDVDのコピーを頼みに来る人がいて、これに時間を取られました。夕方からは松中選手激励会に出席して帰宅が午後9時半。その頃にはこの抽選に当たっていることを忘れていました。

 今朝何故か午前4時半に目が覚めました。新聞も来ていないのでこんな早く起きるのもどうかな?って思っていたのですが、あっ、昨日抽選で当たっていた「おうちで上映会」の期限が今日の午前8時半で切れるんだ!と気づきまして、起きてそのまま鑑賞しました。

 この女優さん、どこかで見たことあります。以前に「おうちで上映会」で当たった「私の胸の思い出」の女優さん(ミリアム・ヨン)ですね。男の方は「女帝」に出ていたそうですが、私は覚えていませんでした。しかし、「おうちで上映会」にこんなにも香港映画が当たるのは私にまた香港へ行け!と言われているみたいに感じました。ラブコメ映画で残念ながら熊本では上映されていません。私にはそこそこおもしろかったです。香港映画ってもうあまり劇場上映されないんですね。さびしいです。

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2007/12/20

前夜祭はたった2人だった「ナショナル・トレジャー~リンカーン暗殺者の日記~」

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 やはり普通の日はシネコンも寂しいものですね。午後6時の回の「ナショナル・トレジャー~リンカーン暗殺者の日記~」を見ました。明日からが正式な公開なのですが、前夜祭での公開を見てきました。いつもの小川の宇城バリューです。鑑賞者は私ともう一人。200人以上入る劇場がかわいそうでした。

 話は「1」を見ていなくてもわかります。今回はフランス・イギリスと結構世界を走り回っています。今回祖祖父がリンカーン暗殺の首謀者として疑われるのです。ニコラス・ケイジ扮するベン・ゲイツが祖祖父の汚名を晴らそうと頑張る話です。ベン・ゲイツの母親役の役者さんはどこかで見たことがあると思ったら、「クィーン」の主役だった人ですね。お正月映画としてはこの「ナショナル・トレジャー~リンカーン暗殺者の日記~」が一番良いのではないですね?「1」以上に面白かったです。もっと観客が増えて欲しいです。

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2007/12/17

長嶋一茂主演の「ポストマン」は熊本クレアで上映!

 郵便局へ行くとポスターが貼ってある「ポストマン」。前売券を売っているようですが、熊本ではどの劇場で上映されるんですか?と局員に尋ねても「さあ?」って言われていましたが、本日、ワーナー・マイカルシネマズ熊本クレアのホームページを見ていたら上映劇場となっていました。ただまだ「ポストマン」のオフィシャルサイトには「劇場情報」はまだ準備中と出ます。

 「ポストマン」というと、ケビン・コスナーの方のを連想するんですが、果たして映画はヒットするんでしょうか?来年2月上映予定です。

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2007/12/16

中村雅俊監督主演の「裁判員制度~もしもあなたが選ばれたら~」

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 昨日午後1時より八代検察庁にて模擬裁判の裁判員をやらないか?と市報に載っていましたので参加してきました。本当の裁判員になった場合は3日ほどは拘束されますが、そのときは2時間半くらいの時間で終るということだったので、裁判員役をお引き受けしました。ピーター・フォンダ主演の「12人の怒れる男」も録画していましたので見てから模擬裁判に臨みました。

 午後1時前に検察庁に着いたら、入り口で中村雅俊監督主演の「裁判員制度~もしもあなたが選ばれたら~」というDVDを貸し出すとありました。この映画の上映会が以前厚生会館であり、私はそれに参加するために厚生会館の駐車場までは行ったのです。ところが、車から降りようとしたところ、突然メガネの片方のレンズがはずれてしまいました。それで、映画鑑賞をあきらめメガネの修理に向かったのでした。そのDVDを本日見ました。簡易裁判所で「評議」と「裁判員」というDVDは借りましたが、中村雅俊版のは借りれませんでした。何と、中村雅俊版は法務省が作っていて、検察庁でないと借りれないというのです。こういうところが、お役所仕事だな~って思いました。

 さて、昨日私がやった裁判員ですが、事件はおばあちゃんを突き飛ばしてお金を盗んだ罪でその被告は無罪か有罪か?有罪なら量刑をどのくらいにしたらいいのか?というものを1時間半くらいで決めなければなりませんでした。おばあちゃんは後ろから突き飛ばされて、犯人の顔は見ていません。ただ白っぽい長袖Tシャツを着ていたというだけ。盗まれたお金は家賃を納めに行こうとしていたところで、1万円札4枚と5千円札3枚という組み合わせで封筒に入っていた。事件から20分後、犯行場所から2キロ離れた場所で白っぽい長袖Tシャツを着た若者が警官に職務質問され、ポケットの中から1万円札4枚と5千円札3枚が裸のまま、サイフとは別にポケットに入っていたので緊急逮捕された。封筒はそこより500メートルくらい犯行現場よりの場所に捨ててあり、封筒にはその若者の指紋はなかった。ただ、若者が持っていた1万円札には封筒のホッチキスの跡が一致している。若者は一貫して犯行を否認。

 そして、映画の中の事件では、若者が酒場である男に殴られ、その仕返しに夜またその酒場の前までやってきて包丁でその男のお腹を刺したという事件。中村雅俊が裁判長役。西村雅彦が裁判員役で好演。こちらは「12人の怒れる男」と同じように裁判員6人も裁判官3人も同意見になるまで議論していました。そして、包丁で脅そうとしただけとはいえ、包丁が目の前にあるというのは被害者にすれば殺意を感じるという結論になり有罪。ただし、刺された被害者にも非があるというので、3年の刑、執行猶予がつきました。

 だけど、私が昨日やった模擬裁判では裁判員は6人中4人が無罪。裁判官3人が全員有罪となり、5対4で有罪になりました。私は封筒に若者の指紋が出てこなかったから別に犯人はいると思うので無罪としましたが、指紋はテレビドラマと違ってそう簡単には出ないそうです。1万円札のホッチキス跡と若者の持っていた裸金の種類が1万円札4枚と5千円札3枚というのが決め手になって若者は有罪になってしまいました。それも量刑は私は初犯だし3年でいいと思いましたが、多数決で6年の有罪になってしまいました。裁判官は有罪にして量刑まで決めるようにもって行こうとシミュレーションを考えていたと思います。しかし、映画の中の量刑に比べてこれは重いと感じました。模擬裁判で検察庁の職員だけで被告も演じていましたが、被告も人の良さそうな若者でこの人がそんな悪いことをする人には見えないと言ったら、会場で笑いが起きました。

 裁判員制度は21年5月までに始まるそうですが、もう来年の12月くらいには「あなたが裁判員に選ばれました」という封書が届く人が現れるそうです。裁判所に呼ばれて3日くらいは裁判に付き合わないといけません。断る理由は相当な理由でないと断れません。あなたは裁判員に選ばれたらどうしますか?その心積もりはしておいた方がいいですよ。何しろ、3億円の宝くじが当たるよりはるかに裁判員に選ばれる確率は高いのですから。

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「東京マーブルチョコレート」ってちょっと意外でした!

Head  先週からYahoo動画で「おうちで上映会」が開催されていて、毎日YahooID4つを使ってアクセスしています。先週の作品はとうとう見ることはできませんでしたが、今日、「東京マーブルチョコレート」は当選しました。1000名の中に入ったわけです。アニメなんですね。それも男側と女側とで同じことを描いたダブルストーリーというのが斬新です。男側のが「東京マーブルチョコレート~全力少年」、女側のが「東京マーブルチョコレート~マタアイマショウ」、2本を続けて見ました。最初、こんなに短いの?ってがっかりしましたが、すぐに女側のストーリーが始まってちょっと感心しました。

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2007/12/15

こんな怖い映画とは思わなかった「アイ・アム・レジェンド」

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 昨日より封切られたウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」。ロビーにたくさん人がいたけど、違う映画を見に来ていたみたい。皆さん、予告編が始まっているのにどんどん入ってくるんだもの。

 ガンの特効薬ができて3年後、人々は死に絶え、ウィル・スミス扮するネビルだけニューヨークに生き残った。犬も一緒に生き残った。昼間はうろつけるけど、夜は外にはぜんぜん出られない。ダークシーカーズが家の周りをウロウロしているからである。このダークシーカーズってパッと見た目では「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の魔物とよく似ています。鼻がはっきりしないところなんかそっくりですね。このダークシーカーズって怖いのなんのって。途中で何度も「ハッ」って驚いていました。怖かったです。こんな展開の映画とはぜんぜん思ってなかったので、入らなければよかったと後悔しました。

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2007/12/14

謎の映画!

 私はこの映画の予告編を劇場で最低2回は見ました。だけど、映画のタイトルを覚えていませんでした。わからないはずですよ。予告編のどこにもタイトル表示がないんですから。唯一「エイブラハム」がプロジューサーだということ。2008年春、全国一斉公開だそうです。サイトも予告編以外は何もまだありません。すごく興味深い作りです。

  www.nazo-movie.jp

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2007/12/03

ケータイ小説「恋空」読みました。

 先週はずっとケータイでケータイ小説「恋空」を読んでいて、昨晩やっと読み終えました。映画化されたので、どんなものかと気になっていてやっとケータイ小説がどこにあるのかがわかって読破してわけです。これは私小説ですね。文章がうまいわけではありませんが、書いてあることが事実で、「事実は小説より奇なり」を地で行くような話です。今の女子高生はこんな恋愛をしているんだ!とかなり驚きました。私がプロデューサーでもこれを読んで映画化したいと思います。すごい話です。52歳のおじさんでも泣けました。

 映画「恋空」は、新垣結衣主演ですね。彼女は、テレビの「ドラゴン桜」にも出ていました。映画も見たいんですが、52歳のおじさんなので、勇気出せますかね?「東宝10作品共通前売券」を持っています。12月1日公開の「椿三十郎」は1000円出して見てしまいました。あとは、「マリと子犬の物語」だけ。「恋空」もこの券で見ることはできます。劇場内は女子中高生だらけという話ですので、一番入場者数が少ない時間帯で見るかな?それともDVD?

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2007/12/01

やはり62年版に勝ててないです!「椿三十郎」

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 今日は映画の日。駐車場は結構車が停まっていましたが、「椿三十郎」を見に来ている人たちではなかったようです。東宝8(今日から館名変更のはずがまだ看板はそのまま)で一番広い劇場だったにもかかわらず、入っていたのは30人くらいかな?初日第3回目の上映です。

 私は62年版を見ていますので、やはり比較してしまいますよね。脚本は以前のを使っているのでそんなに物語の進行は違っていません。アングルは少し違っていましたが。椿の花はもっと大きく画面に映すと思っていましたが、椿の木全体を写していました。室戸との一騎打ちのシーン。前作では一瞬で勝敗が決まるのですが、今回のは少し時間がかかります。前作の印象深い血しぶきは上がりませんでした。藤田まことは若いときはかなり馬ヅラだったけど、今はそんなに馬づらには見えないですね。ただ前作を見ていない人にはそこそこおもしろいと思える作品ではないですかね?

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2007/11/24

『もぎたて映画館 スカパー!シネメロン』 の鑑賞料は700円にすべき!

リンク: Perfect Choice 【 シネメロン | 常識を変える新しい映画館が誕生します! 『もぎたて映画館 スカパー!シネメロン』 】.
 日経新聞でちらっとこの記事のことは読んでいたんですが、ラインナップとお値段について今日知りました。熊本に住んでいる私なんか確かにミニシアター系の映画はほとんど見られないんですが、このラインナップと値段ならDVDになってからでいいや!と思いました。映画料金が世界的に見て日本は高いです。ミニシアター系は映画館で上映されただけでは制作費も回収できないのは知っています。だからDVDでその料金も回収するわけですが、1200円とか1500円で見たいと思う人がそんなにたくさんいるでしょうか?私は東宝の株主でもあり、半年で2回は800円で見ることができます。DVDなら1泊2日で350円くらいだから、それより早く見れるなら700円くらいでないと見ないと思うんですけどね。

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2007/11/23

眠たかった「マイティ・ハート~愛と絆~」

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 「ミッドナイト・イーグル」を見終わって15分後に始まる「マイティ・ハート~愛と絆~」も見ました。本日2本目です。予告編ではおもしろそうだと思ったのにな~。はっきり言って眠たかったです。初日だから「ミッドナイト・イーグル」と同じくらいは入っていたようですが。

 主演はアンジェリーナ・ジョリー。夫ダニエルが敵に捕まり、夫の帰りを待っている妻を演じているわけですが、派手なシーンはほとんどなく、男の私にはすごく眠たい映画でした。夫が死体で発見されてアンジェリーナ・ジョリーが嗚咽を挙げて泣くシーンでやっと目が覚めたという感じでした。映画自体が悪いわけではなくて、男の私好みではなかったということです。

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スケールがでかい!「ミッドナイト・イーグル」

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 邦画なのにユニバーサルが製作に参加している「ミッドナイト・イーグル」。朝一番で見てきました。ロビーにはたくさん若い人がいましたが、彼らは「恋空」を見に来たみたいで、劇場はがら~んとしていました。200人以上入る劇場なのに20人くらいかな?映画の出来は良いと思ったのにな~。竹内結子はすごくきれいでした。何で中村獅童は離婚したんだろう?

 「ミッドナイト・イーグル」とは米軍のステルス戦闘機のこと。この戦闘機が北アルプスに墜落。それを偶然見つけた元戦場カメラマンの西崎(大沢たかお)。西崎の後輩で新聞記者の落合(玉木宏)は西崎と共に北アルプスの墜落現場に向かおうとします。吹雪の中で謎の男が狙っているのを西崎が自衛隊員たちに声をかけたものの、吉田栄作扮する佐伯以外の自衛隊員は全滅。3人で北アルプスのステルス墜落現場まで向かうことになります。ステルスには特殊爆弾が積んであり、それが起動していました。果たして日本の運命はどうなるのか?吉田栄作は「亡国のイージス」と同じ自衛官役。大沢たかおが「軍隊」と呼んだら、吉田栄作が「我々は軍隊ではない。自衛隊だ。」と言い返すシーンには意味深なものを感じました。

 この3人以外では内閣危機管理官役の袴田吉彦の演技がよかったです。彼は最近脇役で活躍が目立ちます。石黒賢もよかったですね。もう一人、浪岡一喜も目立っていました。亡国工作員の役で「パッチギ」でも在日の役をした人です。邦画にしてはスケールがでかいです。劇場で見る価値はあります。正月映画でしょうから、お正月までの間で見てくださいね。

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2007/11/18

なかなか面白かった!「スターダスト」

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 すでに3週目の「スターダスト」。先週もスタンプ6個のカードで1本見ましたが、今週もまたスタンプ6個カードを利用して鑑賞しました。100人劇場で入場者は6人だったかな?日曜日午後3時半の回でこれだけならまあまあですかね?「恋空」は相変わらず多かったです。

 話はよくあるおとぎ話みたいですけど、配役陣が豪華!ピーター・オトゥールはまだ生きていたんですね。ミシェル・ファイファーは先日見た「ヘアスプレー」にも出ていました。おカマの船長役のロバート・デニーロはこれまた先日の「グッド・シェパード」で見ましたね。主役の男の子は知りませんが、星のお姫様のクレア・ディンズはあの「ターミネーター3」だったそうです。パンフレットを買わないとこれは気づきませんね。なぜタイトルが「スターダスト」なのか?映画を見てわかりました。曲名はわかりませんが、劇中に流れる曲は運動会でよく耳にする曲。私はこの映画は好きです。見てよかったと思いました。

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2007/11/14

予告編以上ではなかった「大統領暗殺」

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 昨夜シネプレックス熊本で「大統領暗殺」を見てきました。私はメンバーカードを持っているため、火曜日に鑑賞すると1300円で鑑賞できるからです。今週、オークションでシネプレックスの前売券をゲットしたので待っていてもよかったのですが、11月10日から2週間の上映ということであわてて見に行きました。この劇場は2ヶ月ぶりです。一階のうどん屋さんが撤退していました。しかたないので、隣のオムライス屋さんで夕食をしました。

 映画は東京あたりでは1ヶ月前に公開が始まっていましたが、熊本では11月10日からシネプレックス熊本だけでしか公開されていません。予告編でかなり期待して見に行きました。だけど、それほどの映画ではありませんでした。今現在、ブッシュ大統領は生きていますし、暗殺もされていません。実際のニュース映像のときは画面がザラザラしていました。テレビの大きさのものを映画サイズに引き伸ばしたからあんなにザラザラした感じになったようです。ブッシュさんが銃弾に倒れるまでは期待して見られるのですが、その後はチェイニーさんが大統領になり、何となく映画は終わってしまいました。帰り際に駐車場でトラぶったためもっと後味が悪い鑑賞になりましたね。

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2007/11/11

1962年版「椿三十郎」

 12月1日に織田裕二主演で「椿三十郎」が公開されますが、旧作を見ておこうとDVDを借りて見ました。おもしろかったです。脚本は昔のままだそうですから、監督が変わってもおもしろさはそんなに変わらないと思います。62年版と07年版の配役の違いを次に書きます。

  三船敏郎 → 織田裕二 加山雄三 → 松山ケンイチ

  平田昭彦 → 林剛史  田中邦衛 → 一太郎

  仲代達矢 → 豊川悦司  小林桂樹 → 佐々木蔵之助

 公開当時三船敏郎は41歳。織田裕二は39歳。三船敏郎に織田裕二が勝ちますかね?存在感がぜんぜん違うように感じます。同じようにやっては三船に完全に負けます。違う味を出して頑張って欲しいです。小林桂樹が押入れ侍を62年版ではやりましたが、今回は佐々木蔵之助がやります。佐々木蔵之助は元々ひょうきんな役もやっていたので、この配役はどうですかね?12月1日を楽しみにしておきます。

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2007/11/10

ずいぶん前に前売買っていました!「ポーン・アルティメイタム」

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 「ボーン・アルティメイタム」はずいぶん前に前売券を購入していました。プロジェクターライトがおまけについていたからです。プロジェクターライトで照らすとなにやら暗号が映し出されるのです。こういうのが好きで買いました。

 さて、マットデイモン主演の「ボーン」シリーズ。今回はポーン3部作の最終ということでしたが、あのラストではまだ続編を作ろうと思えば作れますね。予告編でビルの屋上から隣のビルの窓ガラスを割って侵入するシーンが出てきますが、あれって、カメラマンも後ろから一緒に飛んで撮影しているんですね。たった1人にCIAが右往左往しているのは滑稽です。ボーンの本名が今回わかります。今回出てきたニッキーは前作までのマリーみたいにはなりませんでした。アクションにつぐアクションの連続なのですが、アクションシーンは以前どこかで見たかな?って感じのシーンばかりでした。監督は前作と同じですが、私は前作の「スプレマシー」の方が好きですね。

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「オリヲン座からの招待状」をタダ券で見ました。

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 2ヶ月前、お客さんから「後2ヶ月で4本小川のシネコンで見れる?」って東宝8のスタンプカード用紙をもらいました。スタンプカードには2個押印されていました。それで4本見て今日そのスタンプカードを使って「オリヲン座からの招待状」を見ました。有効期限は11月14日までだったからぎりぎりセーフということになります。

 「オリヲン座からの招待状」は先週から始まっていますが、先週は「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見たためにこの作品は今週になりました。最初入ったときは劇場には私一人でした。予告編が終わるまでにあと5人入ってきました。2人は我が家のすぐ近くの老夫婦でした。この人たち、学校の先生上がりなのに映画館のマナーを知らないようで、劇中によく二人で話し合っていて、それがまたよく劇場で聞こえていました。

 私はこの映画の原作を読みました。原作ではオリヲン座で遊んでいた幼馴染の二人が主人公で、夫婦仲がおかしくなってきたので、閉館しようとするオリヲン座の最終興行を見に行くという話でしたが、視点が変わっていましたね。映画では、留吉がどうやってオリヲン座へやってきたかとか、映画衰退の歴史も描かれています。原作では先代の映写技師がなくなって、留吉とトヨはその後結婚したことになっていましたが、映画ではずっと二人とも一緒に暮らすものの結婚はしないようです。映画検定で問題になった「無法松の一生」の検閲シーンの話がチラッと出てきます。

 それにしても、昔の映画館ではスズメの卵も置いていたんですね。私がよく行っていた八代第一映劇では見なかったな~。アンパンも見ませんでした。あんなものはすぐ腐るからダメでしょうね。今はポップコーンとコーラが主流。お昼時でも今のシネコンは軽食も出しません。

 ちなみに、熊本市内でも昔「熊本オリオン座」という映画館があったことを東宝8の若いスタッフは知りませんでした。今の東横インがあるところで「東宝プラザ」と「熊本オリオン座」が併設されていました。「熊本オリオン座」で見たとはっきり記憶している映画は「ロミオとジュリエット」だけですね。何か懐かしくなりました。

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2007/11/03

オンライン試写会で当たった!「4分間のピアニスト」

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 「おうちで上映会でまたオンライン試写会が当たってしまいました。11月2日から始まったのですが、昨日は3つのIDを使ってもダメでしたが、今日は朝からいつも使っているヤフーIDで当たってしまいました。今年はオンライン試写会はよく当たりましたね。

 さて、今日見たのは「4分間のピアニスト」。11月10日から公開されるんですが、九州では福岡しか公開劇場がありません。予告編の最初にたくさんどこどこの賞とか出ていますが、玄人受けする映画ということですかね?刑務所に入っている女囚人が老いたピアノ教師に才能を認められ、コンテストに出場して満場拍手喝采を受ける話。ピアノを弾くシーンは自分で弾いているみたいです。新聞記者の前で披露する手錠をしたままピアノを弾くシーンやラストの演奏シーン、すごいです。ただ、この二人のやり取りは私には理解できません。

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また熱い涙が出た!「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

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 本日初日の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見てきました。東宝8ではダイヤモンドシティカードを持っていると明日まで1000円で鑑賞ができます。それで多かったのかな?私が見たのは午後1時半の回で大きな劇場で半分くらいは入っていました。全国かなりの劇場で上映しておりますので、これはたぶん今週の1位を取れるのではないかと思います。年配者も多かったですからね。

 今回は、前作から数ヵ月後という設定。前作ではまだ作りかけだった東京タワーは完成していました。オープニングにゴジラらしきものが出てきたのにはびっくりしました。そのゴジラもどきが光線でせっかく完成した東京タワーを半分にしてしまうのです。ベーゴマ、銭湯、映画館など昭和34年当時の様子も今回はかなりわかるようになっていましたね。銭湯の前で鈴木親子が腰に手を当ててコーヒー牛乳を飲んでいるシーンにも笑わせてもらいました。羽田空港や東京駅、こだまも出てきたけど、34年当時はあんなものなのかな?上映時間が2時間半くらいあるので、第1週目の上映なのに1日3回しか上映がないのは残念。でもよく笑って泣けました。涙も熱いのがほおを伝わるのがわかるのです。近くからもすすり泣いている音がどこそこから聞こえました。前作も良かったけど、今作もなかなか良かったです。これから見に行かれる方、期待していいですよ。今回も日本アカデミー賞取れるんではないかと思います。

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2007/10/28

女装したトラボルタも踊った「ヘアスプレー」

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 2本目が終わって10分後に始まるためにトイレを済ませて飲み物を買ったら、すぐに劇場に入りました。光の森の劇場だけは映画が始まる前にKDSやSAKODA、総合プラント、アイウッド等CMが流れます。それだけ鑑賞する人が多いからなのでしょうね。

 3本目は「ヘアスプレー」。これは先週から始まっていて現在2週目。結構入場されていました。まだまだベスト10上位に残っていると確信しました。ミュージカルのため、トレイシーだけでなく最初から最後まで出演者はよく踊って歌っています。女装したトラボルタも劇中2・3回ほど踊っていますね。アイネスという子に大注目です。ストーリー展開をある程度予想しておりましたが、意外な結果となりました。私も踊りが好きなので座ったまま足を交差させたり手を振り回したりしていました。とにかくこの映画もハッピーになりますね。見てよかったです。

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暗くて怖かった話。子供は見ない方がいいよ!「仮面ライダー THE NEXT」

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 昼飯を食べてから見たのが「仮面ライダー THE NEXT」。熊本ではここでしか上映してないからか結構入っていました。子供も多かったです。前作「THE FIRST」から2年。本郷猛は高校の先生になっていました。だけど、授業の体をなしていません。今どきの高校の授業ってあんな感じなんですかね?何か「ビクッ」とするシーンが何箇所もあります。はっきり言って私もびびりました。何と暗いシーンが多いことでしょう!さすが「PG-12」指定ですね。子供には見せられないと思いました。

 ライダー2人とも仮面ヘルメットがかなり磨耗しているように作ってありました。ポスターに出てくる2号一文字の面割れシーンはありませんでした。旧作テレビでは風見四郎のV3は1号と2号が改造したんですけど、新作映画ではショッカーが改造したことになっていました。それも身体にメスを入れるというのではなく、「ナノロボット型」なのだそうです。今回の映画ではショッカーの戦闘員も仮面ライダーみたいな格好をしていたので、戦っているときにどちらが正義の味方かよくわかりませんでした。今回はアクションはそこそこすごいものの、ヒヤッとするシーンが多くてちょっとこれじゃ子供には見せられないな~って思いました。「PG-12」指定になるはずですよね。脚本が井上敏樹さんだからなのでしょうか?テレビの「電王」に似た作品と思って見に行くとがっかりしますよ。

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笑って泣けました「自虐の詩」

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 朝9時半前に光の森に着きました。ゆめタウンは10時からオープンで映画だけは午前9時半から開場されるものの、午前9時半の入場口はたった1つしかありません。結構朝から並んでいました。こんな早い時間に来たのが初めてだったので、ちょっと驚きました。昔と違って今はゆめタウンの回りはずいぶんと都会になっていますからね。

 最初に見たのは、中谷美紀・阿部寛主演の「自虐の詩」。笑って泣きました。ヤフー映画特集ページの「ちゃぶ台返し5連発」は映画でもほぼ連続して出てきます。イサオは元ヤクザでニート。中谷美紀扮する幸江はそのイサオをけなげに支えます。ちゃぶ台返しくらいしかできないイサオをなぜ幸江は支え続けるのか?映画をちゃんと見ればわかります。そこでホロッと来ます。気仙沼ちゃんが出ているとのことでしたが、どこで出ていたのかはエンドロールで役名を見るまでわかりませんでした。名取裕子も西田敏行の愛人役で似合っていましたね。一番かわいそうなあさひ屋のマスター役の遠藤憲一。笑わせてくれました。ハッピーエンドでよかったです。朝1番の回だったせいか鑑賞している人が少なかったのが残念です。

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2007/10/26

「自虐の詩」前売券買いました。

 先週から始まっている「ヘアスプレー」。シネプレックス熊本とTOHOシネマズ光の森でやっていまして、27日より「仮面ライダー THE NEXT」が光の森でしかやらないので、2本続けて見る予定にしておりましたが、「自虐の詩」の「ちゃぶ1(ワン)グランプリ」をかなりやって、この映画のファンになりました。中谷美紀は、「嫌われ松子の一生」と似たような境遇ですね。

 光の森の28日のスケジュールを見ると、

  10:40-12:45 「自虐の詩」

  13:45-15:40 「仮面ライダー THE NEXT」

   15:50-18:00  「ヘアスプレー」

とうまくできました。土曜日はいろいろやることがあるので、日曜日に高速道路を使って映画を見に行きたいと思います。

 この3本を見ると、オンライン試写会の分も合わせると、今年88本見たことになります。(自宅でのDVD鑑賞は除いています)今年の目標は100本としているんですが、届くかな?11月以降見たい映画は次のとおり。

 「大統領暗殺」「ALLWAYS 続・三丁目の夕日」「ミッドナイトイーグル」「椿三十郎」「オリヲン座からの招待状」「ボーン・アルティメイタム」「マイティ・ハート-愛と絆-」「スターダスト」100本まで行かないかな?「ナショナルトレジャー」は正月鑑賞になると思います。

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2007/10/20

長いのにあまり気にならなかった「グッド・シェパード」

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 今日は「やつしろ全国花火競技大会」がある日。午後4時過ぎに国道3号線を上ったのですが、八代方面行きの方はもう自然渋滞が始まっていました。私は東宝8で「グッド・シェパード」を見ました。午後4時55分の回です。

 この映画はすごく長いです。3時間近くありましたが、そんなに退屈はしなかったです。CIAって諜報活動専門なんですね。だからドンパチがあるわけでもなく、1961年と20年くらい前の話が交互に淡々と描かれていきます。マット・ディモンって19歳から40歳くらいまでを演じるとなっていましたが、映画の中ではぜんぜん老けません。アンジェリーナ・ジョリーも同様です。二人の子供だけが成人して父と同じCIAに入ることになります。監督のロバート・デ・ニーロも出演していますが、出番はそんなに多くありません。しかし、存在感はさすがにすごいです。昔の話なのでパソコンもインターネットもない時代の諜報活動ってこんな感じなのか?って思いました。

 映画を見終えて八代へ帰ってきていたら、まだ花火大会があっていまして、運転しながら花火を鑑賞できたのは嬉しかったです。以前の花火と今の花火はかなり変わっているんですね。来年はちゃんと花火競技大会を見ようと思いました。

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2007/10/14

観客少なかった「ローグアサシン」

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 午後5時の回の「ローグアサシン」を続けて見ました。「パーフェクトストレンジャー」が終わったのは午後5時。私はトイレを済ませてコーラを買ってまた入場。もぎりのおねえさんから笑われました。はい、はしごしています。

 劇場は暗いといってもまだ予告編を流していたときです。どこに誰が座っているのかはわかります。私を入れて3人しかいません。2週目なのでこんなものなのかな?「ローグアサシン」は日本人がたくさん出てきて日本語もよく出てきます。ジェイスン・ステイサムの日本語はお世辞にもうまいとは言えませんね。

 冒頭、トムとジェイスン扮するクロフォードはローグとドンパチやり、ローグは負傷します。それでローグがトムの一家を皆殺しをしてしまいます。そして3年も年月が過ぎてしまいます。あれ?これおかしいですよね。トム一家は妻子供まで殺されて、何でクロフォード一家は3年たっても無事なのか?

 ローグは誰も顔を見たことがなく、そのときそのときで整形手術で顔を変えているそうです。3年後のローグは日本と香港のやくざを対決させ全滅させようとします。しかし、女子供は何故か助けるのです。あれ?と思う疑問はラストのどんでん返しでわかってしまいます。ケイン・コスギはたいした役ではないですね。石橋凌は存在感ありました。ジョン・ローン歳取ったな~って感じでした。物語としては面白かったものの、観客が少なかったのが残念です。

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だまされ方も半分かな?「パーフェクトストレンジャー」

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 「パーフェクトストレンジャー」は先週からもう始まっていますが、先週はTOHOシネマズ光の森で「シッコ」を見たので、今日見ることにしました。毎月14日はTOHOシネマズ系列のシネコンではどれでも1000円で見れるというので今日の鑑賞となりました。(ちなみに、ワーナーマイカルシネマズ熊本クレアも本日2周年記念でどれでも1000円で見れました。)東宝8はTOHOシネマズ系列のシネコンではありますが、TOHOシネマズではないので、TOHOシネマズのHPでスケジュールをチェックすることができません。

 予告編では「あなたは必ずだまされる」と言われていますが、私はある程度ラストを予想できました。が、最期に覗いているおじさんは誰?これって陪審員制度を悪用しているところがありますね。ブルース・ウィリスがかわいそうですね。だけどあのおじさんの覗きで完全犯罪は破られるわけです。だから、私のだまされ方は半分というところです。

 ハル・ベリーってやはり色っぽいね。1966年生まれとなっているので、今年41歳?ナイスバディじゃないですか!あのバディに3人の男がだまされるわけです。ソニー映画なので映画の中のノートパソコンはVAIOでした。2週目の日曜日の午後3時の回にしては20名くらい入っていてまずまずのヒットではないですかね?私もこの映画は見てよかったと思いました。

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2007/10/12

仮面ライダー俳優2人が出ていた「サクゴエ」

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 本日またオンライン試写会「サクゴエ」(10月20日公開)が当たりました。「仮面ライダー龍騎」のときの「五郎ちゃん」役の弓削智久が脚本を書き、主演しています。また、重要な役をこれまた「仮面ライダー龍騎」のときの「仮面ライダー王蛇」役の萩野崇が演じています。

 話はビルの屋上で自殺しかかった森田を弓削ちゃん演じるトミーが止めるところから始まります。まあ、話はその後いろいろと展開されるんですが、ヤクザがからむし、そんなにおもしろい話ではありません。「富士山が動く」という話はちょっと変わった味付けかな?って思いましたが、何でこんな話を映画化したんだろう?と考えてしまいました。暇つぶしにはなるけど、お金を払ってまで見る映画とは思いませんでした。

 ちなみに、明日オンライン試写の「アフター・ウェディング」は残念ながら落選してしまいました。そうは何度もタダ見はできないようです。

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2007/10/08

「シッコ」は考えさせられる映画!

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 東京では8月に公開が始まっていますが、熊本では10月6日からの公開の「シッコ」。6日は法事、7日は校区民体育祭で鑑賞出来なかったので本日、高速を飛ばしてTOHOシネマズ光の森まで行き、「シッコ」を鑑賞しました。熊本では光の森とDenkikanの2箇所で上映されています。

 劇場は100人ちょっとくらいしか入らないくらいのところでした。それなのに35名くらい入りました。映画は始まってすぐ、医療保険に加入していない怪我をした人が自分で自分の傷口を縫っているシーンがありました。ものすごく痛いはずです。思わず目をはずしてしまいました。アメリカは国民皆保険制度がなく、4700万人も無保険者がいるそうです。お隣のカナダは皆保険で映画のラストにカナダ人と結婚を勧めるテロップが流れたときは笑ってしまいました。9.11の救助で病気になった人たちをムーアはキューバに連れて行き、ほとんど無料で治療してくれるところを紹介しています。これはこれで事実なのでしょうが、かなりアメリカ政府に批判的に編集されているようです。

 6日・7日のイベントでは早く就寝したんですが、まだ体調は万全ではなく、見ていてかなりきつかったです。体調がもっと良かったら、また違った感想になったかな?と思いました。まあ考えさせられる映画だということは確かですね。

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2007/10/06

またまたオンライン試写会が当たった!「イノセントワールド」

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 ヤフーIDを持っていれば誰でも応募できる「おうちで上映会」に応募したところ、また当たりました。前回は一つ目のIDで、今回は3つ目のIDではありますが。見た映画はアンディ・ラウ主演の「イノセント・ワールド」。今年のゴールデンウィークにすでに公開されていて、いよいよDVDが発売されるというところでのオンライン試写会。上映館が少なすぎてぜんぜん作品の存在を知りませんでした。熊本では上映されていませんもの。

 アンディ・ラウは香港四天王で日本で一番認知されているのではないですかね?なのになぜこんなに公開劇場が少ないのでしょうか?列車内でのアクションであれだけやれるのだからもっと多くの劇場で公開されたらもっと認知がされたと思います。泥棒の話というのがいけなかったのかな?アンディ・ラウともう一方のスリ集団の「ゆで卵殻剥き」Vs 「生卵殻剥き」はなかなかすごかったです。

 10月11日までは見ることができます。興味を持たれた方は「おうちで上映会」に何回か挑戦してみてください。

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2007/10/04

隣のおばさん爆睡していました「キングダム/見えざる敵」

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 先週に引き続いてTOHOシネマズ系試写会に応募して当たったので「キングダム/見えざる敵」を見に行きました。今日のはシネコンが主催なのでペアで入場できますが、私はいつものように一人で行きました。だから、前数列は空いていました。

 隣の席には私と同じかちょっと上の感じがするおば様たちが4人でドカッと座っておられました。どうも4人とも仕事先の同僚みたいでした。私のすぐ隣に座ったおばさんが映画が始まってしばらくして爆睡され、いびきをかいて寝ておられました。

 映画はサウジアラビアの外国人居住区でテロに襲われ多数の死傷者が出ます。それでジェイミー・フォックス扮するフルーリーを含む4名のFBI捜査官が国の許可ももらえないのに仲間が犠牲になったからとサウジアラビアへ捜査に行くという話。最初ドカンとテロシーンがありオオッと引き付けられますが、その後は地道な捜査で私は眠たくなりました。私が眠たくなったと思った途端に隣からいびきが聞こえてきました。そして、ラストもドカンドカンとやるわけで、途中でもすごいシーンがあれば隣のおばさんも寝たりしなかったでしょうけどね。FBI捜査官紅一点は「エクストラ」の人ですね。予告編で見たほどおもしろいとは思いませんでした。ちょっと期待はずれかな?

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2007/09/30

仮面ライダーレンゲルも出ていた「阿波DANCE」

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 熊本ではすでに2週目の公開でしたので、上映回数が少なくなっていました。だけど、熊本での上映はワーナーマイカルシネマズ熊本クレアだけ。それに本日はマイカル感謝デーでどの作品も1000円で見られるという日。それで、高速道路を飛ばして見に来てしまいました。「阿波DANCE」という作品です。

 この「阿波DANCE」はセカンドライフ内で試写会が行われたということで話題になった映画。主演男優の勝地涼は「亡国のイージス」で異彩を放っていた男。その友達役の北条隆博は「仮面ライダーレンゲル」ですね。昨年の「地下鉄(メトロ)に乗って」でもいい役やっていました。主演女優の榮倉奈々はぜんぜん知りません。彼女のヒップホップ踊りですが、最初は振付で一杯一杯で余裕が感じられませんでした。最後の阿波DANCEシーンだけは楽しそうでしたが、阿波DANCEってどちらかというと、「ヒップホップ阿波踊り風味」という感じを私は受けましたね。もっとすごい踊りを想像していました。四国発祥なら「よさこいソーラン」がすごいことになっていますが、「阿波DANCE」もこれをリスペクトして作ったものと思われますが、ドラマ性を出しすぎて踊りとしては中途半端な感じがします。

 榮倉奈々以外の女性としては星野亜希が先生役で出ていますが、ウリの巨乳を見せませんでした。昨年の「フラガール」以上とは思いませんでした。

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2007/09/29

オンライン試写会で「私の胸の思い出」を見ました!

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 「おうちで上映会」で28日より「私の胸の思い出」という映画をやっています。ヤフーのIDがあれば私のブログの左のブログパーツから応募できます。先週は「劇場版 北斗の拳」をやっていて、私は持っている3つのIDで毎日応募しましたが、結局駄目でした。ところが、今回はたった1回の応募でいつも使っているIDで当選してしまいました。まさしく、主人公の女性の名前と一緒のビンゴ!です。

 私は香港が好きで4回ほど訪港しています。香港で映画館にも一人で入ったこともあります。でも、96年末が最後でその後は行ったことありません。香港映画は好きでいろいろ見ていますが、ずいぶんと変わってきたんですね。「私の胸の思い出」ってまさか香港映画とは思いませんでした。主演のミリアム・ヨンもリッチー・レンもぜんぜん知りません。知っている顔はビンゴがプレゼンした会社の偉い人くらいかな?リッチー・レンってどちらかというと韓国俳優みたいだと思いました。男が女性の胸を触ってしこりがあることを気づくのなら、女性自身もその前に気づいていいと思うけどね。乳がんをテーマとした映画という割には笑えるシーンがあって結構そのまま最期まで見ることができました。私にがん治療支援保険を売れ!と言われているのかと思いました。

 「私の胸の思い出」は10月6日より「シネマート新宿」「シネマート六本木」でロードショー。以後全国で公開されるそうです。熊本での上映があるのかはわかりません。同じ乳がんをテーマとした「Mayu -こころの星-」という映画も今週から始まっていますが、熊本での上映はありません。こういう映画こそ全国で一緒に公開されてほしいものです。

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2007/09/28

私なら1日で読むけどね。「クローズド・ノート」

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 火曜・水曜と40歳の若さで死亡した従兄弟の葬儀に親戚のおばさんたちを引率して大阪へ行き、今日はまだ疲れが残っていました。が、FMKロードショーに応募して当選していたので、好きなことでは疲れないと思って試写会「クローズド・ノート」に出かけました。

 私は原作を1日か2日で読みました。途中で「隆」って誰かはわかりました。映画と原作は違うけれど、原作があればそれに映画も沿うわけで、こういう展開だということはある程度わかります。原作では香恵のバイト先の社長の娘というのは、営業の達人みたいな感じがしましたが、映画では恋のアドバイザー的に描いてありました。日記に出てくる「」の顔って普通の映画では最初は写さなくて「」が誰かわかった時点から顔が映るというのが今までのパターンですよね。この映画では香恵が日記から想像した「」は黄川田将也が演じます。Vシネマのスターだそうです。香恵がこのスターを気に入っているので、想像の中の「隆」を彼に演じさせます。そのスターのポスターから「隆」を演じるときに抜け出てしまうのです。このへんはかなり印象深い演出でした。主人公は沢尻エリカなのでしょうが、竹内結子が勝っていると思いました。沢尻は左の上の歯が1本抜けているようです。八重歯か何かあったのを抜いたのではないですかね?

 今年の夏に行定監督には「遠くの空に消えた」というのも封切られましたが、あちらよりこの「クローズド・ノート」が3倍良かったです。泣けました。それにしても、石飛役の伊勢谷友介、「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」の源義経役の人と同一人物とは思えないですね。役者って本当によく化けることができるものです。

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2007/09/24

「映画が好きだ」でも、劇場でたくさんの人と見るならばの話。

 私は映画が大好きです。それも劇場の大画面で見たいです。だけど、最近はスクリーン数が増えて公開1週目でも数人で見ることがたまにあります。21日公開の「ファンタスティックフォー/銀河の危機」は2人でした。200人くらい入る劇場でたったの2人です。これがとても寂しいです。「HERO」でも満席にはなりませんでした。でも全国のランキングでは2週連続トップです。熊本県でも公開された劇場が多かったから半分入れば大当たりなんでしょうね。

 最近では試写会でないと満席近くを体験していません。試写会は当たりやすいですが、それでも10回応募して1回くらい当選ですかね?劇場招待券もほぼ同じくらいの確率で当たったりします。私は東宝の株主でもありますので、半年に2本は株主優待を使って800円で鑑賞します。試写会や鑑賞券当選、ヤフオクでの鑑賞券ゲットなどありとあらゆるものを駆使して私は平均800円台で鑑賞しています。レイトショー時間帯での鑑賞を昨年までは得意にしていましたが、最近は安倍総理ではないですが体力の限界を感じ、前売鑑賞券ゲットでなるべく昼間で鑑賞するようにしています。まあ、一度に2本か3本見るので、ほぼ1日中シネコンで過ごすことになりますが。

 「映画検定」も3回受験しました。4級はすぐに合格しましたが、3級は3回も落ちてしまいました。私の鑑賞のしかたが正規ではないからなのでしょう。私は監督で映画鑑賞を決めていません。予告編を見ておもしろそうだと思ったら見に行くようにしていますので。 映画検定のやり方には異論がありますが、合格もしていない人間の言うことは誰も聞かないでしょうから、来年もちゃんと受験しますよ。そして、3級はきっと合格できるようにします。NINTENDO DS Liteの「資格検定DSも買いました。54種類の資格検定問題が入っているものの、自分が受験したい検定を選べず、「映画検定」の問題は4級から1級までが一度に出題されてしまい、すぐに不合格になりました。しかし、問題数が少ないらしく、同じ問題が何回も出てきて次にはそれが正解できて合格。所詮お試し版のようです。これで試験勉強しようと思って買ったのですが、ちょっと違いました。

 映画館で見ることが好きな理由は皆が同じ画面を眺めていて、同じシーンで皆が泣き笑いをする。これが劇場鑑賞の醍醐味だと思います。最近は自宅でも大画面でDVD鑑賞することが可能になりました。「映画が好きだ!!作文コンテスト」の賞品はホームシアターセットですが、これを自宅でセットすれば映画館と同じくらいの迫力を自宅で感じることはできるようになります。だけど、私はこんなことをしたくないです。自宅では一人で鑑賞することになりますし、泣き笑いを一緒に体験する相手がいません。映画館なら、それが体験できます。だから、2・3人の鑑賞じゃ駄目なんです。やはり、何十人何百人と入っていなくちゃ。満席に近いときの映画館では同じシーンでの泣き笑いはすごいことになります。これは何度も体験した者でないとわからないかな?映画「ロッキー」の中で倒れても倒れても立ち上がるロッキーの姿を見て、「ロッキー!ロッキー!ロッキー!」と映画の中の群集と私も同じ声を出して応援してしまいます。あのとき劇場内の人も私と同じ感情を持っていたと思います。

 感動を共有したい!これが私の映画を見る上での鑑賞のしかたですね。私の考え方に賛成の方、映画館でお会いしましょう。

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2007/09/23

タイトルの「めがね」は関係ないような!

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 昨日から公開の「めがね」を本日見てきました。昨日は親戚が我が家に何時に来るのかわからなかったので鑑賞が今日になってしまいました。シネプレックス熊本まで行って、先週1000ポイントをためていたので、本日鑑賞代金はタダです。

 午後5時5分の回だったのですが、100人劇場で40人くらい入っていました。結構入っていましたね。これなら、ベスト10内にランキングされるかな?前作の「かもめ食堂」がよかったので皆見に来たのかな?

 タイトルは「めがね」ですが、主要人物5人が全員めがねをかけています。それについて映画では何も触れません。あるのは、「たそがれ」です。そして、「携帯電話が通じない場所」だそうです。ハマダはへんな宿でした。宿主光石研は独身なのかな?もたいまさこは、小林聡美よりちょっとだけ早くハマダに来ただけのお客なのだそうです。市川実日子は学校の先生なのにこのハマダに入り浸っています。小林聡美を「先生」と呼ぶ加瀬亮が出てきたときに市川実日子と恋愛関係になるのかな?って疑ったのですが、ぜんぜんそんなことなかったです。完全にはぐらかされてしまいました。だけど、それが不愉快でもないし、不思議な感じがします。パンフレットも絵本みたいでした。もたいさんのメルシー体操には笑いました。

 それにしても、ロケ地の与論島ってきれいなところですね。あんなところで携帯にビクビクしないで数日間でも過ごしてみたいな~って思いました。

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2007/09/21

シルバーサーファーは悪者ではない!「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」

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 2年前の前作はDVDで鑑賞しました。あのときの関西宣伝隊長はレーザーラモンHGでした。今回はお呼びがかかっていないようですね。彼は今はどうしているのでしょうか?最近ぜんぜん彼の話を聞かなくなりました。

 さて、今回の「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」には新たなる敵「シルバーサーファー」が登場します。が、彼が本当の敵ではありませんでした。「ギャラクタス」と前作のビクターでした。今回は彼ら4人の能力が入れ替わったり加わったりします。1時間半くらいしかありませんので、あっという間に終わったという感じがしました。日本の場面も最初と最後に出てきます。初日なのに金曜日の午後4時半の回は観客は私を入れてたったの二人でした。

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2007/09/15

これまた変わった映画「ジャンゴ」

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 熊本市現代美術館アートロフトを出てから、私はシネプレックス熊本へ行って「スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ」を見ました。この映画は他のところでも上映していて、シネプレックスで見なくても良かったのですが、来週から始まる「めがね」は熊本県ではここでしか上映されません。それに前売券が何と1500円もするんです。この「ジャンゴ」をここで見ると、ポイントがやっと1000ポイント以上になり、次回がタダで見られるので、シネプレックスで見たというわけです。

 この映画、日本が舞台なのに全編英語。日本人がガンマンやっています。あっ、一人だけ外人がいました。あのタランティーノ監督が役者として頑張っています。自ら「私はアニメオタクだ」と名乗ったときには劇場内で笑いが起きました。映画の冒頭に、香取慎吾が出ていました。「HERO」のイ・ビョンホンより長く画面に登場したのに、ポスターに顔写真がないのは何故?桃井かおりがこの映画で一番おいしいところを持っていった感があります。パンフを買ったので、なぜこの映画のタイトルが「ジャンゴ」なのか、棺おけの中にガトリング銃が入っているのかがわかりました。ラストのテーマソングを北島三郎が歌います。これくらい荒唐無稽な映画っていいですよね。

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「SAMPLE」って右上に付いていた「逃亡くそたわけ-21才の夏」

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 今日は「くまもとフィルムコミッション」会員のために10月6日よりワーナー・マイカルシネマズ熊本クレアで上映開始の「逃亡くそたわけ-21才の夏」という映画の試写会を開催してくれたので行ってきました。場所は熊本市現代美術館アートロフト。30人も入れば一杯になるところ。上映方法は何とDVD。右上に「SAMPLE」の文字が見えます。くまもとフィルムコミッションがこの映画のロケに協力したので、特別に上映開始前に見せてもらえるようになったそうです。

 主演の美波って子、ぜんぜん知りませんが、精神病を患っている役をうまく演じていましたね。幻覚に襲われるってこんな感じなのかな?相棒の「なごやん」は、「夕凪の街 桜の国」に出ていた人。だけど、この映画では若く見えますね。実際は29歳のようですので、映画の中ではうまく化けていますね。福岡の精神病院を抜け出して、大分・阿蘇・宮崎・鹿児島とオンボロ車を走らせているロードムービーというものです。細かいところは何がなんだかわかりませんが、不思議な映画でしたね。

 それにしても、今日は外は暑くて暑くて、ロフトの中は寒くてかないませんでした。外気との差は10度以上あったのではないかな?私は薄いジャンパーを持っていっていたので正解でした。

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2007/09/08

雨宮は死なない!「HERO」

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 今日公開の「HERO」。午後3時半の回で見ました。私はテレビドラマは第4話だけ再放送で見ました。他のはぜんぜん見ていません。あとは、ウィキペディアで勉強して行きました。だいたいはわかっていましたが、スペシャル版の放送をちゃんと見てなかったのが残念。もし、来週見に行く予定の人がいれば、スペシャル版のDVDを見てからの方がいいかな?って思います。

 さて、「HERO」の予告編をごらんになっておられますか?あの予告編は本編の場面をうまくつなぎ合わせています。イ・ビョンホンはほんのちょっとしか出てきません。なぜ韓国へ二人は行ったかは、映画をごらんになってのお楽しみ。私は予告編を見て、あれで雨宮が死ぬんではないかと思っていました。だって、雨宮が刺されたようなシーンがあり、裁判で「どうして最愛の人が死ななければならなかったのか・・」って久利生が言うんです。ですが彼女は死にませんでした。松本幸四郎が弁護士役で出てきて、久利生に千本ノックを浴びせます。2つの事件が起きて、一つは傷害致死、一つは代議士の汚職事件。その汚職事件の証人が傷害致死罪の被告という、よくできた脚本ですね。ただ、タモリさんの代議士役にはちょっと無理があるような。私が見た劇場は200人くらい入るところで、半分くらいは埋まっていました。たぶん、今週の一位は「HERO」が取るのではないかと思います。

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2007/09/07

「夏休み映画、何を観た?」って聞かれて....

 ココログのトラバ野郎のお題が、「夏休み映画、何を観た?」ってあったけど、皆さんは何本見ましたか?私は「エバンゲリオン」世代ではないので、先週は何も見ませんでした。明日は、「HERO」を見に行こうと思っていますが、2週間ぶりなんですね。

 夏休み映画として観たのは、次のとおり。

  「ダイハード4.0」⇒1~3のDVDも当たったのでまた観たけど、やはり、面白いですよね。そろそろ劇場上映が終わりますが、DVD発売がもう決まっています。最近はDVDでもう一回儲かっちゃいますからね。

  「ハリー・ポッター」⇒これまた2時間半があっという間でした。キスシーンはなくてもいいような?

  「ベクシル 2077 日本鎖国」⇒おもしろいのかどうかも評価できません。むずかしい作品です。

  「劇場版仮面ライダー電王」⇒クライマックスフォームが出てこなかったのは残念ですが、物語的にはよくできていたんではないですかね?おもしろかったです。

  「オーシャンズ13」⇒豪華な顔ぶれだけど、この映画の面白さがわかるのは英語がちゃんと理解できないといけないんじゃないかな?

  「トランスフォーマー」⇒車や戦闘機が変身してロボットになってしまう。仮面ライダー次回作では日本語で「変身」ではなく、「トランス・フォーム レベル1」とか言って変身するようになるのではないかと思いました。日本人向きだと思ったら、元々は日本が起源みたいな作品だったのですね。

 「遠くの空に消えた」⇒熊本出身の行定監督作品。神木君と大後君を使いたいがために作った作品みたいですが、あまりよくわかりませんでした。

 「夕凪の街 桜の国」⇒泣けました。原爆で生き残った人たちもぜんぜん無傷ではなかったのですね。とても考えさせられる作品でした。

 「Life 天国で君に逢えたら」⇒試写会で観ました。泣いている人たちもいましたが、私はぜんぜん泣けませんでした。大沢たかおは、病気になってもやつれませんし、子供が10歳になるのに、伊東美咲も大沢たかおもずっと若いまま。ちょっとメイクで違いを出してくれたら...と思いました。

 

 「TAXi4」⇒あんな馬鹿な署長でよくフランス警察は持っていますよね。疾走シーンが少なかったのが残念。

 「ラッシュアワー3」⇒日本人が2人とも悪役だったのには気分的にはよくありません。今回、ジャッキーはお尻を見せたりしなかったです。

 あれ?「トランスフォーマー」以外の洋画はシリーズ物ばかりですね。この中で1本を選ぶとすると、私は「夕凪の街 桜の国」を挙げたいです。まあ、映画は自分が好きならそれでいいと思います。

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2007/08/29

「資格検定DS」はやりたい検定を選べない!

 映画検定の受験は今年はもうないので、ネットで話題になった「資格検定DS」を購入して1週間ほど経ちます。私はゲームは普段やらないので、本体のNINTENDO DS Liteも購入しました。何度もDSが当たる懸賞に応募しましたが、自分が欲しいと思ったものはほとんど当たったことがないので、いいかげんあきらめて購入したわけです。

 「資格検定DS」は54種類の資格を試せるというのがウリ。公式サイトには体験版があり、これで「映画検定」もやりました。それで購入を決めたのですが、資格モードの「教養問題」を何度やっても私がやりたい「映画検定」が出てこないのです。54種類も収録してあり、他にも「日商PC検定」「FP技能士」もやろうと思っていたのですが、この3つともまだ検定問題が出てこないのです。これらがすぐに出てくる方法はないものか?とセガに電話したところ、あくまでも検定問題がどんなものかを試すゲームとして作成していて、自分が好きな問題をやるような仕様にはなっていないと言われました。

 NINTENDO DS Lite自体には不満はありません。拡張性もあってなかなか考えたゲーム機ですね。ソフトもバラエティに富んでいて、やればまだまだ楽しいとは思いますが、何せ「資格検定DS」には当初思ったものとかなり違っていたのでがっかりしました。

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2007/08/28

宇多田ヒカル「Beautiful World」


 宇多田ヒカル「Beautiful World」は9月1日より公開される「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」のテーマソングだそうです。PVのブログパーツがあったので、貼り付けてみました。
 先週の土曜日にシネプレックス熊本でこの映画の予告編を見ました。自分はこのアニメよりずっと世代が上なので今ひとつピンとは来なかったのですが、好きな人は好きなんでしょうね。

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2007/08/25

日本人が悪役!「ラッシュアワー3」

20070725001fl00001viewrsz150x  続けて見たのはジャッキー・チェンとクリス・タッカーの「ラッシュアワー3」です。今回の舞台はフランス。真田広之はジャッキーと義兄弟みたいな設定。悪役です。もう一人の日本人の工藤夕貴も悪役。厚化粧でしたね。アクションシーンは迫力はあるものの、ジャッキーが香港で撮る映画ではアクションシーンで笑いが起きるのに、何か違う感じがします。今回は裸で逃げ惑うシーンはなかったですね。おもしろいことはおもしろいのですが、すごいと思えるシーンはなかったです。ジャッキーのアクションはやはり香港で見たいですね。

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