「アマルフィ-女神の報酬-」
本日初日の「アマルフィ-女神の報酬-」をいつものTOHO宇城バリューで鑑賞しました。この映画も2時間を越えていて昨日見た「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を続けて見るにはかなり時間が空きます。本日午後3時55分の回で劇場内は30人以上いたと思います。これならたぶんベストテン上位には入っているでしょう。
冒頭、織田裕二と天海祐希がホテルで同じ部屋へ入っていきます。二人ともよそよそしくてとても夫婦には見えません。そして物語は前日の話になります。織田裕二扮する黒田が空港に着くシーン。その後ろに天海祐希が子供と二人。次に天海と織田が会ったときに誘拐事件が発生しています。誘拐事件の犯人がイタリア語で話すので外交官の黒田(織田)が電話を代わり、自分が娘の父親だと名乗る。それで同じホテルで同じ部屋に入っていくことになるわけです。
パンフレットを読むと織田裕二扮する黒田は邦人をテロから守るために派遣された外交官ということになっています。この誘拐事件とテロがどこかに接点があると黒田は感じたのでしょうか?ポスターを見ると、織田裕二・天海祐希・佐藤浩市・戸田恵梨香が大きく映っています。戸田恵梨香の役どころがおいしいと思いました。原作:真保裕一・織田裕二主演ときたら、佐藤浩市の役どころはだいたい想像つくと思います。
私の好きなサスペンスタッチでなかなかよかったです。イタリアへ行ってみたくなりますよ。
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)